パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

【モニター当選者限定】グリーンアスパラ・白とろトルコナス・フィレンチェナス

2022年07月16日 | 当選品&モニター&おタメし
7月16日(土)雨のち晴れ

【モニター当選者限定】グリーンアスパラ・白とろトルコナス・フィレンチェナス

#マルシェルモニター参加中

クール便で届きました。
箱開けてびっくり。
こんな太いアスパラガス見たのは久しぶりだ。
せっかくなのでこのまま茹でて食したいと思うも長すぎて、入る鍋がない。
泣く泣く半分に。
取り急ぎ3本茹でる(ケチか!)

アスパラの香りが漂う。
この太さにビビって少々茹で過ぎた感は否めないが、美味いっ。
今夜は茹でずにそのままソテーしてみよう。


白とろトルコナス。
ワタクシの知ってる白ナスは「和」を感じるものだが、これは「洋」だ。
そりゃそうだ、名前にトルコと付いている。
さて、これをどうして食べようか。
私の信条は「揚げればなんでも美味い」
ナスも天ぷらやフライが一番美味いと思ってる節がある。
しかし、ここは素材が美味そうなんだからシンプルなのが一番ではないかと、ただソテーしてみる。
そして、岩塩ふる。

半分だけというところが相変わらずのケチ具合だ。
残り半分は今夜食す。
予想通り、美味い。
「和」の白ナスよりねっとり感が強い。
驚いたのは皮の柔らかさ。
皮をむかなかった自分を褒めたい。

そして今夜は、「世界一美味しい」と言われるらしい「フィレンツェナス」の登場の予定。
厚切りにしてグリルで焼くのがいいらしい。
くーーっ。想像しただけで美味そう。

お気づきだろうか。
今日の日記、やたら「美味い」という文字が乱舞していることを。
しかし、美味しいものを食べて「美味しい」「美味い」以上の表現があるだろうか。
「甘い」ですと!?
「とろける」ですと!?
そんな使い古された、売れないレポーターの食レポみたいな事は言いたくないんじゃ。
(ねっとりもいい勝負じゃ!←売れないレポーター心の声)
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おまえのはなしはつまらん

2022年07月12日 | 夫ネタ
7月12日(火)雨のち曇りのち晴れ

先日の参院選で投票用紙の交付ミスにより260票無効というニュースがあった。
あらら〜
260人には謝罪するとのことだったが、その人たちもやるせないというか脱力感感じるだろうなあと同情する。
それにしても何でそんなミスが起きたんだろうねえと思いながら聞くに・・・
そもそも発券機にセットした時点で間違ったらしい。
となると投票所の人たちも気づかないだろうねえとか、そんな話を夫としながらの夕餉である。
はたと思うに、投票箱は比例代表と選挙区と分かれているんだから、混ざっていない。
となるとさあ、用紙が違うだけなんだから、そこを了承した上で、有効にすればいいよね、とワタクシ。
夫は「投票箱の鍵は開票作業まで開けられないんだ」とか「そもそも用紙が違うと無効になったと思う、確か」とか言い出す。
だんだんとイライラする妻。
あの、役場の誤送金の時にも思ったのだが、注意に注意を重ねても何らかのミスって起きるものだ。
ミスを起こしたら、どうしたら傷が最小限に抑えられるかを考える。
ワタクシも、会社勤めの頃、自分のミスに気づいた時、はあ〜〜っっ!!と焦り、その次にどうするべきか考え、このまま気づかぬふりでやり過ごせるか、いや今が一番傷が浅いと自分を叱咤してすごすごと上司のところへ謝罪に行く。
この時の気持ちったら。
今振り返ってもいやぁ〜な気持ちが蘇るくらいだ。
そしてそこからのリカバリーに全力を尽くすのだ。
しかしこの選挙のミスって、リカバリーになってないよね。
謝罪はすべきだが、まさに謝っておしまいということだよね。
それよりは、ミスは認めつつ、でも箱は別々で混ざってないので、このまま有効票としてカウントしますってなった時に、誰か文句言うの???
てなことを言いたいのだが、夫に熱く語ってもどうせ「確か選挙法とかで用紙が違うと云々〜〜〜」と言われそうなので、もういいです、一人で色々考えます、おまえのはなしはつまらん!と心の中で悪態つきつつ地蔵の顔でニュースを見る。

今日の一枚は・・・
いや、全くもって関係ないのだが、先週久しぶりにちびまる子ちゃん見てて、登校したてだったのかみんな帽子かぶってて、永沢君の帽子が小さすぎて二度見した。
いや、これはどうなの?
笑いを通り越して、これ大丈夫?いぢめの対象にならない?
まあ永沢君は藤木君をいぢめはするがいぢめられるような子ではないから大丈夫か?とジタバタしてしまった。
思わずテレビに向かって写真まで撮ってしまった。
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Happy birthday to me!

2022年07月10日 | Weblog
7月10日(日)晴れ

無事に58歳になったワタクシを祝福する青空。
投票にも行ってきて、夫はそのままサイクリングに出かけたので、ひとり時間を満喫中。
テレビも消して、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。

雑巾がけしようと思うも、ついついクイックルワイパーにしてしまう。
そうして燃えるゴミを出す。
梅仕事をする中で、瓶もたくさん使ったが、ジップロックもたくさん使った。
瓶は煮沸消毒するのが少々面倒。
その点、ジップロックは楽で・・・ついつい。
昔の人は・・・って、江戸時代とかまで遡らなくても我が老母の時代くらいの人は、瓶やら樽やらで漬物などの保存食を作っていた。
焼酎で殺菌したとはいえ、やはり傷みやすいから梅干しの塩分を高くしてたのかなあと思う。
18%とか。
今は殺菌の知識や便利なものが増えたから塩分8%の梅干しも作れるのかなあ。
ジップロックから梅を出して天日に干しながら思うのであった。
そしてそのジップロックはプラゴミとして処分。

とは言え、今、リサイクルの技術も進んできてるから、プラごみも何かに生まれ変わるし、焼却炉も進化して燃やせるものも格段に増えた。
そう思って、自分に快適に、ストレスなく生活できるのが一番!と割り切ろうと思っていた。
そんなワタクシの胸を、今、チクチクとさすプラスチック製品がある。
見るたびにワタクシを切なくさせる。
それは「クリップペンシル」
これですよ、これ。
これを初めて見たのはゴルフのスコア用だったか。
その後、イベント会場でアンケート用紙に付いてくるようになった記憶。
確かにペンを貸し出すよりめんどくささがないし、ちゃんとしたペンを付けるよりコストはかからないだろう。
でも、まさに使い捨ての極みよね。
持って帰って自宅でメモ用に使うわという方もおられるかもしれないが、まあイベント会場からはバッグに入れて持ち帰ったにしてもその後、日の目を見る機会はあまりない代物だ。
(いや、うちにはたまたまあった。そして、今これを見るたびにいちいち切なくなっているのだワタクシ)
やっぱり使い捨て文化は良くないよね。
メンドくさいけど、煮沸消毒した瓶に入れて、
メンドくさいけど、雑巾を洗って拭いてまた洗って干すよ。
たっぷり買い込んだジップロックは、ひとさまに何か差し上げる時用に使うとして、少しずつ使い捨て文化を我が家から無くしていこうと思っている、58歳1日目。

今日の一枚は、我が家に来てちょうど17年目を迎えるイチちゃん。
ワタクシの41歳の誕生日に、東京虎ノ門の路地から我が家にやってきた。
耳が聞こえなくなったり、腎臓の数値が悪化したりと老化の波がじわじわ。
でも、耳が聞こえなくなったせいで、一段と大声で鳴いて要求を主張するあたりまだまだ元気。
またこの一年、一緒に仲良く生きようね。
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今日すること

2022年07月09日 | Weblog
7月9日(土)晴れ

昨夜はものすごい雷雨で、寝室の上にある大木に落ちて折れてきたらどうしようとまで思うほどだった。

日本中がどんよりとした朝を迎えている。
テレビもネット上も。
安倍元総理銃撃事件発生から、夕方に亡くなったという速報が入り、その後は特番が組まれ、否応無しでずっと頭の中にこの事件が渦巻く。
スマホの普及で、人類皆カメラマンとなっているから、テレビでもネットでも写真や動画が溢れてて、
さらには今回街頭演説中という事もあり、みんなスマホを向けて安倍さんを撮っていたであろうから、そりゃもう全方向からのものが入手できたであろう。
アキバの通り魔事件の時も、東北の大地震の津波の時も、何か起きた時にすぐカメラを向けられる精神力には少し恐怖を覚える。
使命感なのか。
そして、その、素人達からの写真や動画をどこまで公共の電波やら紙面やらにのせるのか。
昨日、スーパーのサッカー台に大量に置いてあった「号外」
わが町の新聞社の号外のトップの写真は、まさに撃たれた直後、心臓マッサージを施されている安倍さんの写真だった。
インパクトを与えるのがマスコミの仕事なら、しょうがないのだろう。
いちいち衝撃を受けて、落ち込むこちらが弱すぎるのだろうから。

ついついツイッターやらを見てしまうのもいけないのだが。
でもそのツィッターの中で救いがあった。
納得した。
「たらればさん」のおっしゃってたことが身に染みる。
     なにか余計なこと(次々にSNSを更新し続けてより心が傷つくことも含めて)をするくらいなら
     マジで折り鶴でも折っていたほうがずいぶんマシで、わりと真剣に「千羽鶴」の起源は
     「余計なことをしがちな人が余計なことを少しでも減らせるように」という狙いがあったと思っています。
     送らず自室に飾ろう。
いやまぢでそう思うわ。
いや、鶴は折りませんけどね。

今日すること。
*第一陣の梅干しを干す。
*台所を片付ける。
*雑巾がけをする。これは鶴を折るより無心になれるはず。
*クラフトバンド に取り掛かる。

そして、明日は絶対に選挙に行く。
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「寂しい生活」

2022年07月06日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月6日(水)雨

稲垣えみ子著「寂しい生活」読了。
アマゾンの書評を抜粋してみる。

 電気代は月150円、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯・・・・。
 そんな著者がいかにして家電製品たちと縁を切ってきたか。寒い冬、熱い夏をどうやって過ごしているか。
 自然や季節を体感する暮らし、ものを捨てた後のスペースにこれまで気づかなかったいろいろなものが入り込んできて感じる
 豊かな気持ち、そういった著者にしか実感できない自由と充実感をシンプルな言葉でつづった稲垣哲学。
 孤独を感じている人、チャレンジしたいけれど一歩踏み出せずにいる人、他人の評価に振り回されている人、
 何かわからないけれどもやもやと不安を抱えている人・・・・
 そういう今を生きるすべての人の背中をやさしく押してくれる、すがすがしい1冊。

掃除機が無い生活を想像してみる。
なんとかいけそうな気がする。
実際、ここ1、2週間、掃除機をかけていない。
夫から、掃除機かけたらその都度ゴミを捨てろと言われて喧嘩になって以来、掃除機をかけない。
とは言え、夫がかけているから、「無い生活」というわけではない。
とは言え、クイックルワイパーと雑巾で、なんとかなる気はする。
とは言え、クイックルワイパーのくだりで、はたと考えることはある。これはまた後ほど。

電子レンジの無い生活を、引越ししてしばらくやっていた。
何が困るって、冷えたご飯の温めがめんどくさかったし、冷凍肉の解凍も。
まあ、ワタクシのレンジ活用は「温め」と「解凍」くらいであるというのを再確認できたので、その後、それなりの機能のもので十分ということを踏まえて買った。

エアコンは、多用するタイプでは無いが、どうしてもの時にないと不安で、引っ越してからずっとのんびりしている夫を急かして急かしてやっと6月に購入してホッとしているところである。

冷蔵庫の無い生活は、考えられない。
少々不便な所に引っ越したから、毎日買い物というわけにいかないことを考慮しても冷蔵庫は大きめにしたいと主張した。
今、冷凍庫が梅でパンパン。冷蔵庫も加工された梅たちでパンパン。
冷蔵庫万歳!冷蔵庫ブラボー!である。

と、読む前に色々考えて、単に「読みもの」として読もうと。
真似しようなんて恐れ多すぎると思いながら、少々ビビりながら読み始めた。
そもそも、イナガキさんが節電生活を始められたのは福島の原発事故がきっかけだった。
ワタクシも、あの頃、節電とか考えていた。確かに、絶対に。
未だに「反原発」の気持ちは変わらないし、今度の選挙でもそこはチェック箇所だし。
と言いながら、電気のない生活は想像すらできない。
「我慢」する生活は嫌だと思っている。
読み終わった今も、真似しようとは思わない。
いや、少しは真似する。
現に野菜を干してみたりした。
時々こういう本を読んで、背筋を伸ばすといいと思う。

で、ここからは、おもしろ読み物として感じたことを。
彼女とはまあまあ同世代なので、時代の話とかはものすごく頷ける。
彼女のご両親とうちの親も同世代だろうから、子供時代の話とかホント「そうそう!!!」という感じ。
彼女のお父上は家電メーカーにお勤めだったから、社宅暮らしながら家電は最新式のものをいち早く導入していたという話。
お母様の、レシピ見ながら広がるお料理の世界とか。
高度経済成長という時代。
「豊かな暮らし」に向かってみんなが同じ方向を向いて頑張っていた時代。
通信と家電の進歩という折れ線グラフがあったら、この時代のこの二本の線は、右肩上がりなんていう優しい表現ではないくらいの恐ろしい上がり方だとおもう。
その渦中の頃にはそんな実感はないけど、今振り返ると、ををっと思う。
掃除機はあったけど、電子レンジはずっと無かった。
パンが焼けると飛び出すトースターに喜んだのは小学校低学年の頃だったか。
オーブントースターはだいぶ経ってからの気がする。
「君の家にもトースターくらいあるだろう」という癇に障るCMがあったくらい、オーブントースターが主流で、レンジはお金持ちのおうちだけだった。
エアコンは、流行取り入れの遅い我が家にしてはまあまあ早かった。
これはワタクシのくじ運のおかげだ。
近所の家電屋さんの紹介で展示会に行って抽選を引いたら「洗濯機」が当たった。
で、何も買わずに展示会場を立ち去れない小市民親子は、「ではクーラーをいただこうかしら」
小6の遠足から帰ってきた日がクーラー設置工事日で、汗ダラダラで帰ってみたら冷風が迎えてくれて幸せだった。
洗濯機は随分長いこと二槽式だったが、これが当たり前と思っていたから、全自動になった当初は、いつの間に脱水までしてくれたのかわからないところに不信感を持っていた。

まだまだ書きたい家電の話があるけど、とにかく、こういうことを思い出させてくれて、ノスタルジーを感じながらも、いま現在の年老いた親世代にとっての家電のくだりを読むと、またまた考えさせられるのだ。
とは言え2千字超えしてしまった(いつものことだが)
続きはまた近いうちに。
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「要る?」「要らない!」

2022年07月03日 | 夫ネタ
7月3日(日)雨

キッチンが梅もので溢れておるn家です。
6月は我が老母のお誕生日と、従姉で天才youtuberのkemiちゃんのお誕生月。
で、その合同お誕生日会の時に、私ら夫婦で揉めた梅紛争の話をする。
まあ、我が夫に気を遣ったのであろう、老母もKemiちゃんも、nちゃんが考え過ぎよ〜というニュアンスで落ち着き、ワタクシ的には不完全燃焼であった。
その数日後・・・
老母より電話。
「Hさんから最後の梅ちぎりに行くけど、まだ要る?って聞かれたんだけど、どうする?」
Hさんは老母のご近所さんで、毎年梅をいただくのだが、今年は山のように、まさに山のようにいただいた。
ナマモノゆえ時間との闘い、そして、その戦いに負けそうになると冷凍したり、煮てジャムにしたりと、まさに大奮闘の梅仕事をした。
楽しかった。
が、燃え尽きた感あり、で「もう梅はいいわ、一年分あると思うし。」
しかし老母が何やら煮え切らない感じでもごもごしている。
せっかく声をかけてくれたのに「要らない」と言えないのだ。
ああ、我が遺伝子の元、ここに見たり。
ええ、確かに、もしワタクシが直接Hさんから「要る?」って聞かれたら「要る要る!」って言ってしまう。
「もう一年分作ったから要らないわ」とは言えない。
夫に聞くと、義弟Aが少しだけ梅干し作ろうかなと言ってるから少しもらおう、ということで2キロほどくださいと言うことに。
老母を介してその旨を伝え、梅ちぎりに行くと聞いた日の夕方に間に合うように、ワタクシは梅ジャム入りのパウンドケーキを焼く。
お砂糖の量の半分を梅ジャムにして、上に梅のコンポートを置いて焼いてみた。
なかなか上出来。
作りながら「ジャムはだいぶ作ったけど、コンポートはもう少し作れば良かったかなあ。」と思った話なぞ母にする。
その夜、老母から電話。
「梅のパウンドケーキを届けた際に、そんな話をしたら追加でもう一箱梅をもらったから取りに来て!」
か、かあさん・・・

夫よ!
「要る?」って聞かれて「要らない!」と言えない人種がいるんです。
コメント (2)
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