紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・16

2008-08-24 10:18:00 | 5・旅の日記
■ ドライブ旅行のはじまり


旅に出るにあたって、もう一度フルトバンゲンを訪れた。そして、フルトバンゲンに別れを告げながら撮った写真。




ドライブ旅行では、白鳥城のあるフュッセンを通って、ドイツ最高峰のあるツークシュピッツェの登山基地、ガルミッシュパルテンキルヘンを目ざした。

地図は小さくてわかりにくいかもしれないが、★1のところに滞在した。
フュッセン★3に一日で行くのは、時間がかかって無理だろうということで、ちょうど半分くらいにある、ボーデン湖のほとり★2メーアスブルグで泊まることにした。

メーアスブルグまでのルートはいくつかあったが、初日の失敗にこり、なるべくアウトバーンが走っていない道を選んだ。地図上の太い道がアウトバーンなのである。

そうして、黄色いのあたり、ティティゼーに立ち寄りつつ行くことになった。




途中の牧草地で車を止めて、写真を撮るトントン。




トントンの撮った写真。のどかで広々としている。




すいすいとティティゼーという湖畔の町に到着。



そこのホテルで昼食。




最後のあたりは、どうしてもアウトバーンに近寄るので、入らないように気をつけながら走り、メーアスブルグに着いた。




こんな所をくぐると、中は城下町になっている。。




可愛い建物や店が並んでいる。




メーアスブルグの地図。




ボーデン湖の前で。




そして、私たちが予約したホテルはどこにあるかなあと思って、聞いてみたら、この中にはなくて、隣の町ということだった。ちょっとガッカリ。


ようやくたどり着いた「ホテル・シーローズ」




ホテルのオーナー婦人。




その後、またメーアスブルグの町に行く。駐車場があるので、入れようと思ったが、どうやって代金を払ったらいいかわからない。
そこに、カナダの人がやってきたので、やり方を聞いた。2時間分の駐車券を買って、それを車のダッシュボードの上に外から見えるように置いておけばいいらしい。
こういうことも、言葉が通じない所では、案外難しい。




ボーデン湖。メーアスブルグからは、湖の対岸、スイスのコンスタンツ行きの船が出ている。



その日は、ホテル・シーローズで夕食を食べた。その日まで、ほとんどメインデイッシュまで行きついたことがない。トントンはサラダプレート、私はスープで終わってしまうのだ。でも、たまにはメインを食べようということになった。
あまり写真がうまく撮れてないけれど、ポークソテーはおいしかった。




そして、たまには、朝食の写真も載せてみる。




翌朝には、次の所、白鳥城のあるフュッセン目ざして、出発した。


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