紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・17

2008-08-26 09:21:42 | 5・旅の日記
■ フュッセンに行く

メーアスブルグを出ると、ひたすらフュッセンを目ざした。
湖沿いにはリンダウなど有名な観光地もあったけれど、途中寄り道はせずに行くことにした。

リンダウのあたりで、道がわからなくなり、不安だったけれど、なんとか無事に通過。


そこからは、アルペン街道に入る。



ちょうど、このところの東京の天気のように、冷たい雨が降っている。





このあたりは、バスが通っていないので、こういう景色は、車で通らないと見られない。



途中の小さな町で、昼食をとることにした。




インフォメーション。



ところが、その日は町のレストランはほとんど休みで、唯一開いている所に入った。

ちょうどユーロカップの真っ最中だったので、ウェイトレスさんがこんなかっこうをしていて楽しい。




そうして、再びフュッセンを目ざしたのだけれど、全く迷わずに着けた。
フュッセンから車で10分ほどのところにあるシュバンガウのホテルを予約をしていた。

ホテルの予約は、日本にいる時に、インターネットでした。でも、いってみてわかったのだけれど、車を借りて旅をするなら、現地で探せば、いくらでもいいところがあった。

泊まったホテル。ホテルの窓からは、木の間越しにノイシュバンシュタイン城(白鳥城)が見えた。




ノイシュバンシュタイン城(白鳥城)、ホーエンシュバンガウ城とのご対面。




初日はフュッセンの町を観光。




またここの駐車場に止めるのが、ものすごく難しかった。地下に駐車場があるのだけど、そんな所に入っていってだいじょうぶなんだろうかと思うような場所。
一人ではちょっとコワイ感じ。駐車場の出口。こんな風に地上に出てくる。




フュッセンの裏通りを歩いてみる。迷路のようで楽しい。







その日は、フュッセンの町で夕食を食べた。


◆パリ・ドイツの旅=10111213141516.17・181920212223242526272829