紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・15

2008-08-23 09:37:59 | 5・旅の日記
■ トリベルクの町

だいぶ長い間あいてしまったけれど、再びドイツの旅なのである。

トントンからは、だいぶ前にこんなことを書かれてしまった。

「こんなところに・・・紅蓮さんが」


トントンの方は、着々と旅を続けているので、私も追いかけよう。

旅の記録・14までのところは、一番下にリンクさせてある。

私とトントンは、シュバルツバルト(黒い森)地方のトリベルグに滞在し、すぐ近くのフルトバンゲンにいって、時計博物館を見たり、シュバルツバルトさんが以前住んでいた時計屋さんを見に行ったりしたのである。

そろそろ、さんざん手こずったレンタカーで、なんとかあまり迷わずドライブできるようになり、旅を続けるところを書きたいけれど、最後にトリベルグの町のことも少し載せたい。

ここは、「時計街道」の通る町。
おみやげ屋さんも、カッコー時計をたくさん売っている。お店にいると、ついつい、10時とか、12時とか、きりのいい時間までいたくなる。そうすると、音楽がなって、ダンスを踊るお人形がいたりして、楽しい。
カッコー時計が、ほしいなあと思うけれど、小さい音でも目がさめる私には、無理。30分ごとに目が覚めてしまう。

みやげもの屋さん。時報と同時に、お人形が動き出す。右の人形は、ずっと登ったり下りたりしていた。




トリベルクの時計博物館は、週末休みで入れずに残念だった。




トリベルグにある、有名な滝のある公園を散歩する。




リスが遊んでいる。トントンはリスも撮ったけれど、鳥を見つけては、カメラでとるのに熱中していたのである。




滝の前で。




そして、トリベルグから少しいった所にある、大きなカッコー時計の家を見に行く。世界一大きい? というのだったか。言葉がよくわからないので、ちがっているかもしれない。




道で待っていたトントンが写してくれた写真。




道のトントンを写した写真。




時計の家の中。歯車がでかい。



その時計を見てから、ドライブを開始した。いよいよ車での旅が本格的に始まった。


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