紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

雨、雨、雨の毎日

2015-07-08 16:42:55 | 23・三宅島のくらし
先週きて以来、ずっと雨。それも大雨。
初日は雨音がうるさくて眠れないほど。でも、すぐに慣れた。

雨だの風などで、船が欠航すると、頼んだ荷物が届かない。
早朝、船が入港するので、宅急便などの荷物は、朝7時前に家に届けられる。
最初はあまりの早さにビックリした。
けれど、島民は必要なものを、待っているのだから、早く届けてくれるのだろう。

今日は伊ヶ谷の港から船が出るので、見に行った。
荷物はコンテナに入れて、運ばれる。




この船は東京の竹芝桟橋を夜22:30に出ると、朝5:00に三宅島に着く。
そのまま、八丈島にいき、午後1:30に三宅島にもどってきて、東京には20:45に着く。

1度乗ってみたいが、酔うかも、と思うと、忙しい時にはダメ。
あまり用事がない時に乗ってみようかと思う。

まあ、そうやって食料品なども運ばれてくるので、とても高い。

そして、スーパーは、私が住んでいる伊ヶ谷にはなく、阿古か神着までいく。
東京でいうと、コンビニくらいの面積。



でも、それでも困らない。なければないなりに食べればいいし。
東京の暮らしは、便利すぎるなあと、こちらに来て、しみじみ思った。

何でも高いので、近所の方から野菜を分けてもらうと、ほんとうにありがとう、と思う。







このところ忙しいのは、ようやく家具が届き始め、一つ一つ組み立てるからだ。

今日も一つ組み立てた。




乱雑だった部屋が少しすっきりした。