紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

マリンスコーレ21フェスティバル

2015-07-27 15:14:46 | 24・三宅島の行事
25日(土)と26日(日)はマリンスコーレ21にいった。行きも帰りもバス。
初日、会場に着くと、こんなに島には人が住んでいるのね、というほどの人が集まっていた。
久しぶりに会った若者が、久しぶりと挨拶しあっている。
ここは島なので、島を出て行った人もいるし、本土よりは、簡単には会えない気がする。







初日の目玉は、瀬川瑛子さんの舞台。







こういう外の舞台のショーを、見ると、昔の小学校の校庭で見た映画のときのようで、なつかしい感じ。







ほかにも二人の歌手の方が、船に乗ってやってきてくれた。




岬からあげられた花火。







二日目の目玉は、手裏剣対ニンニンジャーショー。
子どもたちが喜んでいた。




その後は郷土芸能。とてもよかった。

これは私が住む伊ヶ谷地区の獅子舞。家のことで、いつもお世話になっている人が、大将。
なんでもできる人である。声にもつやがあって、すごくよかった。




行った時は暑かったので、氷がおいしかった。
でも、日が暮れると、すぐにすずしくなる。
二日目の夕日。





そして、昨日は、三宅島との行き来に利用している調布飛行場から飛び立ったセスナが、民家に墜落して、人が亡くなるという痛ましい事故が起きた。
このところ、一番利用することが多い交通機関だけに、人ごとだとは思えない。すぐ近くの中学には、娘も息子も通っていた。
民家の多い場所だけに、いつも飛び立つたびに、何かあったら、どうなるんだろう、と思うこともたびたびだった。
原因究明とともに、防ぐ手立てを考えてほしい。