魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ナポリタン探索-マーチンカフェ

2020年03月14日 | 美味しいもの

気分的にナポリタンを食べたいではないか?!

 

そんなわけでやって来ました、長崎市新大工町の「マーチンカフェ」。

お昼の定食が一番人気。しかもランパスでお手軽に(550円)食べられるのだが・・・

 

ほら、あった!

ナポリタン 680円の文字。

 

気分的にランパスよりも優先。

いくっきゃない!

 

酸味の乗ってスタイリッシュで引き締まった味わいだった。

トマトやケチャップの味わいもしっかりありはするのだけど、もっとガツンときてもいいのでは。

それでもしっかりと美味しくいただきました。

 

悔やまれるのは量が若干少なめ。腹6分程度だった。やはりここは大盛りコールをすべきだったろう。

 

奥様?の接客がとても感じが良くて、さらに普段はランチの味もとても優しく、スープが

とても美味しい愛すべきお店だと思う。やっぱり新大工界隈、新大工商店街は素晴らしい!

 

余談だが、私の住む大浦地区の界隈も奇跡の立地なのだが(昔ながらの町破壊の大型デストロイヤー

郊外店やドラッグ、大型スーパーなどが入ってこれない状態)、人口数激減少のため、極めて淋しい状況。

あとがんばっているのは住吉商店街、城栄商店街界隈くらいか? 稲佐商店街はどうかな?

 

町は変わった。されどナポリタンは変わらず。

 

 

 

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インドのお皿で~-BrgRドルーアン2018

2020年03月13日 | ワイン ~2020年

さてここはどこでしょう?

 

 

 

 

 

マドゥバニみたいなインドのお皿を買ってみました。

答えは自宅です。

このお皿で気分を盛り上げてカレーを食べることが出来そう。

 

 

もちろんマドゥバニは通っております。

来たらまず、まぜまぜします。

しっかりまぜまぜしてからいただきま~す!

本日もスパイスの疾走感。

実は定食とチキンコルマ2(限定)とほぼ交互に食べている。

 

 

 

そして今夜はこれ。

ブルゴーニュの試飲は嬉しい仕事です。美味しければなおさらでワクワク。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラフォーレ(ジョセフ・ドルーアン)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、2千円とちょっと)

 

とうとう2018年ですよ、噂の2018年。極めてすごい当たり年かもしれません。

まずはスクリューキャップ。ブルゴーニュでは極めて珍しい。

同じもののコルク製もあるのだけど、中身は同じでスクリューの方が価格がちょびっとお安い

らしい。そんなわけで当店ではスクリューキャップ仕様を採用。

 

香りはイチゴ、チェリーなどの明るく赤系フルーツが主体。あとはジャムやセルロイド、

シナモンなどのスパイスもちょっと。

 

味わいは明るく中心に目の詰まった果実味。タンニンはこのクラスとしては十分。

酸味もしっかりと張りがあります。まだ早いですが、とても充実していることはわかります。

これはしばらく置いておきたい。今でも美味しいですが、半年、1年ほどでもかなり良くなりそう。

もちろん数年置くとグッと良くなるでしょう。

実際このワインも2日目がぐっと良くなりました。バランスも良く充実してきました。

入ってきましたので、ぜひお試しください。

 

2018年は良い年と聞いていますが、過熟かも?と心配ではあります。そのあたり、このワインに

関してはちゃんと出来ているみたいで安心。今後も楽しみです。

 

 

 

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ボヌール-わたしを離さないで

2020年03月12日 | 美味しいもの

たまには欧風カレーが食べたい!

長崎市古川町の「カレー屋 ボヌール」へ。

 

ランパスでお手軽な時に行っとかんばですよね。

ここはフレンチシェフの作るカレーなのです。

 

何にしようかな~と一応考えてみる。

 

 

 

とメニューを見ていると、ふとこれが・・・

 

おっ、これ何だろ???

と思った瞬間、どちらのルーにされますか?と訊かれました。

 

こうなったら、この辛口ルーいくしかないよね。

 

 

 

ということでボヌールカレーの辛口ルーで。

いつものルーと色が違うよー。

 

 

いままでのルーはこんな感じ。

ほら、明らかに色が違う。

 

で、食べてみる。

・・・地味。ちょっと落ち着いたと言えばそう。クローブやコーヒーやチョコっぽく重さが増して、

辛味も増している。食べていくとピリッとあとから少し追いかける感じ。

 

でもこのお店は華やかで明るくフルーティーな前のルーが良いと思う。

辛さは卓上の辛みパウダーで調整すれば済むこと。

まあ、時として変化を付けることも考えるならば、これもアリかもしれない。

でも次回は確実に今までのルーをオーダーしたい。

 

 

 

ちょびっと真面目に・・・最近読んで衝撃的だった本。

私は流行は追わないので、これが世に出たのはかなり前になるけど、カズオ・イシグロの

「わたしを離さないで」は良かった。

 

 

Judy Bridgewater -Never Let Me Go

これは物語の中で出てくる曲。

 

読んでいくと、最初はくだらんことを、小さなことを何チマチマとやってんだ?!

と思ったが、だんだんと切なくなる。失っていくもの、無くしていくものでいっぱいに

なるのだが、読んでおきたい本だった。

まあ私の場合、ワインを離さないで~とはなるのだけれどもー。

 

 

 

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BrgR(ミシェル・ノエラ)-リンガーハット

2020年03月11日 | ワイン ~2020年

今夜はこれ。

輸入元の試飲会が中止になったので、ピックアップしながら試飲してかなければなりません。

 

2017 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤3千円台)

 

ブルゴーニュを飲みたくて入れてみました。

ヴォーヌ・ロマネ村の造り手です。

 

香りはまず、ビオ臭。肥料の匂い。ビオ信者はこんなのが好きなのかなあ。

まろやかで瑞々しいチェリー、フランボワーズ、インク、ちょっとセルロイド、もちろん

柔らかに包み込む肥料や藁っぽさ。(笑)

 

味わいはまろやかで柔らかいベリーの果実味と細かいタンニン。そして酸味。

優しくていいのですが、いかんせん朴訥として気品がないなあ・・・。

もちろん好みといえば好みでしょうが、当店が(私が)選ぶ味とはちょっと違います。 

こういったタイプはオーガニック専門店にお任せしたくなります。

 

もちろんそれでも美味しいのでどんどん飲んではいきますが、やはりどこか求める味

ではありません。早過ぎなのだろうか・・・?でもこれを寝かせておいておくほど

人生のゆとりの時間を私は持っていません。残念です。

 

 

 

そして久しぶりのリンガーハットのちゃんぽん。

V・ファーレン長崎スポンサーの応援を。

 

案の定、つい麺1.5倍でと言ってしもうた~!

 

この日朝から体重計の針はヤバかったのに・・・つい口をつく麺増量。

人間その瞬間はな~んも考えとらんとよ。

後悔は食べ終わってからさね。

 

 

しかも、スープはちゃんと飲む。

飲まないやつはシロウトさ。

ところでキクラゲ美味しいよねー。

そんなささやかな幸せ。

 

 

 

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cafe OZIMOC(オジモック)-キーマカレー

2020年03月10日 | 美味しいもの

長崎市下大野町にある「cafe OZIMOC」(オジモック or オズィモック)へ。

 

カレーを食べてみたかったのだ。

 

外観からすでに「女子がキャ~って言う」スタイル。

おぢさん入ってよかですか?

 

 

古民家をリノベなので中はこんな感じ。

 

 

一番のすばらしさは角力灘(すもうなだ)を見渡せる風景。

天気がいい日は最高だろう。

この国道202号自体が素晴らしいドライブコースなんだけど、すぐ近所に世界遺産の

大野教会があり、訪れるモチベーションとしても美味しい要素がいっぱい。

とてもフォトジェニック。当然カメラ野郎、カメラ女子も多い。

 

そんな場所へ可愛い女性と来たかったが、あいにくカブ号おっさんひとり。

 

満席で少し待ちました。多分、土日はお客さんで行列だと推測。

 

 

オーダーはキーマカレー。

つい言ってしまった「大盛り出来ますか?」「辛さ増しは出来ますか?」

 

お客さんいっぱいなのに対応していただきありがとうございます。

ペッパーやカルダモンなどの効いたカレーで、食べているうちにふと千綿駅(クリック)を思い出しました。

まったく違うのにどこか雰囲気が似てる気も。

大盛りなので食べ応えしっかり。大盛り、辛さ増し、言って大正解!

 

ちなみにこの日は切れてましたが、ラムカレーというのもメニューに書いてありました。

 

 

そしてドリンクが付いている。

ホットコーヒーをお願いしました。

お昼時は次から次にお客さんが来るので、少し時間をずらした方が良いかも。

 

スタッフの方々も素敵な方?かもしれないけど、お話もできる余裕もないので

サクッと食べて退店。

 

しきゃ~し、この辺りは良いよ~、最高だよ~。

県外からの観光客も少ない。でもね悲しい歴史の上に、あまりにも美しい風景が

覆っていて心に焼き付く場所だと思います。長崎市中心部やハウステンボスなどの主要地

ではなく、こんな場所へと他県の方を観光案内したくなるところです。

 

 

この後、誰も知らない私だけの楽園をツーリングしての帰還。(このブログにも載せない

秘密の素敵な場所がまだまだあるとさ) いや~、良い1日だった。

 

 

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BrgB(シルヴァン・ロワシェ)-巣籠り?!

2020年03月09日 | ワイン ~2020年

今夜はこれ。

試飲ボトルがたまっております。がんばって飲みます。

もちろんちゃんと自腹でお金は払うとです。タダ酒ではありません。

 

2018 ブルゴーニュ シャルドネ ラ・プレジデン

   (仏、ブルゴーニュ、シャルドネ種、白、3千円台前半)

 

シルヴァン・ロワシェは目下私的に注目の造り手です。白が得意ですが赤もなかなか?と

感じています。その2018年ものが入って来ましたので早速試飲です。

 

香りはパインやトロピカルフルーツ、白桃、花梨、黄色い花、石灰、蜜など。キレは弱そう。

 

味わいはとても熟した果実味が黄色味を帯びて柔らかく口中を包みます。

酸味が優しい。奥の方で若干キレは覗かせますがそれは弱めで、厚みのある果実味が覆います。

カルボナーラやグラタン、ドリアなどホワイトソース系に合いそう。逆にレモン味の料理にも

いけそうではあります。

 

いよいよ2018年ものもぼちぼちと出始めています。

とりあえずいろいろ飲んで特徴を捉えていきたいところです。

 

 

 

もちろんカレー活動もやっております。

列の少ない時はチャ~ンス! 先日は16人並んでいたので諦めました。

 

 

この日は限定チキンコルマ2で。

美味しくて唸りながらフィニッシュ!

 

 

新型コロナですが、長崎県は奇跡のようにまだ出ておりません。(もちろん潜在的にはいると

考えた方が良いに決まっている)そろそろ籠る準備をしようとカップ麺をいっぱい買ってきました。

冷凍食品も買いましたよ。

 

余計なお世話でしょうが、これをお読みのみなさまもある程度の準備はしていた方が

良いかもです。

もちろんワインをご要りようのお宅には、配達しております。

これからしばらく籠り用の商品の需要が高そうです。

 

 

 

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リストランテ 厨(kuriya)-フェウド・アランチョ

2020年03月07日 | 美味しいもの

仕事のついでにこちらへ。

 

長与町高田郷にある「リストランテ厨」。

 

 

 

パスタランチ1540円を。

まずはサラダ。

このサラダがメッチャウマ!

野菜が美味しいし、ドレッシングもさすが。

 

 

そして菊芋のスープ。

心温まる味。

 

メインのパスタ。

こちらも野菜がいっぱい。

 

パスタは茹で加減もいつも絶妙。

ハリとコシのあるしっかりとした食感。

野菜がいっぱいで全部で10数種類は摂ったようです。子供の頃にはこんなに野菜を食べる

とは夢にも思わんかった。

 

 

デザート、コーヒー。

いつも仕事中だということで、テキパキと出していただいて、サクサクっと食べる。

正直もっとゆったりと食べたくもあるけど、量が多めなのでスピードがあった方が

逆に食べやすいかも。ごちそうさま~。

 

 

 

ワインはこれで。

フェウド・アランチョ ネロ・ダーヴォラ(伊)のハーフボトル。

柔らかい味わい。ハーフなのであっという間に飲んでしまった。

試飲ボトルがたまっている。がんばって飲むぞ~というお仕事。ヨカロ!ホントカナ~

 

 

 

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政ばかり-ジャブレSy

2020年03月06日 | 美味しいもの

最近花粉が増え、埃っぽい。

外に出るとなんかイガイガする。幸い花粉症ではないものの、時々くしゃみは出たりします。

この季節の空気はあんまり良くないですね。

 

 

そんな中でも、ここんとこラーメンが多い気がする。

 

「ラーメン家 政」の政竜ラーメン。

オーダーすると辛さの程度を聞かれました。

やや辛、普通、大辛だったかな?

「普通」にしたけど、これが結構辛い!

最近は体調も思わしくなく無理はしませんでした。

 

辛いのは良いとしても美味しい政の味が消えるので少しもったいない気も。

まあ気分次第で食べればよしです。

 

 

つけ麺も食べたんだった。

650円で大満足。(赤いけどこちらは辛くない)

いや~幸せだ。

 

今年の3月8日、三八の日はないようだ。ラーメンファンにはちょっと悲しい。

(少なくとも大浦店では)

 

 

ワインはまだ昨晩の残りを。

美味しいのであっという間になくなり、パック焼酎へ。

退屈でワインとはやっぱり喜びが違うー。

 

 

最近「子ども食堂」が増えている。

いろんなお店が子供にお昼ごはん、お弁当などをすごくお手軽に提供してるみたい。

 

うちもやろうか。子供用にワインでも・・・と考えてみたけど無理やった!

 

何とか今月中はみんなでがんばりましょう。

 

 

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龍馬家アゲインアゲイン-P・ジャブレ Sy

2020年03月05日 | 美味しいもの

また気になってしまったのでもう1回行ってきました。

長崎市江川町にある「龍馬家」。

 

メニューは前回と同じで。

というかここではこれがお気に入りだ。ラーメンばかり食べ過ぎ???

今回はクリーミーさもちゃんとあって「わげ」(かつてあった好きだったラーメン店)っぽかった。

やはり「クリーミーさ」というのがミソです。

今回は海苔のトッピング(50円)もやってみた。

 

もやキャベを投入するとわげらしくなるか。(わげの方がもうちょい濃かったイメージ)

探してみたら当時の写真がありました。これね。

 

うわっ、懐かしい~。

 

まっ、とにかくこんな感じでした。

またそのうち行ってみます。とにかく意外と良いと思いました。

 

 

 

そして今夜はワインこれ。
 


 
2017 ポール・ジャブレ シラー

   (仏、ローヌ地区、シラー種、赤、千円台前半)

香りはプラム、ブラックチェリー、スグリなどのフルーツ。ミンティーで少しスパイシー、

絵の具や焼き菓子など。

 
味わいはフルとまではいきませんが濃厚でしっかりしています。

細かく充実したタンニンとほど良い酸味。アフターに石灰やハッカ系が出てくるあたりは

シラーらしいのかなあ。あまり刺々しくなく上手にまとまっています。美味しいです。

 

 

 

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またまたカレー連チャン狂騒曲

2020年03月04日 | 美味しいもの

まずは自宅でポークビンダルーだった。

 

少しづつ食べながらまぜまぜしていくとメッチャ美味しい。

特にフルーツ(ここではオレンジ)を入れるともうね、百花繚乱状態!

 

 

 

その次の日は「シャオメイ」さんのサグカレー。

長崎興善町のグリーン・グロッサリー・ストアというオーガニック野菜屋さんで500円にて販売。

 

あんまりホウレンソウや葉っぱっぽくなくてすごくバランスを取ったのが実にシャオメイカレー

らしいところ。ニンジンの上に乗っているカカオニブというのに感心しながら食べました。

辛すぎないので途中から赤い秘密兵器を投入してパワーアップ!

 

 

夜中に記事を書いているのですが、明日は間違いなく中町の「マドゥバニ」を目指しましょう!

この前食べて写真は撮っていたのですが、アップしてなかった定食。

 

これもメッチャウマ!

こういうのに今のトイレットペーパー並みにお客さんが殺到されたらアウト。ひっそりと知る人ぞ

知るで辛いもの好きを満足させていってほしい。いや~、カレーは偉大だねえ。

 

 

やっと新しいワインリストが出来ました。いつも躓きながら書くけど出来るとひと安心。

配信いたします。

 

 

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喜助うどん-キュヴェ・セクレテ

2020年03月03日 | 美味しいもの

コロナによる経済打撃が心配になってきました。

あちこちとキャンセルが多いみたいですね。

トイレットペーパー、マスクも大変みたいだし・・・。花粉も多くなってきたし。

 

 

さあ、ランパス3回目。これでコンプリート。

 

長崎市新大工町にある「喜助うどん」へ。

 

 

 

なになに、本日の日替わりは・・・

 

これかあ。いや、ありがたい。

この中ではうどんがしっかり主張があります。さすがうどん屋さんです。

美味しくいただきました。それにしても今回のランパスの盛り上がらないこと。

逆に穴場すぎて私にはちょうどいい。

 

 

ワインは昨日の続き。

少し落ち着いてきてまとまりよくなりましたが・・・やっぱ垢ぬけない。

これポール・マスさんが造ってるんだよねえ。腕利きなんだよねえ。

 

ワインもトイレットペーパーくらい売れないものだろうか。(笑)

多分私が死ぬまでうちからワインが1本残らずなくなったという事態はあり得ないでしょう。

地道にお仕事しまーす。

 

 

 

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キュヴェ・セクレテ-吉牛

2020年03月02日 | ワイン ~2020年

昨日流したデマのおかげで赤ワインが1本売れました。

まだまだいっぱいあるのでよろしくお願いいたします。

もうすぐ新しいワインリストを配信予定です。

 

 

さあ、今夜はこれ。

 

2018 キュヴェ・セクレテ メルロ、カベルネ(ジャン・クロード・マス)

   (仏、メルロ&CS種、赤、千円とちょっと)

 

酸化防止剤無添加を謳ったワインです。

このマーク。

 

そして裏ラベルにも「酸化防止剤無添加」とあります。

 

さて飲みましょう。

香りはプラムやブラックベリー、カシス、赤系も黒系もありの果実味、酵母、ミント、

揮発性シンナー、野菜、ちょっと青さがあります。

 

味わいは程々の濃さと柔らかさ、大らかさ、牧歌的でもあります。しっかりとしたタンニン

で粗さがあります。南仏的で果実味は洗練されていませんが、ビオで酸化防止剤無添加で

造るとこんななるのかなあ・・・というイメージです。

 

はっきり言って「酸化防止剤無添加」とかマーケティング戦略なのでしょうね。

これあか抜けないんだものねえ。だって同じメーカーの造る、それを謳っていない

ワインの方が美味しいです。こんな表示にこだわって美味しいワインを見逃してしまうと

悲しいなあ・・・。表示がなくても酸化防止剤の添加は最小限に行われていますので

問題ありません。無添加の方が傷みやすくリスクが高いです。

 

 

 

4割引きの罠にかかって2月のラストに吉野家行っときました。

 

吉野家の牛丼を食べるのは10年ぶり以上になるでしょう。

学生時代に食べていたので懐かしい味です。そして喜びというか、華がないよな~。

一番美味しいのはタマネギだ。まあ、いいか。

 

 

 

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龍馬家アゲイン-ビーニャ・レアル-デマ

2020年03月01日 | 美味しいもの

前回、チェーン店なのに案外美味しくて驚いた「龍馬家」へ。

 

入って券売機へ。

 

 

 

かなりいろいろと悩む。

・・・のだが、やはり豚骨塩ラーメンに細麺の取り合わせ。

そしてごはんともやキャベを付けてみましょう!

 

 

 

きましたよ。

結構な量です!

 

前回「わげ復活?!」(過去長崎にあったラーメン店と似た味)と思っておりましたが、あらためて

食べるとそこまではー???

やはり一回一回スープは微妙に違うはずなので、前回ほどわげに似ていないかもなあ・・・

若干クリーミーさが前回より落ちていました。

 

でも軽やかな豚骨で良い感じではありました。もやキャベ100円はとても良いと思います。

ごはんは前回より明らかに落ちてました。時間が経っていたんでしょう。

 

 

もちろんそれでも美味しくいただいて満足です。

ごちそうさま~! よく食べきったと思います。

 

このお店はますますよく分からくなったので、また行ってみたいと思います。

分からないまま、何度も何度も通う羽目になるかもです。

そしてやはりランチタイムサービスがありません。ごはんやおにぎりくらい付けてくれたら

すごく嬉しいんですけどねえ。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。
 

 


 
2017 ヴィーニャ・レアル ブランコ フェルメンタード・エン・バリカ

   (スペイン、マカベオ種メイン、白、2千円程度)

 
香りは柑橘や洋ナシ、花梨、メロンもちょっとみたいなフルーツに、ミネラルや

石灰、マシュマロ、白い花など。

 

味わいは酸がしっかりしています。その割にまろやかで刺々しくはないのです。

厚みも幾分かあってバランスしています。バリカという文字からバリック(樽)が

しっかりと効いているのかと思いきや、そうでもありません。うまく融合している

と言うべきかもしれません。

悪くはありませんが個人的に好きな風味ともいえない。料理には良いかも。

これはこれで良いですが、この価格なら他にも探しようがあるかなあ、というのが正直な感想。

 

 

最後にデマを流します。

コロナウィルスには赤ワインが良いそうです。特に深みのある高価な赤ワインには有効な

成分が多く含まれるみたいですよー!!!

 

よしっ、これで明日から赤ワインがメチャ売れる~。

 

 

 

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