手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ドイツ製のノート~bindewerk~

2014-03-16 | 手帳・紹介



30年来の文通相手、ドイツのUrsulaから少し前に届いたノート。何に使おうかと迷いながら、そのままになっています。



BINDEWERKという会社のもの。



ドイツのスティショナリーブランドで、かなり有名なもののようです。日本にも数年前に入ってきたということ。

このノートは、表紙がウールです。綴じるためのゴムがついています。色がきれい。



紙はしっかりしていて、黄みがかっています。大きさは変形B6(B6サイズで、縦がほんの少し短い大きさ)



表紙がウールということや、文庫本のちょっと大きい位のサイズなので、手帳というよりは、手芸品のような雰囲気もあります。

←うちの「まるちゃん」と一緒に。違和感ないでしょ。


こういう雰囲気のノートって何に使うのがふさわしいのでしょうね?




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赤ペンの役割

2014-03-15 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



また、突然、手帳の話に戻ります(このごろ、手帳ネタがつきています。何かいいトピックあったら、教えてくださいね!笑)


わたしの手帳にとって「ボールペン」はとても大きな役割を持っています。

その役割とは???
大きく分けて3通りあります。

←2013年の3月頃の「主婦日記」。



赤○完了!>
すべてのタスク、スケジュールは、終わったら赤○をつけることにしています。赤○は「完了の印」。手帳を開いた時に、赤○がたくさんついていると、何とも言えない幸福感に包まれます。子供の頃、先生から赤○をもらったときに、本当に嬉しかった、あの気持ちそのままです。「よくやった!」という思いがこもっているというか・・・。今よりも時間がなくて、3日ほどの食材をまとめて購入し、献立をていねいに立てていたころは、献立をたてて、それを実行したら、献立の細かい内容についても赤○をつけていることもありました(最近は、つけていませんが)

のイガイガ雲は危険!>
ボールペンは目立つので、ボールペンのイガイガ雲(吹き出しシールで出てきましたね)で、書き込むことも多いです。一番多いのは、急に体重が増えてしまったとき。注意を喚起する意味でボールペンを使います。(上の写真の中では、イガイガ雲は「お疲れさまでした」と書いています。危険なことではないですね。例外もあります。)

の文字は修正!>
修正の場合にボールペンを使います。基本、スケジュールが変わったり、タスクを書き直したりする場合、赤字×、修正も文字に統一しています。


はとにかくよく目立つ。黒字や字に混ざって字があると、どうしてか達成感があるのはわたしだけ?
確かに例外も満載ですが、一応、字の使い方を自分なりに決めておくと、手帳が引き締まりますね。




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突然「韓国ドラマ」~ポッキ姉さん~

2014-03-14 | ドラマ・映画・漫画・youtube


韓国ドラマファンの方に、テレビ小説『ポッキ姉さん』というドラマのDVDを貸してもらいました。
『ボクヒ姉さん』とも訳されています。2011年のドラマ。1話が36、7分ほどの短いドラマですが、なんと130話あります。

こんなに長いと、きっとレンタルビデオ店では借りないと思います。そして、題名もあまりぱっとしない。

お借りして見始めた最初の頃は、ムムムと思いましたが、50話ぐらいまで見たころには、しっかりはまってしまいました。

話の舞台は1960年代から70年代。その時代の田舎の生活が出てきますが、その風景の中にとても懐かしいものが・・。よく韓国のドラマで見かける、たたみ1畳大の縁台。関西の田舎育ちのわたしの家には、「床几(しょうぎ)」という、同じような縁台がありました。天気のいい日は、庭にいつも床几が出ていて、夏の暑い夜は、うちわを持って庭に出て、床几に座って皆で夕涼み。大人が夕涼みしている横で、子供だったわたしは、花火をした記憶があります。また、むしろやござをひいて、いろんな野菜が干してあったり、洗った大きな籠などを干してあったり。韓国の田舎には行ったことがないのに、とても懐かしい思いになります。さすが、お隣の国。生活様式も、全く違うところとよく似ているところとがあり、興味深いです。また当時の韓国の世相もよく出ています。

それと、韓国語のこと。
韓国語って、習ったことがないので、全然詳しいことは分かりません。でも、アラビア語のようにチンプンカンプンではなくて、聞いていると発音の同じような言葉(漢字の熟語)がどんどん出てきたり、文の並び方が似ていたり、助詞も似通っているものがあったりするためか、ちょっと分かったような気分になる言葉ですね。中国、韓国と日本。言葉の面でも、ほんと、つながっているって感じます(お互い仲良くつきあってほしいです)

ところで、ところで、肝心の内容。主人公は「ハン・ポッキ」という女の子。最初に出てくるのは小学5年生の頃。薄幸の少女です。とにかくいじめられていじめられて、かわいそうすぎる。韓国版「おしん」のようです。周りの人がどんだけえげつないか・・・。特に女たち。男の中にもどうしようもない人がいますが、いい人もたくさん。とにかく女がえげつない。これってどういうこと?そういうこと?
特に強烈なのは、一家を取り仕切っている「おばあさん」。いろいろおありだったとは想像しますが、まあ、自己チューです。「人の落ち度は何倍にもして人のせい。自分の落ち度も人のせい」。嫁いびり、嫁の連れ子(ポッキたち)いびりが半端ない(このおばあさん役の女優さん、演技が素晴らしいので、見ているほうが感情移入してしまい、憎たらしくて仕方がなくなります)。『渡る世間は鬼ばかり』のピン子さんのお姑さんも、このおばあさんと比べると、可愛く見えます。
でも、ポッキはけなげに生きていきます。そして逆境にも負けずに明るく元気な女性に成長します。成長した後は、割合いい人間関係の中にいるので、見ている方も救われます。ポッキが小さかった頃、辛く当たった女たちも、彼女に再会してどんどんいい人になっていくのが、見ていて心地よし。ここら辺が「ザ・ドラマ」です。


昨日、ほぼ見終わりました。

彼女の明るさ、前向きな姿勢、まわりを支えて行く力に圧倒されて、元気をもらいました。ポッキは誰と結ばれるのか、結ばれないのか、どんなになっていくのか、周辺の人間模様とともに最後まで目が離せませんでした。ここで、結末を書いてしまうと、ネタバレになるので、ぐっと我慢。



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ブーケづくり~カリフォルニア通信1~

2014-03-13 | 海外



アメリカに住む友人プチパールさん。時々、このブログにもコメントをくださいます。
彼女には、ボランティアでやっていることがあります。
とっても素敵なので、ここでご紹介。

それは、「ブーケづくり」

彼女の作品。
     

彼女とお花との関係は、娘さんのバレエ学校のダンサーたち用ブーケを頼まれたのがきっかけとか。
最初は近くのお花屋さんに注文を入れていたらしいのですが、「これって私でも出来るんじゃない?」と思うようになって、全米最大の花卸市場と言われているLos Angeles Flower Districtと取引をするようになったということです。これまでブーケを何百束とアレンジし、お花の勉強(ブーケ作り等のアレンジメントをする場合の、細かい下準備を含むお花の手入れ法と整え方)もするようになって、ビジネスにしたらどうかとまで周りには言われているのだそうです(すごい!)。.

また別に、出来上がったブーケを写真に収めていた彼女は、そのうちの何枚かを結婚間近の友人に見せたところ、とても気に入ってもらい、その友人の結婚式の為のお花を一緒にプランすることにもなったのです。そして、さらには予算を押さえたいと言う教会に来ている若い人たちの結婚式のお手伝いも、それ以降することになったのです。

ちなみに、このLA Flower Martというのは百年以上前渡米した日本人によって始められたとのこと。
歴史と現在の情報はここ。

LA Flower Exchange
LA Flower District


今回、手がけたブーケ。それは彼女の友人(この前、purse organizerをご紹介しましたが、それを作った人)の結婚式のためのもの。

今回の結婚式に使ったお花。バケツに入れた状態。花嫁さんのブーケに使った花三種類も見えます。


結婚式は花嫁さんの希望に従いプランするそうです。今回の花嫁さんはブルーが好きということでブルー、グリーン、白を中心にピンクも散りばめました。こちらの花瓶入りのアレンジメントは他の人にしてもらったということ。


コサージュとブートニアもとても素敵に仕上がりました。途中経過の写真。これも他の人に頼んだもの。


花嫁さんが花束を持っている写真。これはプチパールさんが結婚式の前に届けにいった時に撮ったものだということ(とってもいい写真!)。


今回の花嫁さんは、彼女の所属している教会のメンバーで、プチパールさんたち、教会のメンバーが中心になって、協力し、結婚式のプランニングから当日の式、レセプションまでボランティアをしたということです。

本当に素敵ですね!アメリカらしい!!!





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気になるノート~エディターズシリーズ365ディズノート~

2014-03-12 | 手帳・紹介



夫が、大学生協で買ってきたこのノート。シンプルです。

        横にすると→

ついている帯はこんな感じ。
    


グレーのマス目。3,5ミリぐらい。        day,week,monthに線を引いて日時をあらわす。
   

「エディターズシリーズ365ディズノート」(ニトムズ株式会社)といいます。

サイズは残念ながらA5とB5しかありません。しかし、紙質は薄く軽いわりに、裏抜けしにくく、ページ数は368ページとたっぷり。まさに1日1ページで使えます。多すぎず、厚すぎず。
表紙も程よい柔らかさで、とても手になじみます。




文具に超うるさい夫が、珍しく「これ、仕事に使えそうだ」と言いました。ちなみに夫の買ったものはA5のほうです。





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