昔懐かし~い風情が漂うという大阪・平野の町ぐるみ博物館へ。
古い町並みとところどころに点在する小さな博物館を回る。
まずは全興寺から出発。
なんかいきなりおどろおどろしい看板が・・
門をくぐってすぐ左に地獄堂の看板が・・
なんだ、なんだ??
地獄通行門を通って行くと・・
すんごい迫力の鬼と閻魔大王様が・・
どらを叩くと地獄絵図が鏡に映し出される。
子どもたち、その地獄絵図のスライドに釘付け。
なんか面白過ぎ・・
閻魔大王様
このお寺にはあちこちにいろいろな見所?が仕掛けられている。
地獄の釜の音が聞こえるという石。
このお寺の中に「小さな駄菓子屋さん博物館」が併設されている。
昔懐かしいおもちゃがたくさん~
お寺の反対側へ出ると平野中央通り商店街がある。
こちらも少し寂れ気味?なノスタルジーな香り漂う商店街。
毎月第四日曜日だけ開いているという新聞屋さん博物館。
商店街の和菓子屋さん梅月堂は和菓子屋さん博物館になっている。
お菓子の木型がたくさん展示されていた。
こちらのお店の名物、平野酒で作った酒饅頭を買って食べてみる。
出来立てでやわらかく美味しかった~
商店街の中をぶらぶら見ながら歩いて行き、商店街を抜け
少し離れた大道路沿いにある自転車屋さん博物館。
一見、普通の自転車屋さんかな~という雰囲気だが入ってみてびっくり
ここのおじさんが手作りしたという一点物の自転車や外国製のマニアックな自転車が勢ぞろい・・
表のウィンドウを飾るのは天皇陛下が乗ったという自転車。
今まで補助輪なしで乗ったというのは1人だけというものすごく大きな大車輪の
自転車と木製の自転車。
古今東西のパズルが100種類揃っているというパズル茶屋。
お茶を飲みながらパズルで遊ぶことが出来る。
亀の饅頭が名物の和菓子屋さんで他の饅頭が美味しそうで買ってしまう・・
現在も住まわれている町屋。
第四日曜日なら「町屋博物館」や「平野郷民俗資料館」が開館している。
第四日曜に来るべきだったなあ~
しかし平野の町並みをゆっくり歩いて味わうことができてかなり満足な1日でした~
この後平野の図書館で少し時間をつぶして夕食に名物「つるたま」で有名なうどん屋さんへ・・つづく