京都での美術館はしごの後、前々から行きたかった「李青」というカフェへ。
ここは私の好きな韓国の李朝の家具ややきものなどを所蔵する「高麗美術館」のコレクションを集めた故鄭詔文さんの娘さんが開いたという李朝喫茶。
雰囲気のある素敵な入り口。
店内は本物の李朝の調度品などが並びまるで小さな美術館かギャラリーのようだ。
注文したものが来る間、ゆっくりと鑑賞させてもらう。
韓国の伝統茶などがメニューに並ぶカフェだが、軽食もやっているとことで
ビビンバを頼む。
このビビンバがまた普通のビビンバとは違って、とにかく野菜の具材の種類が豊富!
分かったものだけで、約10種類「蓮根、ひじき、水菜、もやし、人参、大根、あげ、卵、ほうれん草、えんどう、などなど」
コチュジャンンもマイルドでほんとに体にやさしい感じ。
今まで思ってた韓国料理って辛い、濃い、っていうイメージとはちょっと違う。
意外とボリュームもあり、身も心も満足してお店を後にした。