m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

インド料理の会

2008-10-10 | 異食文化の会


楽しみにしていたインド料理の会。
以前インドで料理を学んだことがあるという友人が催してくれた!





まずはナンから。
ナン担当は一応私、となっていたが、材料とレシピを用意しただけ。
お料理のプロでもあり、いつもすばらしい陶芸作品を作られてるマイミクのKさんより以前頂いたナンのレシピを元にまずナンの仕込みに入る。
生地は均一になればなるほどよい、ということだったのでこの後ふたりがかりで、生地をこれでもか?というくらい打ちつけて最高級?の生地を練り上げた。
これをしばらく窓辺で寝かし、その後生地を円錐状に伸ばす。
めちゃめちゃ打ちすぎたせいか?弾力ありすぎて伸ばしても伸ばしても戻ってくるぞ~
そしてオーブンで焼いた。





少し、厚めになったが、なかなかいい感じに焼けた。
このナンが又膨らみもいい具合にもっちり、パリッと最高~に美味しかった!
「今まで家で作ったナンの中でも一番!家庭でここまで美味しいナンができるとは~」と、皆絶賛。





そして友人がサモサの具を作ってくれた。
この取っ手のない大小の鍋は友人がインドで買ってバックパックに詰めて持って帰ってきたものだそうで・・手作り風のいい感じの風合いの鍋だ。





タージマハールの前で買ったという大理石で出来た調理台、そして麺棒も活躍!
これで全粒粉を使ったサモサの生地を丸く伸ばして半分にカット。





半分にカットした生地の端と端を合わせて袋状にしたところへサモサの具を入れてふたをすると三角になる。
サモサの具はかぼちゃとじゃがいも、ひき肉と三種類もの具を用意してくれた。





そしてカレーの他にも二品のオーブン料理を作ってくれていた。
鶏肉のカレー風味と旦那さまが釣ってきたという太刀魚のトマトソース焼き。
もうどれもこれもすごい大作に感動~





これまたインドで取り揃えたというステンレスの食器にセット。
ここはインド料理店か?と思うような完璧な演出にうっとり・・
これは私が形作ったナン、なかなかいい形にできたかも~?と自画自賛・・;





牛乳で練った生地を丸く揚げてカルダモン入りのシロップに浸けたというインドのお菓子、「クラブジャブーン」
生地の中までシロップが染み渡っているのだが、かみしめるとなかなか味わい深い。





別の友人が作って来たクミンクッキー。
甘味抑え目でなかなか渋い味わいのクッキーだった。





別の友人が作ったジャスミンの香りの牛乳デザートに私の作ったシナモン入り紅茶ゼリー。

これだけのおもてなしをしていただいた上にお持ち帰りのりんごのケーキまで焼いてくれていた友人。
すごい!すごすぎるぞ~!

自分のお小遣いを趣味のお菓子作りや料理に費やしてるという友人。
こうやって他人を喜ばせることのできる趣味っていいものだ~すばらしい!と思う。

コメント (4)
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