友人の友人であるミャンマーから日本へビルマ語の先生として来られていたテッテさんが来月で帰国されることに。
テッテさんとはこれまでに3度に渡ってビルマ料理の会を開いて楽しく過ごさせていただいた。
最後にお別れ会を友人宅で催すことに。
友人はスパイシーな韓国料理系、手作りの鶏ハムに日本の食べ物代表として赤飯も用意してくれた。
更に皆それぞれ1品ずつ作ったものを持ち寄った。
料理が多過ぎてテーブルに乗り切らんぞ・・
今Iさんがはまってるという手作りの鶏ハムと煮豚。
夏休み、タイに行って買ってきたという大・中・小のセラドン焼の器が大活躍!
別の友人製作の日本の食べ物代表として具だくさん豪華太巻き!
さらに別の友人が作ってきた精進料理だという煮た大根のフライも意外な美味しさで驚いた。
私はベトナムで食べたバインミーを再現しようと、具材を用意。
レバーペーストを塗ったバゲットにニョクマムで味付けした大根と人参のなますとキュウリ、レタス、ハムを挟む。
なますとレバーペーストを入れるのがベトナムのバインミーならでは。
パンになます?!と思ってしまうが、それが意外とマッチして美味しいのだ。
友人手作りのフルーツ大福はぶどうやキウィのフルーツの酸味と白アンの甘味が見事にマッチしてうなった。
そしてエスニックデザートの愛玉子。
愛玉子って初めて食べたが友人いわく植物のペクチンらしく、寒天のようなもの。レモン汁を掛けて食べると美味しかった。
そしてテッテさんが作ってきてくれた「チャージャンゾー」というビーフンの炒め物。
皆にそれぞれお持ち帰り用にパックしてきていただいたので晩御飯のおかずにさせてもらった。うれしい~
その他の余ったおかずもお重に入れてお持ち帰りさせてもらい、有難や~晩御飯もこれでバッチリ!
テッテさんはミャンマーへ戻られても又すぐ別の土地で大学の先生として赴任されるそうで・・3年の任期で家族がバラバラになって転々としなければならない先生の職業も大変そうだ。
日本の印象に残った観光地は仏教徒なだけに大きな大仏がある鎌倉と奈良だとか。
ミャンマーの人にとって日本に来たら鎌倉は絶対行かねばならないところなのだそう。
奈良より鎌倉なんだ~、へえ~~と思ってしまった。
テッテさん、お元気で~!
又日本へ遊びに来てくださいね~