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京都文化博物館で池田重子&岡重コレクションを見て、館内でお昼ご飯を食べた後、三条通りをそぞろ歩き。
和装小物のお店やお香のお店、アンティーク着物のお店などなど、ご一緒させてもらったバド仲間の方々に従いウィンドウショッピングを楽しんだ。
この辺りは建物巡りに何度か歩いてるが、今までお店をゆっくり見ながら歩いたことはなかったので、こんなお店があったんだ~となんだか新鮮な気分に。
するといつも見た時には閉まっていた旧家邊徳時計店お店が開いていて、外からチラリと見えた金庫の扉に思わず吸い寄せられて中へ。
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今日は団体行動なのであまり勝手な行動はできないなと思いつつこれだけは見ておかねば~と皆に了承を得て入った。
なんと存在感のある金庫の扉!
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よく見ると金庫の扉には絵が描かれている。
修学院離宮を描いた油絵なのだそう。
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扉の下方には90の数字。
建築年、1890年の90なのだそう。
この建物は日本で最古の煉瓦石造洋風商店建築で
建築資材は煉瓦をはじめすべてドイツからの輸入品を使用したのだとか。
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金庫の中は改装されて商品のディスプレイに使われていた。
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そしてもう一つすばらしかったのはこの螺旋階段。
コンパクトにきれいな曲線を描く螺旋階段だ~
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入り口のショーウィンドウ。
いきなりお店に入って(店主の了承を得)金庫や螺旋階段の写真を撮り始めた私は、同行者の皆に怪しまれたに違いない・・
皆には、古い建物を見るのが好きで、たまに京都にも一人で建物巡りをしに来るくらい好きなのだ、と言い訳を;
ますます怪しまれたたかも?!