マラッカに続いてペナンでもマレーシアグルメを満喫~
ペナンは屋台フードがおいしい!ということでちょうどホテル、チョン・ファッツィー・マンションのすぐそばにあった屋台街「レッド・ガーデンズ」で一日目の夕食を取った。
ここではフードコートのようにいろいろなお店が周りに並んでいて、好きなものを注文しに行き、席番号を伝えて待っているとテーブルまで運んで来てくれる。
こちらは鶏南ライスとサテ。
甘辛いつけダレで焼かれたサテに甘めのピーナッツソースをつけて食べる。
マラッカで食べたクレイポットライスが美味しかったのでここでも注文してみたが・・
ちょっと期待してたものとは違った・・
二種類の太さの麺が入ったちょっとスパイシーなラクサ。
デザートに食べた揚げアイスは結構普通・・
二日目の晩に食べたのは通りがかりに入ったナシカンダールのお店。
ナシカンダールというのはカレーのぶっかけご飯、というもので
お店はイスラム教徒のインド人が経営しているのだそう。
まずタンドールチキンを頼んだらチキン以外にもチャパティーや二種類の具のないカレーなどが一緒に付いてきた。
そして私たちはメニューを見てカレーを注文してしまったが、
店頭に並んでいるいろんな種類のカレーを何種類か選んでご飯と一緒に一皿に盛ってもらう
べきだった~と。
そうするとお皿の中でいろんなカレーが混ざり合い絶妙な風味になったカレーを味わうことができる。
それがナシカンダールの醍醐味なのだ。
こちらはお店の人のすすめによって頼んでみたもの。
パンケーキのような中にたまごと玉ねぎを炒め合わせたようなものが入っている。
これも意外と美味しい~
チャー・クイティオ。
クィティオは米粉で作った平たい麺でそれを野菜や魚介類と炒め合わせたもの。
これを食べた「サイアー・ミュージアムレストラン」はこれまた素晴らしいプラナカンスタイルのお屋敷だったが残念ながら写真撮影禁止・・
ビーチストリートの建物巡りで一人歩きの一休みに入った屋台街でおやつ。
ピサンゴレン(バナナを揚げたもの)とジャックフルーツを揚げたもの。
そしてずっと飲みたかったテ・タレ。
テ・タレは濃いめの紅茶にコンデンスミルクを入れたもの。
このテ・タレが美味しくて次の日も家族を連れて飲みに来た。
隣ではバナナの葉にご飯とおかずを載せて包む簡易のお弁当を作ってた。
ここも一人歩きの最中に入ったお店、「松鶴軒涼茶」
さまざまな涼茶や、薬効のある薬粉茶などが味わえる。
私は蜂蜜入りの菊花茶と苦い薬効成分の入ったゼリーに甘いシロップがかかったハーバルゼリーを食べてみた。
この苦ウマスィーツは病みつきになりそうな味で気に入ってしまった。