昨日は昼から旦那が京都方面へ走りに行く、というので私もそれに急きょ便乗させてもらうことに。
京阪橋本駅で降ろしてもらって近辺を散策した。
この辺りは遊郭跡で、まだ昔ながらの趣のある町並みが残されていて、
ぷにょさんにタイル好きにはたまらんスポットだとお聞きしていた。
ぷにょさんのブログをみると、ほんとに多種多様な美しいタイルが目白押し!
ぷにょさんが訪れられたのは三年前ほど前だったので果たして今もちゃんと残っているのだろうか~?
と、ちょっとどきどきしつつやってきた。

駅前の食堂がおすすめ、とぷにょさんから聞いてたのでぜひ入りたかったのになんと日曜は定休日;
しかし一通り回って戻ってきた時に奥さんらしき人が隣の玄関先におられたので、
よろしければお店の中を見せてください!と思い切ってお願いしてみると・・
いいですよ、と開けて頂けた。
ラッキー!何でも言ってみるものだなぁ。
ただし・・写真はいいけど、今おばあちゃんがいないのでどこかに載せるのはちょっと…といわれたので
残念ながら食堂内の写真はブログには控えることに。

玄関ポーチの周りにあしらわれたタイルやゆるやかなカーブを描いたガラス窓、お店の看板などなど外観からも入ってみたくなる衝動を感じさせるお店だが
内装も又素敵で薄いブルー系の床のタイルにオレンジ色のレトロな雰囲気の椅子が並ぶ店内はとってもモダン。
カウンターの中の作り付けの家具もいい味わいで、カウンター前に並ぶクリーム色のスツールもかわいい~店内は時が止まったような懐かしい雰囲気に包まれてた。
普段お店は85才のおばあちゃんが取り仕切られてるそうで
お嫁さんが言われるにはほんとはお店も全部新しく改装してしまいたいのだけどおばあちゃんの許可が下りないとのこと。
ええっ!それはもったいない!今ではなかなか手に入らないような貴重なものばかりなのでぜひともこのままで続けてください~とお願いしておいた。

その駅前の洋食の店「やをりき」の角を曲がって歩いていくと、すぐにただならぬたたずまいの家が現れ始めた。
玄関扉上部の欄間は凝った透かし彫りで扉の回りも厚みのあるタイルが貼られてる。

そして突き当たりを曲がると・・
そこは一昔前にタイムスリップしたかのような独特な空間が広がっていた。

そして早速タイル探し~
ぷにょさんのブログで拝見していたようなタイルが続々と現れ・・
「すごーーっ」と心の中で悲鳴が上がる。
ほんとにこのミントグリーンのタイルがきれいだ。

タイルと石に囲まれた水槽?のような空間。
マーブル模様の厚みのあるタイルが生で見るとすごい立体感で目の前に迫ってくる?!

ここの玄関前床のモザイクタイルも色合わせがきれい。

タイルだけでなく照明も素敵。
和風の造りの玄関に照明は洋風というモダンな建物が多い。

この照明は玄関両脇に付けられていた。

そしてこんなステンドグラスも。
この建物は今も旅館として使われているのだけど、どこかのブログで中がものすごい装飾に覆われているのを見かけたことがあったので
旅館だし、ちょっと声かけてみようと、半ドア?だった玄関の引き戸をガラリと開けてみた。
その途端、目に飛び込んできたのはものすごい装飾の洪水!?
ダンスをする男女が描かれたステンドグラス風のつい立て?
玄関右手には一面にタイルとステンドグラスで造られたアーチ、
天井も豪華な装飾がされ、床も少しはがれかかったようなタイルが貼られてる。
旅館の方に写真は撮らせていただけないか?伺ってみたが、やはりやんわり断られてしまった。
中をじっくり探検するにはやはり泊まるしかないのか・・

更に先に進むとこんなタイルも。
木の郵便受けとタイルのツーショットもいい感じ。

うっすらと線が入れられたタイルは線の向きが縦、横互い違いになるようにきれいに並べられている。
青磁のような色合いも美しい~

そして同じ家の窓の下に使われていたタイルはマーブリングのような模様が大胆・・

こちらの酒屋さんも自動販売機の裏にかくされるようにゴージャスなタイルがひそんでいた。

キラキラ光るミラー入りのモザイクタイルに黄土色系のタイルが映える~

玄関扉上部の欄間はかわいいうさぎが三匹。

ここのタイルの取り合わせも渋くていいなあ。

一階の欄間も二階の窓周りもそれぞれ趣向が凝らされ繊細な細工がされている。

二階の下部の窓には色ちがいの色ガラスがカラフル。

水鳥がデザインされた欄間、他には鯉などのデザインも。

どこの細工もほんとに細やかだなあ。

模様違いで入れられた窓ガラスもおしゃれ。

なんと窯変の美しいタイル!
ここのポストもいい味出してる

中には建物は取り壊されていて、かろうじて地面に床のタイルが残されてるというような所もあったが・・
興奮冷めやらぬ散策タイムだった~満喫!
ぷにょさんありがとうございました。
京阪橋本駅で降ろしてもらって近辺を散策した。
この辺りは遊郭跡で、まだ昔ながらの趣のある町並みが残されていて、
ぷにょさんにタイル好きにはたまらんスポットだとお聞きしていた。
ぷにょさんのブログをみると、ほんとに多種多様な美しいタイルが目白押し!
ぷにょさんが訪れられたのは三年前ほど前だったので果たして今もちゃんと残っているのだろうか~?
と、ちょっとどきどきしつつやってきた。

駅前の食堂がおすすめ、とぷにょさんから聞いてたのでぜひ入りたかったのになんと日曜は定休日;
しかし一通り回って戻ってきた時に奥さんらしき人が隣の玄関先におられたので、
よろしければお店の中を見せてください!と思い切ってお願いしてみると・・
いいですよ、と開けて頂けた。
ラッキー!何でも言ってみるものだなぁ。
ただし・・写真はいいけど、今おばあちゃんがいないのでどこかに載せるのはちょっと…といわれたので
残念ながら食堂内の写真はブログには控えることに。

玄関ポーチの周りにあしらわれたタイルやゆるやかなカーブを描いたガラス窓、お店の看板などなど外観からも入ってみたくなる衝動を感じさせるお店だが
内装も又素敵で薄いブルー系の床のタイルにオレンジ色のレトロな雰囲気の椅子が並ぶ店内はとってもモダン。
カウンターの中の作り付けの家具もいい味わいで、カウンター前に並ぶクリーム色のスツールもかわいい~店内は時が止まったような懐かしい雰囲気に包まれてた。
普段お店は85才のおばあちゃんが取り仕切られてるそうで
お嫁さんが言われるにはほんとはお店も全部新しく改装してしまいたいのだけどおばあちゃんの許可が下りないとのこと。
ええっ!それはもったいない!今ではなかなか手に入らないような貴重なものばかりなのでぜひともこのままで続けてください~とお願いしておいた。

その駅前の洋食の店「やをりき」の角を曲がって歩いていくと、すぐにただならぬたたずまいの家が現れ始めた。
玄関扉上部の欄間は凝った透かし彫りで扉の回りも厚みのあるタイルが貼られてる。

そして突き当たりを曲がると・・
そこは一昔前にタイムスリップしたかのような独特な空間が広がっていた。

そして早速タイル探し~
ぷにょさんのブログで拝見していたようなタイルが続々と現れ・・
「すごーーっ」と心の中で悲鳴が上がる。
ほんとにこのミントグリーンのタイルがきれいだ。

タイルと石に囲まれた水槽?のような空間。
マーブル模様の厚みのあるタイルが生で見るとすごい立体感で目の前に迫ってくる?!

ここの玄関前床のモザイクタイルも色合わせがきれい。

タイルだけでなく照明も素敵。
和風の造りの玄関に照明は洋風というモダンな建物が多い。

この照明は玄関両脇に付けられていた。

そしてこんなステンドグラスも。
この建物は今も旅館として使われているのだけど、どこかのブログで中がものすごい装飾に覆われているのを見かけたことがあったので
旅館だし、ちょっと声かけてみようと、半ドア?だった玄関の引き戸をガラリと開けてみた。
その途端、目に飛び込んできたのはものすごい装飾の洪水!?
ダンスをする男女が描かれたステンドグラス風のつい立て?
玄関右手には一面にタイルとステンドグラスで造られたアーチ、
天井も豪華な装飾がされ、床も少しはがれかかったようなタイルが貼られてる。
旅館の方に写真は撮らせていただけないか?伺ってみたが、やはりやんわり断られてしまった。
中をじっくり探検するにはやはり泊まるしかないのか・・

更に先に進むとこんなタイルも。
木の郵便受けとタイルのツーショットもいい感じ。

うっすらと線が入れられたタイルは線の向きが縦、横互い違いになるようにきれいに並べられている。
青磁のような色合いも美しい~

そして同じ家の窓の下に使われていたタイルはマーブリングのような模様が大胆・・

こちらの酒屋さんも自動販売機の裏にかくされるようにゴージャスなタイルがひそんでいた。

キラキラ光るミラー入りのモザイクタイルに黄土色系のタイルが映える~

玄関扉上部の欄間はかわいいうさぎが三匹。

ここのタイルの取り合わせも渋くていいなあ。

一階の欄間も二階の窓周りもそれぞれ趣向が凝らされ繊細な細工がされている。

二階の下部の窓には色ちがいの色ガラスがカラフル。

水鳥がデザインされた欄間、他には鯉などのデザインも。

どこの細工もほんとに細やかだなあ。

模様違いで入れられた窓ガラスもおしゃれ。

なんと窯変の美しいタイル!
ここのポストもいい味出してる

中には建物は取り壊されていて、かろうじて地面に床のタイルが残されてるというような所もあったが・・
興奮冷めやらぬ散策タイムだった~満喫!
ぷにょさんありがとうございました。