ゑびすやの本館、大正館を更に見学。
松本清張ゆかりの宿であったゑびすやには、松本清張が小説「Dの複合」を執筆したといわれる部屋が
残されている。
表から見て、この玄関上の小部屋が松本清張の書斎だったお部屋。
更に松本清張も疲れを癒したといわれる源泉掛け流しの家族風呂、「ごんすけの湯」
ゑびすやには大浴場や露天風呂もあるのだけど、ここの家族風呂は日本一といわれるくらい良いお湯らしく
私たちも予約して、娘と一緒に入浴してみた。
湯当たりもやわらかく、適温でいつまでも入っていたいと思わせるようないいお湯だった。
ごんすけの湯、天井にはステンドグラスが入れられている。
カーブを描くごんすけの湯の入り口扉。
階段手すりには四角い形の竹が使われていた。
階段ホールの天井には、夜空に浮かぶ星をイメージ?したような斬新な間接照明も。
二階には昔は宴会場として使用されていたのか?こんな大広間があった。
ゆるくカーブを描く、外に張り出した洗面所。
天井に埋め込まれた形の廊下の照明
こちらも廊下天井の照明。
扉前の廊下に小石が埋め込まれたちょっと特別感のあるお部屋
トイレの中も繊細な欄間がはまっていたりと、凝っていた。
エステルームとなっていたお部屋は、元浴室なのかタイル張りの部屋だった。
食事は新館の宴会場にて。
夕食はカニ付きの会席
食後のデザートのりんごプリンも美味しかった。
朝ご飯は、サラダ&フルーツはバイキングになっていて、朝からモリモリ野菜が食べれて満足!