一宮モーニングを体験した後、大須へ向かう前に鶴舞公園の一角にある名古屋市公会堂へ寄ってもらった。
名古屋市公会堂は、昭和5年に昭和天皇の結婚記念に建設される。
第2次大戦中には防空部隊の司令部がおかれ、また戦後は米国空軍の娯楽・厚生施設となっていたそう。
昭和31年に名古屋市の管理に戻り、再び市民の施設として使用されている。
立派な建物の中には大小二つのホールに集会議室などがある。
正面両脇の塔屋上部にあるレリーフは鶴舞公園から鶴の羽根をデザインした模様が
玄関ホールの照明。
1階ロビー
1階ロビーの照明
階段手すりのタイル
ロビーフロアの幾何学模様のモザイクタイル
ロビーの休憩コーナーの椅子
ロビー休憩コーナーの照明
しずくのような不思議な形をした照明が天井に何箇所もつけられていた。
4階の特別室。
この日はコスプレのイベントがあったからかオープンになっていた?のでちょっと拝見。
黒い大理石の暖炉が圧巻
暖炉のグリル
ガラスに山々の模様が描かれた和洋折衷のような衝立
部屋の四隅に入れられてた優雅な装飾。