異食文化のみんなで今年は有馬温泉へ紅葉を見に行ってきた。(去年の今頃は京都へ→☆)
食事をどこでとるか?プランを練ったのだけど、有馬温泉は火曜定休のところも多くて
ここ、っていうところが見つからず、行く途中宝塚へ寄り、
がんこ宝塚苑でランチしていくことにした。
今まで行ったお屋敷がんこはどこも期待を裏切ることはなかったので、
ここもきっといいに違いない・・
真っ赤に紅葉したもみじに迎えられる。
ここでひとしきり記念撮影タイム。
この日は急きょ、ビルマ人のTさんが行けなくなったが、イラン人のFさんは写真大好き。
美しいので写真映えする~
立派な門をくぐると石畳が続き、入口へ誘われるのだが、入って左手には庭園が広がる。
庭園へは立ち入りはできないようだけど、見るからに美しく手入れされているようだ。
開店前だったけど、写真を撮ってよいか?伺うと、お店の方は快く承諾してくださり、
店内から庭園を見て回らせてもらった。
店内は結構複雑で、どこが建て増しで、どこが本館かよくわからなかったけど、
どの部屋からも美しい庭園が眺められるようになっている。
市松模様の手水鉢は銀閣寺型手水鉢。
灯籠もあちこちにあって、種類豊富。
この入口のところにあったこの灯籠も変わった形だなあ。
蔵の白い壁に赤いもみじが映える
このカウンター席は特等席だなあ。
真正面にこの紅葉を見ながら食事ができるなんて
奥にはお茶室も残されていた。
美しい網代天井
そして時間になったのでお部屋へ案内された。
予約はしていなかったので広間の席だったが、
すごい透かし彫りの欄間に
美しいお庭が眺められる絶景の窓際席に案内してもらえ、
ゆっくりとリーズナブルなランチを頂くことができた。
この雰囲気でこの値段(ランチは千円くらいから)なのでお屋敷がんこはやっぱりコスパ最高だった。