今日は異食文化の会で、アイシングの会&納会をした。
イラン人のFさんから、イランでは冬至の儀式「ヤルダー」というのがあり、
その儀式に必要なスイカをアイシングクッキーで作ってみたいとリクエストがあった。
イランでは冬至の夜にスイカ、ザクロ、ぶどう、そしてマクワウリやきゅうりといった夏の果物を食べる習わしがあって
その中でもスイカが特に重要で、冬至の夜に食べると冬中風邪などにかからず元気に過ごせるのだとか。
アイシングの前に、みんなで持ち寄った料理でランチ。
今回も国際色豊かな料理がそろった。
イラン料理のドルメフェルフェル。
カレーベースのスパイシーなご飯をパプリカの中へ詰めて蒸し上げたもの。
パプリカの甘みとご飯がマッチ。
ミャンマー料理のチャッターアル。
こちらもカレー風味の鶏肉とじゃがいもの料理でとろけたじゃがいもが美味しかった~
こちらもミャンマーのカレーのご飯。
中にはレーズン、やカシューナッツが入っている。
規則正しく並べたサラダはIさんの性格がにじみ出てる~
そして、パテとにんじんと大根のなます、ハム、野菜と鶏肉を用意して久々にバインミーを作って食べた。
お腹いっぱいになったところで、作業スタート。
事前にKさんにも協力してもらって焼いていたクッキーにアイシングをほどこしていった。
まずはFさんが作りたかったスイカを。
これが意外に難しかった~
そしてクリスマスらしく、ツリー
雪の結晶も。
それぞれのお国柄が表れるのか?5人5様の雪の結晶。
中にはイナズマのようなアートな作品?もあり、出来上がりを見て皆で盛り上がった・・
ブーツもいろいろ
ミニブーツ
アイシングの固さがなかなかうまく定まらない中、私とKさん以外は皆アイシング初だったけど、
皆楽しんでくれたようで、それぞれの個性が現れて面白かった。
ひとしきりアイシングで盛り上がった後はティータイム。
Iさんのフルーツ盛りはインスタ映えする盛りで、
Tさんのしょうがのラペットゥは安定の美味しさ。
今年最後の異食文化の会も美味しく、楽しいひと時だった。
Iさんが新年会は外でこたつに入って、ラム料理の会?!をする、と豪語してたので期待しよう~