瑞宝寺公園から中心部へやって来た。
鉄塔のあるところから湯気が出ていたので立ち寄ってみると泉源があった。
日本最古の温泉と言われる有馬温泉には7つの泉源があって、
そのうちの一つ、妬(うわなり)泉源。
泉源の上にそびえる鉄塔
この泉源に入る手前にあった飛び出しくんの看板の顔、怖すぎる・・
お土産物屋さんが並ぶ小道を歩く。
めちゃめちゃ貫禄のある猫が家の前に繋がれてた。
鳴き声も渋すぎる・・
炭酸せんべい屋さん
炭酸せんべい製造中・・つながったせんべいを一つずつはがしているところ。
Iさんはこのせんべいの周りについたくずを買うぞと張り切っていた。
これが意外にヨーグルトのトッピングやアイスのトッピングなどなど、
コーンフレーク仕様で使うとなかなか使えるとのこと。
最初のお店で売り切れと言われ、焦っていたが、後で続々と売ってるお店が出てきて、
店ごとに味や見た目も微妙に違ってるようで、ついつい、あの店のもこの店のも・・と買ってしまった;
そしてこの日のメインイベントのひとつだった足湯。
それがな、なんと干上がってるーー!
看板をよく見ると、月に2回の火曜日が休みなんだとか!
うわぁ~、火曜定休のお店が多いとは思ってたけど、まさか足湯まで休みがあるとは・・
念のため、他に足湯だけの所がないか聞いたけど、なかった・・
ガーーン
気を取り直して、散策を続行・・
橋のたもとにねねの像があるねね橋。
豊臣秀吉がたびたび妻のねねと千利休を引き連れて、有馬の地を訪れて、茶会を催したのだとか。
川べりのもみじも鮮やかな黄色に紅葉しててきれいだなあ。
親水公園
ここに温泉が湧いてたら、足湯とかできそうなものだけど・・
湯気も上がってないので単なる川なのか~;
太閤通りを歩いていると、いい感じの飲食店のタイル貼りのショーケース発見。
ポンプがついてる・・転用作品なのかな?
思わず上がりたくなってしまう階段の装飾。
このアイアンの看板もかわいいなあ。
改装中だったお店の看板。
鍋?を使った看板、可愛いなあ。
こちらは有馬温泉に残る大正時代の洋館。
パンドボウというパン屋さんになっていて、隣接してカフェもある。
しかし、ここも定休日。
ジェラートのお店でちょっと休憩。
いろんな種類の美味しそうなジェラートがそろっていて・・
迷いに迷って、有馬サイダーとカシスチーズケーキを選択。
最後に湧き水好きのIさんが、炭酸泉を汲んで帰るというのでやってきた炭酸泉源。
うわ、ここも干上がってる?!
と思ったら隣の蛇口からくめるようになってた。
が、しかし、この炭酸水が激マズ・・
鉄分風味が効き過ぎてる。
砂糖入れてサイダーにして飲もうとペットボトルを持ってきていたが、とても飲めたものじゃなかった。
この後は帰途へ。
この日はメインの足湯が休みだったり、ハプニング続出だったけど、美しい紅葉も見れたし
温泉街を歩いてちょっと小旅行気分も味わえて楽しかった~