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諏訪ノ森駅舎&浜寺駅舎&浜寺界隈の洋風建築巡り

2018-06-09 | 建築巡り・街歩き【大阪】

今日は今月の建築講座で浜寺昭和町界隈へ訪れてきた。

南海本線の諏訪ノ森駅から浜寺公園駅まで洋風建築巡りをしながらウォーキング。

 

 

 

集合場所だった南海本線諏訪ノ森駅は大正8年建築の木造の駅舎。

 

 

セセッションの影響を受けているという駅舎には

入口の上部にはステンドグスがはめられ、海岸の風景が描かれている。

 

 

砂浜に松林や舟がデザインされてる和風なステンドグラス。

 

 

小さな駅舎内にはベンチや装飾のついた柱、上げ下げ窓があって、

 

 

腰壁には凸凹したタイルも貼られてた。

 

 

 

 

 

通りかかった、古民家を再生したお店。

こちらは後ほど伺うことに。

 

 

そして立派な洋館が続々登場。

 

 

 

 

郵便受けの上は何だろう?

華麗な装飾の付いた小さな扉。

 

 

重厚感が半端ない玄関扉。

 

 

ヴォーリスの設計といわれるお家も。

 

 

 

 

教会。

 

 

教会にあった表札とインターフォンが一体となったコーナー。

家の形をしててかわいい。

 

 

コンクリート打ち放しの建物に窓にはステンドグラスがふんだんにはまるお宅も。

 

 

 

 

南国風のヤシの木や海、ヨットなどが描かれたステンドグラス。

 

 

面格子の内側にもステンドグラスが。

竹モチーフ?

 

 

こちらもヴォーリス設計のお家だそう。

 

 

屋根の上には煙突。

 

 

北前船を所有されていたお宅だとか。

ヴォーリス設計の家の中でも規模が大きいのだそう。

 

 

セセッション風のこの辺りで最も古い大正時代の洋館。

 

 

こちらもスパニッシュの洋館。

 

 

二階の窓周りの装飾が凝っているなあ。

レリーフタイルもワンポイントに貼られてる。

 

 

 

 

 

玄関はなぜか和風。

 

 

まだまだ続々と規模の大きな洋館が出てくる

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のスポットは浜寺公園駅。

明治40年に辰野金吾事務所の設計により建てられた駅舎。

昨年に高架化工事の為に曳家で移動されたばかりで、現在はギャラリーやカフェとして活用されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

内部に残されていた暖炉。

蒸し暑中かなり歩いてバテた。

この後は更に諏訪ノ森の方へ戻って行きに見かけたカフェへ。

続く・・

 

 

コメント
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