台中に宿泊し、翌朝、寝ているぷにょさんを置いて、一人早朝散歩へやってきた。
いくつかの近代建築をチェックしてたのでそれを周りつつ路地裏のタイルを捜索(その二へ)
途中、ふと目に留まった教会が素敵だったので、見学させて頂いた。
台中市無原罪聖母堂。
正面のファサードに、とてもカラフルな色ガラスが入れらてた。
外からの光を透かして見た色ガラス。
玄関前で集まったままなかなかどいてくれなかった集団も一緒に。
階段に沿ってウェーブを描く階段の手摺子がかわいい。
階段踊り場にあったウェーブの桟が入った小窓はブルー
2階の聖堂前のホール。
色ガラスを通した光が幻想的。
そして聖堂へ。
旧公売局第五酒蔽の建物。
隣の広大な敷地には酒造工場跡地の文化創意園区があったのだけど、この時は見逃していて、後ほど見学することに。
市場も見つけたので、ちょっと見学。
美味しそうな蒸しパン屋さん。
樟脳や薄荷、白檀など精油を売る屋台。
こちらは1929年に建てられた台中州立図書館だった建物。
現在は現役の銀行、合作金庫銀行として活用されている。
1938年に建てられた彰化銀行旧本店。
現在も彰化銀行本店営業部として使用されていて、2階には要予約で見学できる資料室もあるそう。
この日は朝早かったので、外観だけ。
全安堂という元薬屋さんとして建てられた赤煉瓦の建物。
現在は台湾太陽餅博物館として使われている。
太陽餅をはじめ、台中の名産品の展示や販売なども行ってるそう。
青草街という通りがあったので入ってみる。
青草茶は台湾ハーブティーのことだそうで、体のほてりを鎮める作用があるという。
その青草街には漢方のお店がずらりと並んでた。
青草街を抜けて・・
ライスペーパーをひたすら焼いてるお店も。
その二へ続く。