ポルトからリスボンに戻ってから、夕食にレストランtripeiroで、たこの丸焼きを食べた後、夜の地下鉄タイル巡り&買い物へ繰り出す。
24時までオープンしてる、バスコ・ダ・ガマショッピングセンターのあるオリエンテ駅へ。
幾何学模様が描かれたタイルアート。
ブルーのグラデーションがきれいなタイル。
アメーバぽいものが描かれたタイルアート。
線路を挟んで向こうのホームにも描かれている。
こちらはちょっとマンガちっくなイラスト。
改札を出たところには、海の生き物が描かれた大きなタイル画も。
こちらも抽象的な絵画だけど、海っぽい。
きれいだなあ。
プリミティブな雰囲気のする絵画。
こちらのカラフルなタイル画はなんだかフンデルトヴァッサーぽい。
これは細かく描き込まれてる・・
人、魚、人魚・・
タイルがキャンバス、アートミュージアムのようなオリエンテ駅。
オリエンテ駅の建物もスペインの建築家、サンティアゴ・カラトラバが手掛けた見ごたえのあるものだった。
駅からショッピングセンターへの入口。
同じくレッドラインのオリヴァイス駅。
不思議なトーンの絵。
これも海辺っぽい。
ファティマの聖母
帆船のよう。
写真をプリントしたようなタイルアートは不思議な雰囲気を醸していた。
イエローラインのカンポ・ペケーノ駅。
こちらはタイルとはまたうって変わって、大理石アートが展開されている。
背景ももちろん大理石で、馬に乗った女性の姿は
白い馬から、肌の色、服の茶色と、色とりどりの大理石が使われている。
ホームの壁面には、ずらりと大理石の象嵌細工で描かれた人と馬。
カンポ・ペケーノには闘牛場があるということで、向かいのホームには牛の姿も。
裸の女性と馬。
服のパーツも細かいところまで、色分けされてる。
石の色のバリエーションの豊富さにも驚く。
この茶色の縞模様・・美しいなあ。
これも自然のものとは。
そして更に驚いたのは、大理石を使った立体像。
こちらも様々な色合いの大理石の服を身にまとった女性像。
タイルと共に、また大理石の贅沢な使い方に驚いた。
地下鉄タイル巡りはその五に続く・・