「京都を歩く会」のスピンオフ、「大人の社会見学」で今回訪れたのは
クロネコヤマトの大阪ベースである「関西ゲートウェイ」
エントランスホールには、2019年で創業100周年を迎えたヤマトグループの
歴史を振り返るコーナー。
なんと、クロネコマークは1957年に社員の子供の落書きの親子猫にヒントを得て誕生したのだとか。
親猫が子猫を運ぶように、荷物を大切に扱う気持ちが込められているそう。
1957年当時からクロネコマークは、更に省略化され、現在は、上の親子猫共、脚が一本ずつのものに・・
昔のマークの方がかわいいと思うけど。
広告ギャラリー。
毎年、お正月に載せられた歴代の新聞広告展示。
こちら、最初に宅急便として運ばれた荷物は、11個だったという。(2個は間違いだそう)
そして「宅急便」という言葉は、ヤマト運輸サービスのみ使用できる
登録商標だそうだ。
こちらで、スライドを見た後、撮影禁止の見学コースへ。
コンピューター制御されたベルトコンベアがすごい速さで流れながらも、荷物が行先別に丁寧に仕分けされていく様子を見るのがかなり面白かった。
ベルトコンベアの微妙な調整により、すごい速さで流れていても、相当なこわれもの以外は、無事壊れず仕分けられるシステムになってるようだった。
(危ないものは、事前に仕分けられてるそう)
又、ヤマトでは、荷物の配送以外にも、家電の修理や手術道具の洗浄やら印刷など請け負う業務も行っているそう。
そのまま発送、在庫管理などを行うことで、輸送時間を短縮することができるという。
最後には、クロネコ、シロネコのキャラクターグッズの可愛いお土産まで頂いた。
何が入ってるかは分からない。
写真は4人分のお土産を集めて。
トラック型段ボールもかわいい。
こちらは、販売してたもの。
この日もランチから集合して、工場見学後は、今話題の?スーパー「ロピア」へも行って主婦の買い物満喫し、満足の一日だった。
次回は、真面目に京都を歩こうということに。