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京都を歩く会【スコルピオーネ&喫茶ラテン】

2019-11-26 | 純喫茶&リノベカフェなど

勝持寺で紅葉狩りした後は桂から河原町まで、ランチ&お茶へやってきた。


ランチは築160年の京町屋を改装したというイタリアンレストラン、スコルピオーネへ。
スコルピオーネ=さそり、ののれんがかかる。


1階のカウンタースペース。


予約をしていたので、二階の個室へ。
部屋は写真撮り忘れ・・四人でちょうどいいくらいの落ち着くスペースだった。


この日は毎年恒例のクリスマス会も兼ねて、私たちにとっては?ちょっとリッチなランチを・・


スパークリングワインやぶどうジュースで乾杯した後、前菜はサーモンと果物。
サーモンが分厚く、美味しい。


マッシュルームのスープはキノコ感たっぷり。


からすみのパスタと自家製フォカッチャの後、牛頬肉のラグーソース。


最後はこのカタラーナというデザートが、しっかりしたクリームブリュレみたいな
味わいで美味しかった。。
食事の後は恒例のクリスマスプレゼント(家庭の不用品)交換タイム。
個室でゆっくり喋れて、リラックスできた。


ランチの後は、以前友人に教えてもらって気になってた純喫茶ラテンへ。
入口が大人し目で、今まで気づかなかったけど、こんなところにあったんだ~


中へ入ると、ステンドグラスいっぱいのレトロな店内。


席を仕切るステンドグラスと、カウンター上のステンドグラス、
ペアのようで可愛い。


更に奥の部屋ではさまざまなステンドグラスの競演が見られる。


このアールデコっぽい花モチーフの対になったものも素敵だなあ。




奥の部屋の仕切りの扉に入れられたステンドグラス。


木にとまる鳥のステンドグラス。


クレオパトラぽい、エキゾチックなデザインのものもあった。


私たちは入口近くのこの禁煙席へ。


ステンドグラスの中ではこの薔薇の模様のものが一番新しいそう。
お店は27年前にオープンし、なんと、お店にあるこれらのステンドグラスは
全て、こちらの店主さんの現在88歳になられるお母さまが、コツコツと作り上げられたものだとか。
素晴らしいなあ。





この壁の周りをぐるっと取り囲む鹿?らしきものが彫られた木彫の装飾も美しい・・


ステンドグラスだけでなく、さまざまなガラス細工があり、全ておばあさまの手作りらしく・・



家型のステンドグラスもたくさん。


最新作はこの鳥かごで、中は「妖精のいる森」が表わされているとか。
中の小物も用意され、ディスプレイされたそうで、とてもそんなお歳の方が作られたものには見えなかった。夢のあるかわいいデザインがとってもいいなあ。



レトロな造花が入ったディスプレイは、壊れた時計の外枠を利用したものだという。
面白いアイディア。
喫茶店も満喫できて、久々のつもる話もできて、今年も集まれてよかった。
学生時代から今年で32年目というのが、あっという過ぎて恐いけど・・
また来年も新年会で皆元気で会いたいなあ。

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