
一日目、神保町から御茶ノ水にかけて歩きつつ、神保町の看板建築や神田カトリック教会、ニコライ堂などなど見学。
結婚式や、見学時間外で内部見学はできなかったが、山の上ホテルの方は見学させて頂くことができた。
山の上ホテルは昭和10年、ヴォーリズ設計により建てられたアール・デコ調のクラシックホテル。
多くの作家や文化人に親しまれ「文人の宿」としても知られる。

アールデコの玄関照明

こちらはフロント。
客室以外は見学&写真はどうぞ~と言われたので少し見せていただいた。

こじんまりと落ち着いた雰囲気のロビー

ロビーに掛かる絵画はこのホテルを常宿としていた池波正太郎さんが描かれたものだそう。
壁の上部にはタイルが張り巡らされている。

ウェイトレスさんの制服のグリーンがレトロ

中には暖房器具?吹き出し口のグリルの細工が細やかで美しい。

レトロな電話機が似合いそうな公衆電話のコーナー。

昭和46年までは手動式だったというエレベーター。
以前はドアは鉄格子の蛇腹だったそう。

階段のピカピカの真鍮の手すり。

地階の廊下にもロビーに使われていたものと同じタイルが張り巡らされていた。

ホテルの裏門?
ドアのステンドグラスと門にはブドウ文様が。

こちらの小窓もブドウ文様。
一階の広間ではこちらも結婚式のパーティが行われていて華やかな雰囲気が漂っていたが、快く見せて頂くことができてよかった。
こじんまりしたいいホテルですよね。
私も行った!行った!
昔と変わってないとこが嬉しいね~