蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

オキザリス   (bon)

2012-03-07 | 花鳥風月
昨日は、4月中頃の気温とか・・風もなくいよいよ暖かな春到来といったところでした・・・。

皆さん良くご存じのオキザリスです。 
カタバミ科の球根草です。 世界中に800種ほどもある旺盛な花です。 
秋植え種は冬中かわいらしい花を咲かせていますが、曇りや雨の日、夜には全く
咲かず太陽が大好きなようです。
葉っぱが丸いクローバーとよく似た種類と、写真のもののように細長い葉っぱのものもあります。 

学名Oxalisが示しているように、酸を意味するギリシア語に由来し、茎葉をかむと
酸っぱい汁が出ることからきているようです。

かわいい春色をしたオキザリスです。



もうひとつ・・。
 ローズマリーは、以前にもこのブログにアップしたと記憶していますが、この花
、ものの本によれば「出回り期」は初夏となっていますが、どうも我が家のは、
寒い冬でも咲いていたり、とにかく年中咲いているのではないかと思われます。
 原産は、地中海沿岸地方で、シソ科に属する常緑性低木です。 生葉もしくは乾燥葉は
消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは
古くから肉料理にしばしば使われたり、カレーやポトフ、アイントプフ等のスパイスとして利用されるという。
また、抽出物には、高い消臭効果があることが知られており、商用消臭剤にもしばしば応用されるようです。

Rosmarinus はラテン語で「海のしずく」を意味する「ロス・マリヌス」からきており、
愛や貞節の象徴とされる。様々な品種があり、立性と匍匐(ほふく)性種に分かれ
、花の色は、青〜紫色のものが多いそうですが、白や桃色のものもあるという。
 また、集中力・記憶力を高めるハーブとしてよく知られていて、花言葉も「記憶」です。
お茶として使えば脳を刺激する香りに意識がはっきりして、元気を取り戻せるなどと・・・。
また、抽出したティーは、化粧水として使うと肌に適度な刺激を与えるとともに
殺菌して若さを取り戻すといわれているそうです。
今ごろ咲いているローズマリーのドアップです。



 何やら役に立ちそうなことが多い花ですが、これまで一向に活用したことはないのです。

おまけ・・。 一昨日に植え付けを済ませたサギソウの鉢です。夏になれば咲いているかなぁ~。






Dalida





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