蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

成田到着ロビー  (bon)

2014-06-24 | 日々雑感、散策、旅行

 今日の夕方、孫娘が海外研修から帰国するというので急遽、成田空港へ行くことになりました。
このところ、10年以上も海外経験が無い身にとって、おまけに成田の到着ロビーというのは、それこそ
殆ど印象にはありません。 出発ロビーだと、期待と自覚などがきっちりしていて割と記憶にもありますが、
到着ロビーは、ただただ “あぁ~、帰ってきた!” の安堵さと心地よい疲れなどで、緊張感もなくスルリと出口へ・・
その後も、ただひたすら帰路に着くという按配でした。 
海外勤務はありません、何度か、国際会議出席や調査案件などの出張程度ですから、そもそも不案内ですね。

 日暮里から、京成の “スカイライナー” に初めて乗りました。日暮里の次は、降りるべき駅の “空港第2ビル”
でした。 この電車は快適でした。料金は安いし、時間は短いし車内もきれいで、乗務員室から前方風景が
車内前面の液晶画面に映し出されていました。 40年近く前には、最寄の駅であった京成 “青砥” 駅は、
当時は平面駅でしたが、ビル3階建て以上の高架になっていました。

           到着ロビーA
                 


 空港ビルでは、国際線到着を目指して足早に行くと、全面に大きな “到着便” の時刻掲示板がすぐに
わかりました。 見ると、定刻が10分ほど早めに時刻変更されていましたが、まだ、“通関中” のサインがあり、
ゆっくりとあたりを見回したり、念のために携帯にメールをしたりしましたが、果たしてメールを見てくれるかどうか
は心配でした。 
出がけの天気予報では、成田市も大雨・洪水警報が出ていましたから、落雷なども心配していましたが、
到着が早まったとありましたから、こちらはひとまずクリアでした。 

 その内メールが来た。 通じたのでした。  しばらくして、無事迎えることが出来ました。
元気な姿で、楽しかったようでホッと一安心でした。  両替所に立ち寄ったあと、孫は、川崎方面なので、
成田エクスプレスで帰ることにしました。 無事に最寄駅で、母親と合流して一件落着となりました。

 傘を持参しましたが、あちこちで大雨が降ったようですが、自宅まで傘のお世話にならずにすみました。 
トータル所要時間は5時間半ほどでした。 雨も災いとならず、無事にお役目を果たすことが出来て、
それなりにホッとしています。 
やはり年齢を感じるとともに、一瞬かなり時代に取り残されたような感じになりました。 
PC相手に、座りながらの世界観ではやはりだめなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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