列島は大雪に見舞われています。強い寒気団が南下しているそうです。
アメリカ次期大統領のトランプ発言で、為替、株価は連動して変動しています。
このような人がいてもいいですが、大国のリーダとしてはいかがなものでしょうか?
昨日(1/13)は、夕方から新年の集まり(飲み会)に参加してきました。すでに恒例にな
りましたこの会は、入社同期で同じ専門技術分野の連中の集まりです。
例年、幹事を務めてくれていたN君の姿は 今年見られませんでした。 元気印の彼は、
何の前触れもなく、昨年6月に急逝したのです。 彼の先だちを悼み一同、黙祷をささげて
会は始まりました。 しばらくは彼の話題に、思いが寄せられましたが、その内、懐かしい
想い出話や、アルコールの進度と共に昨今の時事問題や、趣味の話などに盛り上がっていま
した。
入社時に同じ専門技術分野に配属されたという縁だけのメンバーですが、既に半世紀を経
てもなお、このような絆が続いているのか不思議といえばそうですが、入社後数年の同じ
環境の中での繋がりがやはりその基盤にあって、その後は幅広く もはや専門技術の枠は
すっかり離れてしまってくるのですが、時々集まる機会が、お互いの接着の場となってきた
のでしょう。 同期入社といえば、お互いがライバル・・などと、とくに昨今では、思われ
るかもしれませんが、この場合は、組織が大きいということもあるのでしょうか、そのよう
なことはあまり気にしなかったのでしたね。 まぁ、時代も余裕があったのかもしれません
ね。 そんな風ですから、いつまでも仲の良いグループとして存続しているのかもしれま
せん。
そういうことで、こうして会う時は、いつもお互いの垣根などは無く、話題は昔のこと、
現在のことなど湧き出て来て絶えることが無く盛り上がるのでした。 年齢にふさわしく、
ご多分に漏れず健康関係の話題も出たりして、以前よりはアルコールの量も少なくなりま
したが、楽しい時間は瞬く間に過ぎてしまいました。
来年もこのように元気で再会できることを誓ってお開きとなりました。
夕方5時の日比谷界隈は、すでに薄暗く寒い夕暮れです。 昨年、気が付かなかった景色
で、日生劇場に連担した、巨大なビルが聳えているのに驚きました。 薄暗い中で、パチリ
としました。
新日比谷プロジェクト(仮称) 今年度竣工予定で、地上35階、192m)
鹿鳴館跡地のビル(大和生命)は一面ガラス窓