蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ペルセウス座流星群'18  (bon)

2018-08-11 | 日々雑感、散策、旅行

    今日8月11日は,「山の日」で国民の祝日です。今日、土曜日から来週お盆の週に
       かけて、帰省や旅行で大移動の時期で、交通機関、道路は相当混雑なんでしょう。  

 

 そんな、民族大移動?をよそに、こちらは夜空を仰ぐお話です。
 ペルセウス座流星群については、これまで何度か(2011年、12年ほか)当ブログにも
ご紹介しておりますので、タイトルにあえて“'18”を付けました。

 国立天文台によりますと、今年のペルセウス座流星群は8月12日の夜を中心にした3夜
ほどが最もよく、13日10時頃に極大を迎えると予想されています。 ちょうど8月11日が
新月のため月明かりがありませんので、たいへんよい条件で観察できるのです。
 2011年は月明かりでダメ、12年は好条件ながら観測できず、13年は雨でダメ・・と、
このところ不発に終わっています。
 是非、今回は・・。

 21時頃から流星が出始め、夜半を過ぎて薄明まで徐々に流星の数が増えていくようです。
日本では13日の未明ころが一番の見どころだそうです。 暗い空で観察すれば、1時間あ
たり最大 40個もみえるとか・・。 都心では、夜も明るく条件は良くありませんので、
この半分も見えれば、と期待しています。
 見える方向は、北東方向といわれていますが、流星は全体に広がるといいますから、
全天を見ていたほうが良いかもしれません。

  ペルセウス座流星
 
           (国立天文台HPより)


 国立天文台の記事には、

『ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。 毎年、ほぼ確実に、たくさん
の流星が出現することがその理由のひとつです。 1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の
「ふたご座流星群」とともに「三大流星群」と呼ばれています。「しぶんぎ座流星群」と
「ふたご座流星群」の活動は寒い冬の時期に当たりますが、ペルセウス座流星群の活動は
夏の盛りに当たりますので、多くの人が夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かし
をしやすかったり、星のよく見える場所に行きやすかったりすることも理由に挙げられま
す。』

 怪物メドゥサの首を持つペルセウス    星座
  
              (ともにネット画像より)   


 先に、7月末頃には、火星が15年ぶりに地球に最も接近し、明るい赤い星を連日見ること
ができ、この時は、金星、木星、土星(肉眼では観測できませんでした)の惑星のオンパ
レードでした。

 

 

 

 

 

 

コメント
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