差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ウルシ被れ、、、

2024年11月27日 | うんちく・小ネタ

 市の財政上のこともあろうか、近くの公園の管理もあまり行き届かなかった。先日、業者が入りさらっとすませたが、いまいちである。それにウルシの木は手つかずである。この木は触れると被れるという厄介な樹木なので、改めて人を介して要望することにした。

 そのためもあってか、昨日改めて業者が入り作業してくれたのだが、今朝行って観るとウルシの下枝を剪定しただけだった。これでは、また幹周りから芽吹き出し繁茂するだろうに、、(プロの業者は知らないはずがない)、。公園に馴染まないウルシなどは根元から伐採してして欲しかった。子ども達の遊び場でもあるのだから、、、

 業者任せでだけでは、NO!!なのだ。 公園のマネジメントプランナーは何処に、、、、。


実生の山ザクラ紅葉す

2024年11月26日 | うんちく・小ネタ

 平成16年自治会長当時、自治会集会場となりの公園の一隅に山ザクラの種(小さなサクランボ)を蒔いてみた。それがすくすくと成長し4㍍ほどになって、今年もアップしたように見事な紅葉を楽しませてくれている。

 この木は、幼苗のころ雑一緒に一緒に刈り込まれないように支え棒を添えて見守ってきた記念樹的存在である。梅も役員の数だけ蒔いたが、これも大きくなって実を付けるようになっている。数本は刈り込められてしまったが、、、。


見事な紅葉・級友(旧友)からの℡

2024年11月25日 | うんちく・小ネタ

 庭のモミジたちも紅葉も終盤に掛かり愛でるほどの美はない。今日アップしたのは、お隣のモミジである。場所が場所だけに剪定することもなく自然の木そのままであるためか紅葉も見事である。あるがままなのが一番なのかもしれないな、、、。

 昨日は、久しぶりに学友のひとりM氏から電話があり、暫し久闊を叙し心和む一時であった。70年来の学友も、ひとりまた一人と旅立ち人の世の理とはいえ寂寥感の忍び寄るときもあり、こうした会話は貴重なのである。感謝、感謝である。

 どこかで読んだ文の1節に「齢を重ねると言うことは、孤独の道へと進む、、、」というようことが記してあったが、ますます友の有り難みを感じるこのごろである。互いに健康にこれまで以上に留意し、こうした繋がりを大切にしていこう。


欅の黄葉

2024年11月24日 | うんちく・小ネタ

    ミニ盆栽たちの植え替えをそろそろしなければならないと言うことで、今日はその作業をしている。アップしたのは黄葉始めた欅の木である。鉢が適当なものがなかったのであり合わせの鉢に植えていたが、しっくりこないのでやや深めの鉢に植え替えてみたのである。

 ミニで育てている老爺柿もすっかり葉を落としたので、これも植え替えしてあげよう。小品として愉しむためには鉢にとのバランスも大事である。さてさてこの木はどうしたものか、、、。

 小春日のような日差しの元でこうしたちまちました作業もまた爺のとっては、至福の時間なのである。

 

 

 


咲かない花キリン

2024年11月23日 | うんちく・小ネタ

 求めたときは良く咲いてくれた花キリン、このところアップしたように葉は元気ですくすく伸ばし繁るばかりで咲いてくれない。室内ではあるが、陽当たりも良く環境的には恵まれ、肥料もあたえ、水遣りも欠くことなく与えているのだが、、、。過保護にしたためであろうか。

 恵まれた環境の中では、生を謳歌し子孫を残そうなどとと想わないなどと言われるが、植物の中でも当てはまることがあると言いう。厳しい環境の中では、必死に子孫を残そうと種をつけると言うから、アップした花キリンも少しほったらかししてみようか。そのことによって花を咲かせ種も出来るかもしれないか。これまで種など見たこともない。


セッコクランの種

2024年11月22日 | うんちく・小ネタ

 フーランとセッコクランを檜の木株に着生させ愉しんでいるが、今年もセッコクランの種が生っている。発芽させてみようと調べてみると、この種、蒔いてから花とつけるまで10数年かかるという。こんなに掛かるのでは、寿命との競争か、、、

 ところで受粉がうまくいき種をつけるには媒介するものがいるのであるが、花に留まっている虫を見たことがない。これも調べてみると夜間に訪れる蛾という。あの仄かな香りは蛾を呼ぶためであった。徒に芳香を放っているわけではないのか、、、。納得、納得、納得、納得、、、。


ジャンボ化したデンドロヒューム

2024年11月21日 | うんちく・小ネタ

 昨日は、元気のないコチョウランを取り上げたが、今日はその真逆の元気いっぱいのデンドロヒュームを撮ってみた。石斛や小振りのデンドロヒューム、そしてカトレアなどランの仲間を着生させた木株であるが、その中のデンドロヒューム株の中で一際大きく伸びてきた一本がある。アップしたようにひとりバランスを崩したようにジャンボ化しているのである。

 よほどこの木株が気に入っているのであろうか。有機、無機を問わず肥料はたいしたものは与えていないが、時々池の水を浴びさせているだけである。天然の液肥ということか。大きい太い幹なので花をつけたら見事なものになるであろう。今から愉しみにしている。木株に着生させた中では、バランスが保てないが、、、、。見事に咲いたらアップしてあげよう。


コチョウラン、頑張って!!

2024年11月20日 | うんちく・小ネタ

 求めて何年になろうか、コチョウランが元気がない。春にも咲かせたというのに、、、。このところ2株とも葉を落とし数枚になってしまって葉に張りがない。

 そこでなんとか復活をと着生させていた木株からはがしてアップしたように金魚鉢に水苔を入れてラップで蓋をしてみた。おりにふれて霧吹きで適当な湿度を保ち、時々ご機嫌伺いながら暖かい部屋で見守っていこうと想う。

 一月もしたら成果が現われるかな、、、?。萎えていくもの、衰えていくものにほど愛おしくなる爺である。また、素人の挑戦!!成し遂げた時の慶びもひとしおなのである。


赤い実

2024年11月19日 | うんちく・小ネタ

 既にアップしたようにナンテンやセンリョウ、そしてマンリョウなど秋に深まりと共に色鮮やかに紅く染まるのである。これも種子運搬者の目に留まるように赤く染めて自らは遠くに運ぶことができないので彼らに託す彼らなりの戦略という。アップしたのは、いっそう赤く染まった今朝のセンリョウの様である。

 ところで、その戦略なるものは長い時の流れで錬られたものなのであろうか。それとも偶然そうなったのであろうか。いや、戦略と言うからには偶然ということありえないか。また、植物に戦略などあるのか等とおもったりもする。これ人間様の不遜、、?

 まあ、いずれにしてもお正月には飾りたいので運搬者、染まったことを気づかないで欲しいものである。近所のナンテンの実は、袋ををかぶせられているが、、、。


寒々とした朝

2024年11月18日 | うんちく・小ネタ

 早朝散歩から帰ると間もなく雨となり、冷たい北東の風が吹き荒れるようになってきた。いよいよ今季初めての寒波となるか。我が家の大木、枝垂れ桜もすっかり葉をもがれ寒々とした様を見せている。

 こうした光景を眺めていると、メンタルにも少なからず影響するようだ。何故か、今年旅立った友人たちが浮かんでくる。友との別れが多くなってきた高齢者は、冬季鬱に罹り易いと言うから心せねばなどと想ったりする。しっかりせねば、、、!!