差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

寒々とした朝

2024年11月18日 | うんちく・小ネタ

 早朝散歩から帰ると間もなく雨となり、冷たい北東の風が吹き荒れるようになってきた。いよいよ今季初めての寒波となるか。我が家の大木、枝垂れ桜もすっかり葉をもがれ寒々とした様を見せている。

 こうした光景を眺めていると、メンタルにも少なからず影響するようだ。何故か、今年旅立った友人たちが浮かんでくる。友との別れが多くなってきた高齢者は、冬季鬱に罹り易いと言うから心せねばなどと想ったりする。しっかりせねば、、、!!

 


小鳥たちのマイホーム探し、、

2024年11月17日 | うんちく・小ネタ

 枝垂れ桜の枯れ葉散るのを何気に眺めていると、古い巣箱にシジュウカラがマイホームでも探しているのであろうか出たり入ったりしているのが目に留まる。早速スマホで撮ってみる。

 早くも営巣の準備なのであろうか。それとも彼らは、穴があったら確かめたいという習性なのであろうか、、、。

 この巣箱を設置して何年になろうか。ブログをめくってみると何度もシジュウカラの巣立ちの様子をアップしている。時に蛇に雛を襲われたりしてしばらく営巣が途絶えたりしたこともあった。今春は、雀たちとの取り合いでシジュウカラは寄りつかなくなっていた。そんなわけで先陣争いをしているのかな、、、?

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 そういえば、住宅の先陣争いで想い出すことがある。アパート住まいから脱出を図るべく公団住宅への申し込みである。九段の公団会館(?)に何度足を運んだことか。結果は抽選落ちの連続、、、。後に申し込み回数が多いほど当たる率が高かくなるなどといわれた。それでも当たらず、結果的にマイホーム作りが早まることとなるのたが、、、。

 注 住宅難の時代 設備の整った公団住宅に入居できるのは、当時羨望の的であった。


ガマズミの仲間

2024年11月16日 | うんちく・小ネタ

 秋の深まりと共に野山では赤い実がそこここで見られる。アップしたのは、散歩コースで見つけたガマズミである。霜が降りる頃になると木の実はふやけて甘くなりアケビやヤマブドウ、そしてサルナシなどと並んで山のおやつの一つであった。

 

 前にもししたが、郷里では「ヨッツズズミ?」「ヨツズミ?」と言っていたように思う。小さな鼓が4つずつ生っているようにみえたからかな、、、? 

 ところで、ガマズミの仲間は深山ガマズミ、オニコバノガマズミなどたくさんあるそうだが、素人にはよく見分けが付かないので、もしかしてアップしたのはそれらかもしれない。オトコヨウゾメもその仲間と言うが庭に一本あったが枯れてしまった。


シノブの黄葉

2024年11月15日 | うんちく・小ネタ

 酷暑の夏でも涼しさを演出してくれた吊り忍、その役目を終えて満足したように黄葉している。アップしたのは常緑の槙をバックに黄葉の美を見せている一つである。眺めていると「ご苦労さんでした」と声かけたくなる。

 シノブは、古より親しまれ和歌にも詠まれ長く鑑賞されている。アップしたのは、父がくれたもので我が家に来てかれこれ50年近くになる。 株分けしてシノブ玉を作り友にもプレゼントしたが、彼の庭でも黄葉しているかな、、、? 風の便りによると認知症になられたとか、日々の生活に少しでも癒やしなってくれればと想う。シノブ玉を観ても諸々のことが浮かんでくる。


懐かしい菊の香

2024年11月14日 | うんちく・小ネタ

 何種類かある菊たちの中で咲き始めたものを撮ってみた。

 地植えでも蕾の内から数を制限すると大きな花をつけるのであるが、アップしたものはあるがままにした結果で花数は多いが小輪となっている。それでもあの懐かしい香りを味わうことが出来る。年々嗅覚の衰えを意識しながらも、、、、。

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 我らの青春時代は、映画産業の黄金期であった。身近な娯楽と言えば映画館へ足を運ぶのであり楽しみであった。今でも名画の数々が浮かんでくる。昨日、その懐かしい映画をDVDで視聴したのであるが、「こうだったの?」「そうだったのか?」の連続であった。なんと記憶が飛んでいることに思い知らされた。もっとも物忘れも一つの効用、それによって救われたり前向きのなったりするのであるが、、、。脳機能はそのように出来ているもかもしれない。

 皆が愉しんでくれたの何より、FINでみなが拍手、、、、。

 


再びミセバヤ

2024年11月13日 | うんちく・小ネタ

 葉が小さい日高ミセバヤは前にアップしたが、葉が厚みがあり大きめのミセバヤ(越中ミセバヤ?)も花数が少ないが咲き出したので撮ってみた。葉も淵の方から紅葉し始めている。

 花数を増やすには、春に新芽の穂先を剪定したくさん枝分かれをすることによって盛り上がるように咲いてくれるのである。今年はそれをサボったためであるが、まばらに咲いた花を見ながら反省しきりである。

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 難産の末の今日の映画鑑賞会、60数年前の我が青春時代の作品である。どんな感想を語るか楽しみである。サウンドトラックから流れるあの懐かしい曲と共に愉しんでいただけたら、、、、。

 さて、会場作りに早めの出かけようか。


お天道様が、、、

2024年11月12日 | うんちく・小ネタ

 我がルーティンの一つ早朝散歩もこのところ目覚めが不規則なこともあるが遅くなってきた。帰路、煌煌と輝きながら登るお天道様を畏敬の念で見つめながら我が体内時計のリズム回り始めたように感じる。一点の曇りもなく今日も良い天気になりそうである。

 ところで子供の頃、クレヨンを持つとお天道様をよく描いたものである。あの放射状に線を延ばして、、、何時の頃からであろうかそれを指摘されて描くことがなくなったのは、、? 画家でも太陽を堂々と描いたゴッホのような有名な方もいるのに、、、、。

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 明日の映画館鑑賞会「太陽がいっぱい」ネット予約を止め、あちこちの店舗を探したところお隣の市のツタヤに在庫ありとのこと、早速Aさんに頼んで連れて行ってもらう。大明神(?)Aさん有り難う。これで安心、安心!!


果実を付けたマユミ

2024年11月11日 | うんちく・小ネタ

 秋の美しい紅葉と可愛い果実をつけるマユミ、これまで小品盆栽として愉しんできた。ところが紅葉は別にして花はつけれど果実まで見ることが出来なかった。肥料や土壌の入れ替えなどしたがうまく行かない。今年も夏までは花房をさげていたが、次々と落果してしまった。 そこで鉢をひとまわり大きくして移植したところ、たった一つではあるが果実を見ることが出来たのである。

 間もなく美しい紅葉も観られることだろう。また、鉢を大きくしたので来年は、房状にした果実をつけることを愉しみにしている。

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 映画鑑賞会であるが、「太陽がいっぱい」間に合わなければ次善の策として老人会で視聴率の高い「あん」をツタヤにメールでたのもうか、、、。


ツタヤディスカスで、、、

2024年11月10日 | うんちく・小ネタ

 集いの映画鑑賞会は、以前は近くのツタヤ店舗でDVDをレンタルして上映していたが、店舗が次々と閉店してしまった。そのためネットで予約し郵送して貰うツタヤディスカスを利用することとなる。

 しかし、この方式は、こんな不便なこともある。実は在庫を確かめ会員に上映のお知らせをして数日後に予約したところ【貸し出し中】との表示である。三日経った今日現在でも同じである。

 今週の水曜日を予定しているので間に合わなければ差し替え上映を考えなければならない。次回から旧作品は、借りられる期間が長いので手にしてからお知らせするようにしていこう。

 それにしても旧作品は、在庫数が少ないのであろうか。返却が何時になるのか分からないのは不便である。

 因みに今回は、アランドロン主演の「太陽がいっぱい」を予定していたが、、、


サザンカ一輪

2024年11月09日 | うんちく・小ネタ

 寒さに向かっていよいよ庭のツバキ属の出番である。数日前からつぼみを膨らませていたサンザンカが今朝一輪開いたいたので撮ってみる。続いてヤブツバキや寒椿も綻び始めてくれることだろう。

 それにしてもツバキ属は、何故寒い時期に花をつけるのだろうかと疑問に持ち調べてみるとこう言うことだそうだ。つまり花粉を運んで貰う鳥たちには、温かい時期に咲いても虫取りに精を出し蜜などに目もくれない。そこで鳥たちの餌となるものが少ない時期に蜜を提供し受粉を助けて貰うツバキ属の戦略なのだそうだ。なるほどなるほど、、、。蜜を求めてメジロたちもそろそろやってくるだろう。