アップしたのは、都の里山公園をベランダより眺めた今朝の画像である。このところ穏やかな日は、決まって霞かかったような光景となる。今日もいい天気になりそうだ。
田舎育ちの者にとって、いつの日か山の見える地に居を構えたいと以前の家を売却しこの地に移り住んで40数年となる。色合いのことなる各種の山桜も咲き始めた。この光景を眺めると心落ち着く。
ところで霞と言えば、中学生の時学んだ歌を想い出す。
ひさかたの天の香具山このゆうべ霞たなびく春たつらしも
万葉集のこの歌を学んだとき自分なりに想像した光景は何処だったか今は想い出せない。遠い遠い昔の話である。
昨日は 10,430歩