差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

長寿梅2輪

2020年11月20日 | うんちく・小ネタ

 息子からプレゼントされた見事な株立ちの長寿梅、もう何年になろうか。大きな株の部分はどうしたわけか枯れてきて心配していたが、根元の方から蘖が生えてきて花をつけるようになったのでアップしてみた。かわいい2輪の花である。花だけ見ていると梅の名がつくのも頷ける。

 四季咲きのこの木、年に何回か突然葉を落としたりして気まぐれなところある。小品盆栽として水やりなど欠かせない。大きな株が枯れたのも水の管理が悪かったからかもしれない。蘖を大切に育て元の株のようにするまでは何十年もかかるか。

 ところで不老長寿という言葉があるが、長寿梅に肖って不老は無理でも長寿を目指すか!!

 昨日は 10,213歩

 


赤い実を食べた

2020年11月19日 | うんちく・小ネタ

 庭の赤い実をつける植物たち今、センリョウ、マンリョウ、ジュウリョウ、ナンテンなどそろってその赤さを目立たせている。だがその赤さが野鳥たちの餌探しには好都合見つけやすいので瞬く間に食べられてしまうのである。裏庭のナンテンの実は、すっかり食べ尽くされそうである。

 しだれ桜に留まっていたキジバトを観察していると、しばらくしてセンリョウの実を啄み始めたので撮ってみた。味を占めて次々とやってくるだろう。正月まで持たないかもしれない。防御策を考えねば、、、。

 ところで紅く染めるのは、野鳥たちを誘う植物たちの作戦だという。子孫を残すために自ら種を広く運べないので鳥たちに託すという。言わば共存共栄か。防御策は人様のエゴか、、??。

 昨日は 10,160歩


早朝の多摩湖

2020年11月18日 | うんちく・小ネタ

 日ごとに替わる散歩コース、早朝久しぶりに多摩湖へと向かう。湖面は波一つ無く鏡のようである。季節外れの暖かさの中で気分もよく6,000歩ほど歩くこととなった。

 当方のんびりと季節の移ろいを眺めながら歩いて行く側を健康志向の方々がジョキング、ウォーキングで次々と追い抜いていく。若さを誇るかのように、。今日もいい天気になりそうだ。しばらく穏やかな日々が続くという。

 昨日は、庭の一隅に苺「とちおとめ」の苗を10本ばかり植えてみた。収穫を愉しみに、、。苺狩りできるかな。

 昨日は 10,335歩

 


雨ニモマケズ 風ニモマケズ、、、

2020年11月17日 | うんちく・小ネタ

 鉢に溶岩の塊を置きわずかばかりの土を入れて育てた日高ミセバヤ、「アメニモマケズ カゼニモマケズ ユキニモ ナツノアツサニモマケヌ ジョウブナカラダヲモチチ、、」という賢治の詩ではないが、酷暑の夏も耐え抜き今朝日を浴びて紅く染まり最後の奉公をしている。

 根元には早くも小さな小さな新芽が顔を覗かせている。間もなく紅く染まった葉も枯れてしまうが、枯れても来春朽ち果てるまで幼めを守ろうとするのである。こんな小さな世界でも譲り葉の姿を見ることができる。

 昨日は 10,557歩


借景で、、

2020年11月16日 | うんちく・小ネタ

 近所の日当たりのいいモミジ、紅く染まり始めてきた。玄関開けると目に留まるので日々その変わり様を愉しませてもらっている。我が家の門に通じるプロムナードから眺めると一段と映えて見える。よき借景であるのでアップしてみた。

 さてさて、そろそろ忘年会の計画を立てる時期となった。昨日、「オンライン忘年会」の誘いが町内の有志からあった。オンラインの忘年会???どんなことになることにやら、、、。この一年の様々な苦労を忘れるために執り行われる宴もパソコン様に頼ると言うことか。

 言うまいと思えど今日もコロナ禍な、、、。

 昨日は 10,539歩


樹勢回復したしだれ桜

2020年11月15日 | うんちく・小ネタ

  一時、梢の方に枯れ枝が目立ち樹勢が衰えたしだれ桜、根元に客土を施し肥料を与えたところ元気を取り戻してきた。アップしたのは黄葉を毎日のように散らし樹形を見せるようになってきた姿である。来春の開花期が楽しみである。

 集いの行事、紅葉狩りを久しぶりに計画され楽しみにしていたが、昨日中止の連絡をうける。このところのコロナ感染者の急増のためであるという。残念なことではあるが致し方がない。

 昨日息子が来て年末年始の旅を計画したが、コロナが心配であるのでとの相談を受ける。短期に終息するとも思えないので慎重に検討しようと伝える。コロナは家族のささやかな楽しみにも影響している。新たな計画を考えているようだが、、、。

 昨日は 9,992歩


同じドウダンツツジでも

2020年11月14日 | うんちく・小ネタ

 生け垣や庭木としてドウダンツツジを植えているが、アップしたのは早くも紅く染まった生け垣の姿である。ミニブドウ棚すっかり葉を落とし、下の懸崖づくり梅、黄葉となったがまだ散らない中でその紅さが一段と映えるようになった。

 同じドウダンツツジでも日当たりが関係しているのであろうか、他の木はまだ染まっていない。 紅く染まるのも陽の光が大いに関係しているのであろう。

 いよいよ紅葉狩りシーズンとなる。数々の名所もコロナ禍で人出はどうだろうか。コロナ、コロナで自然の美を愉しむ伝統的な庶民の楽しみも制限されている。こんなこと戦禍に悩まされた出歩くこともままならないあの忌まわしい戦時以来ではなかろうか。

 まあ、精々身近なところで自然の移ろいを愉しもう、、。

 昨日は 10,429歩


Before After

2020年11月13日 | うんちく・小ネタ

 庭の槙、通常は年2回刈り込みをするのだが、今年は初夏にするのを怠り今朝始めてバリカンを掛ける。作業を終えて眺めてみると繁茂した枝葉が刈り込まれすっきりと姿になり「ありがとう」といっているようである。

 話は飛ぶが、帰省した折など造林した杉山の幼苗を守るために周りの草木を除伐する作業を手伝わされた暑い夏を想い出す。刈られ萎えた草木の中で、すうっと立つ杉苗を見て「ありがとうと言っているんだよ」と父が言っていたことなどを、、、。あれから60有余年、見事の育った杉山は売られたようだが、後々のためにせっせと造林していた父の姿も、、、。

 昨日は 10,585歩


ウォーキングから散歩へ

2020年11月12日 | うんちく・小ネタ

 昨日は、途中でご一緒した方と愉しい語らいのもと少し足を伸ばして多摩湖の中堤防までいってみた。狭い自動車道路を歩くこともなく側に新しく遊歩道が完成していたのでアップする。遠方に白く見えるのは西武球場のドーム

 ところで、健康維持のためにウォーキングを日課としているが、どうもこの言葉自分にはふさわしくないと感じる時が多くなった。ウォーキングは正しい姿勢で颯爽と歩く姿をイメージしているが、以前に比べて歩幅も短くなりスピードも遅くなって、このところよそ様に追い抜かれることが多くなってきているからである。

 これからは、己八十路半ばとなり歳を考えゆったりと季節の移ろいを愛でながら散歩することにしよう。散歩、さんぽ、サンポ、口にしただけでゆったりとした気分になる。

 さて、散歩に出かけるか。心と体を喜ばせるために、、、。

 昨日は 11,152歩


懐かしい庭木たち、、

2020年11月11日 | うんちく・小ネタ

 昨日の続きであるが、虫害に遭わない枝はぐんぐんと伸ばしアップしたように2階のベランダまで届きそうである。樹勢を回復させるために徒長枝もそのままに伸び放題としたためでもあるが、庭木としては整えなければならないと目下紅葉した枝葉を見て思案中である。

 考えてみれば我が家はプロムナードなどの庭石を据え付ける時以外、庭師に頼んだことがない。すべて手作りであり試行錯誤しながら愉しんでいるが、悲しいかな素人故枯らしてしまった庭木も少なくない。父から移植を進められた形の整った柘植、甥から贈られた五葉つつじ(ヤシオツツジ)、郷里の山から採った馬酔木の大木、、etc.。

 紅葉した徒長枝を見上げてはそれらを想い出す。

 昨日は 10,490歩