差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

デジタル音痴は勿体ない

2022年01月21日 | うんちく・小ネタ

 塀の外に誘導した紅梅、白梅に比べて何時も遅く咲くがようやく蕾が目立つようになってきた。旧正月の頃には咲いてくれるかも知れない。

 昨夜、デジタル関係に詳しいTさんを招いて集いの役員さんと勉強会をする。というのは集いの行事でユーチューブなど視聴して活動をより豊かにしようと言うことになり安価な費用で進める方法がないかということが事の発端である。Tさんは、これまでいろいろ指導して頂いた方で有り仲を取り持つ形で招聘したのである。

 Wi-Fiをつなぐにはいろいろな方法があるが、スマホによるデザリングが維持費も安くお勧めということを知る。デジタル音痴は勿体ない、いろいろ勉強してより豊かな活動を集いの仲間とともに愉しみたいものである。役員の方々の前向きな決断を待とう。

 昨日は 10,957歩

 


病虫害に冒され林相も変わる

2022年01月20日 | うんちく・小ネタ

 オミクロン株の猛威で本市でも患者が急増している。用心に越したことはない。日常の散歩も人を避けてコースの選択をしているこの頃である。昨日は日だまりのある明るい林を選んで歩いてみる。気分爽快と言いたいところだが、周りの木々を見るとここでもナラ枯れ病により枯死で伐採する印のテープが巻かれている様が目に付きくらい気分となる。

 人様の世界では新型コロナにより多くの問題を抱えているが、林では松枯れ病やナラ枯れ病などの被害で経済的損失ばかりでなく森林景観の悪化が問題となっている。嘗て経験したことがない事態が様々なところで起きている今日どう考えたらいいのだろうか、、、。その都度知恵を出して克服していくあゆみの繰り返しか。

 昨日は10,231歩


花芽は確実に、、

2022年01月19日 | うんちく・小ネタ

 雪国の方々には申し訳ないが、この地では今日も透き通るような青空、快晴である。そうした中で陽の光が何よりのご馳走である木々の花芽がすくすくと成長している。

 アップしたのは我が家の記念樹枝垂れ桜の梢の様子である。枝先ごとの花芽がごま粒ほどだったのが遠目にも目立つようになってきている。牡丹の花芽も日毎に大きくなってきている。開花した花ばかりではない日毎に生長している花芽の変化も愛でる楽しみとしているこの頃である。

 昨日は 10,351歩


マイホームの視察

2022年01月18日 | うんちく・小ネタ

 アップした柏の木、枯れ葉を纏いいかにも寒さに耐えているように見える。だが、しばらくの辛抱である。やがて春一番が吹く頃には寒風で痛めつけられてボロボロとなった枯れ葉を脱ぐことができるのだから、、、。

 その柏の木にくくりつけた巣箱には早くもシジュウカラが番で訪れて確かめ合うように覗いて行く姿がみられる。偶然ではないだろう。前庭の巣箱でも見られるのだから、、、。今や彼らのマイホーム視察時期なのだろうか。ツバメたちは毎年同じ巣は補修して使うといううがシジュウカラはどうだろう。

 今年も昨年に続き巣箱2つとも育雛の様子が見られるかな?

 昨日は 7,274歩


狭い庭で遊ぶ、、

2022年01月17日 | うんちく・小ネタ

 広々とした庭で園芸を、、、とは叶わぬが、狭い庭であれこれと如何に愉しむかも暇人の生活の知恵である。昨日、長いこと盆栽等棚に置いていたプロムナードの一角を撤去し山野草コーナーとしニホンサクラソウ、延齢草、岩ジャシン、イカリソウ、カナダオダマキなどの休眠中の多年草を植えてみた。春にはそれぞれ可憐な草花が咲き乱れることを(ちとオーバーか)夢見ながらの作業なかなか愉しいものである。

 山野草は鉢植えで愉しんでいたが、地植えにして、より元気になるのではないか。大きくなったら株分けして殖していこうか、、、、。

 

 さて今日は久しぶり老人会集いの行事サロンの日である。集まりはどうかな??

 昨日は 10,499歩

 


新年会

2022年01月16日 | うんちく・小ネタ

 我がブログの春を告げる常連、福寿草が今にも開花しそうになってきたのでアップする。元旦草とも言われるこの花、旧正月も近づいていること知っているのかもしれないな、、、。

 ところで、コロナがなければ2つや3つの新年会があっただろうに今のところ皆無である。そんなわけで昨夜は町内の例のメンバーでオンライン飲み会(新年会を兼ねる?)をする。

 昨年より続いて月1で第6回目であろうか。例のごとく四方山話に浸る中で福祉関係に勤めている方の話が勉強になる。認知症から話題が進み各種老人施設などの仕組みや実態など知らないことが多いことに気づく。メンバーは後期高齢者が大半、いずれ我が身となるかも知れない。こうした方面も学ばなくてはとつくづく思った。

 昨日は 10,503歩


今期一番の寒さか?

2022年01月15日 | うんちく・小ネタ

 今朝は三つの池全面凍結、氷の厚さが今までとは違う。池の金魚たちもまるで氷に閉じ込められたように見える。彼らもこの寒波にじっと耐えているようである。さてさて日々遅くなってきた日の出時刻もピークを過ぎ、この地では今日は1分ほど早くなって6時50分という。

 旧正月を迎える頃は、10分ほど早まり陽の光に強さを増していくことだろう。じっと耐えている金魚たちに「しばらくの辛抱だよ」と彼らに声を掛けたくなる。いや、自らにか、、、。

    =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  

 今朝、甥からお礼を兼ねて義姉の葬儀を滞りなく済ませたとの報告があった。コロナのこともあって参加できなかったことを詫びつつ、コロナも落ち着き温かくなったら墓参することを告げる。お彼岸の頃は落ち着くだろうか、、、。

 昨日は 10,266歩


可哀想な赤松

2022年01月14日 | うんちく・小ネタ

 50年近く可愛がっていた黒松の盆栽、昨年突然樹勢が弱り回復することなく枯れてしまったが、近くの公園のアップした赤松を見る度それを想い出す。

 この木は公園の一角に生えていたものであるが、近くの家屋に隣接すると言うこともあって剪定されたのである。素人目にもこんな乱暴な切り方では大丈夫かと見ていたが、案の定二年を待たずして枯れてしまった。近くの紅葉で愉しませてくれた道添のもみじの大木たちも剪定の不手際で枯らしてしまったが、プロの力量も劣ったと言うことか。

 小さい時から野山を駆け巡って樹木にふれあって育った者にとっては、枯死する樹木を見る度悲しい思いをするのである。

 昨日は 10,271歩


ロウバイの香り

2022年01月13日 | うんちく・小ネタ

 甘い香りを放つロウバイ我が家の木は枯れてしまったが、近所のAさん宅は花芽がたくさん付き見事に咲き始めているのでアップさせて貰った。この花弁も野鳥が好み啄まれるのであるが今のところ被害がないようである。

 ところでこのロウバイは、友のブログ(野楽力研究所)で知ったことであるがソシンロウバイやマンゲツロウバイの他に交雑種も多く種類も多いと言う。あの甘い清潔感のある爽やかな香りも異なるのであろうか。試してみたいものである。

 昨日は 10,602歩


啄まれるセンリョウ

2022年01月12日 | うんちく・小ネタ

 玄関前に植えてあるセンリョウ、昨年は実付きもよく虫害にあうこともなく真っ赤な実をたくさん付けていたが、いつの間にかアップしたように少なくなっている。

 野鳥たちの食卓に上がってしまったのであろう。緑葉の中で真っ赤な実は一際目立つ、まるで野鳥たちを誘っているようでもあるのでセンリョウの子孫を増やす戦略ということか。

 実を付ける植物の多くは、鳥獣たちによる種子散布を期待し頼っている。彼らのお腹を通した実は発芽率がいいという。たくさんの実を下に付けている子沢山のマンリョウもそのうち彼らの食膳へと、、、。

 昨日は 6,470歩