さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

和歌山は多田屋で

2020年03月03日 | 関西シリーズ


和歌山、夜の出動タイム。向かうは駅裏の有名店、「タダや」じゃなくて「多田屋」。


駅から横に入った商店街の近くらしいが。。。


むむ?ちらほらと酒場はあるが?(ちなみにスマホがあれば、迷わず地図を見ながら
まっすぐ行けます。歩きスマホしている人、よくいますよね。俺は画面を見て歩く
より、知らない街をあちこち眺めて放浪したい派w)


おうおう、目立ってるじゃねーかー。まさにワンダーランド。


ここは朝の9時から夜までぶっ通しでやっているらしい。昼飲みに来るのもいいなあ、と
思ったりもしますが、明日の昼間はよその町をぶらつく予定なので。。。


大箱ですごく賑やか。ほぼ満席で、数人のおばちゃんたちがカウンターのなかで
絶え間なく動き回っています。


お燗はコップ酒。まずはホタテの串焼きでスタート(^益^)b


まわり一面に料理と酒の短冊がかかっているので、見渡すのも大変なくらいだ。
「地鶏 タラコ 手羽 ギョサ」って、、、おそらくは「餃子」なんでしょうが、
あれで一品なのかどうかを質問。どうやら手羽先にタラコを入れたやつと、餃子の具を
入れたやつがあるらしい。


お忙しいところを質問してしまったので、餃子入りを注文した。


和歌山の地酒がいろいろあるが、それはみんな冷やだそうだ。というわけで順番に
試し、刺身3種盛りを注文する。さすがに鮮度抜群で旨かったぞー。

大きなコの字のカウンターに座っているのだが、この店はじっくり飲むより、どんどん
注文してバクバク食べて、早々に帰ってゆく客が多い。んでおばちゃんたちはものすごく
忙しい。

しばらくすると、横に小学生低学年くらいの少年を連れた中国人夫婦が座った。少年は
音を立ててスマホのゲームに夢中。俺の見た限り、中国人とイタリア人は子供を叱らず
ひどく甘やかすな~w 公共の場所で騒いだりしますが、親も周りも笑顔で見ています。

すぐに少年は座ったまま熟睡。料理が次々に来るので、お父っつあんは一生懸命起こして
食べさせていました。幼い子供の外国旅行は疲れるだろうよなあ~。


〆にイワシのつみれ汁。五臓六腑に染みわたる旨さだよ!


今日も飲んだ~。「もう一軒!」と行きたいところでしたが、昨夜は3軒目までいって
ヘロヘロになったので、今晩は少しセーブしておくかなーとやめておいたのでした。
駅の近くには場末のスナックなんかもなさそうだしな。。。