祝津の岬、灯台の横にある展望台に登ってきました。
青い海の上、カモメが気持ちよさそうに飛んでいます。でも本人たちは一生懸命
エサを探しているのかな?
小樽からは石狩湾を望みます。以前ここに来たとき、この向こうはロシアだから、
いずれ行かねば、と思ったんだった。ウラジオストックの旅紀行は、そちらの
シリーズをご覧ください(^益^)w
岩がすごい。船に乗って見て回るのも絶景だそうです。いまは冬だからね。
これは北アイルランドや東尋坊で見たやつ、氷河に削られたやつか?それとも足摺岬の
ほうで見たやつ、長い年月の地層が横倒しになって見えているやつか?
この景色、ひとりじめです。街中のお土産屋さんを巡るより、こっちのほうがずっと
来たかいがあるぞー。
祝津の港が見渡せます。右端に見えているのが鰊御殿。前回は中に入りましたが、
いまはどうやら閉館中のようです。
真冬の小樽だというのに、寒くないぞ。。。
打ち寄せる波が砕ける様子を見ていると、去りがたくなってしまいます。ひとつとして
同じものはない、迫力のライブ中継ですからねー。
波の形もそうです。この形、この一瞬は一回こっきり、俺だけがそれを見たんだな、と
思ったりしませんか?
さて市内に帰るバス停の前にあるのが「旧白鳥家番屋」。鰊漁家の屋敷で、明治10年代
に建てられたそうです。冬でなければ見られるのかな。