今日は午前中から六甲駅近くのところで打ち合わせがありました。
西宮北口で特急から普通電車に乗り継いだ辺りから、山の手を走る阪急神戸線らしい六甲山麓の豊かな自然が迫り清新な気持ちになりました。六甲駅はホームからエレベーターに乗り改札を出て、再びエレベーターに乗り直して海側南出口に降りました。エレベーターを出るとすぐ前に鬱蒼とした六甲八幡神社の杜があり、その雑木林に沿って道を歩くのも素敵でした。街並み木や住宅の庭木で作られた千里山の緑彩とは違う、自然そのものの迫力と魅力はやはり違った雄大な感じがありました。
夕方帰宅してから地図を改めて見てみると、六甲駅の山側には神戸大学や松蔭女子学院大学のキャンパスや一駅隣には王寺公園があるなど、六甲山麓に続く広大な自然に恵まれているのが分かります。
デザイン学校に通っていた頃には此花区に住んでおり、国道2号線を通って良く絵画展などを見に神戸を訪れましたが、休日にはオートバイで六甲山のワインディング・ロードに走りにも出掛けていました。また久しぶりにバイクの心地良い振動に揺られ、春の空気の中を六甲山の方に走ってきたいと想います。