先日出席した千里山まちづくり協議会の定例会(第2土曜日午後7時から千里山会館)で、事務局長のMさんが『いいでしょこのまち通信』第3号をコピーし皆に配布してくれました。Mさんは千里山ばかりでなく吹田・大阪など広域で、また吹田環境会議や万博関連そして旧・中西家の活動など多岐のボランティアを通じて、地域生活・文化の情報をまちづくり協議会のメーリングリストなどで伝えて下さっています。
『いいでしょこのまち通信』は吹田市都市整備室(景観担当)が発行している4ページのもので、この種のものが市役所ロビーでも色々と閲覧配布されているということです。「景観カフェ」と称して街歩き企画などを催し、市民の景観に対する意識喚起をしている模様が報告されています。また各地域の景観まちづくりを支援する活動もしています。
第3号には昨年末に千里山まちづくり協議会が編集出版した、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』(PART2 集合住宅編)の紹介や、それに伴って開催された「作法集と千里山を語る会」(昨年12月11日)に、吹田市景観アドバイザーとして若本和仁大阪大学准教授が派遣され意見を述べられた記事も掲載されています。『いいでしょこのまち通信』は吹田市都市整備室のWEBでもPDFをダウンロードしてご覧になれます。
若本先生には4月発行予定の千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2011年春号でも、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』について原稿のご協力をお願いしています。