春の3連休に合わせた絵画サークル合同展が、千里山のちさと図書館の復元教室で開催され、今日はその最終日でしたので午後遅くに見学に行きました。
会場に着き展示されている絵を見せて貰っていたら、指導されている永田先生がそれぞれの作品への講評を始められました。最終日は1時間早く閉展するということで、終了時間も迫っていたのでしょうか。絵の構図や色彩計画など的確なポイントを上げながら先生が各作品にアドバイスをされるのを、習われている方達が先生を中心に集まる後で僕も興味深く聞くことができました。今年はかなり進歩したという永田先生の総評でした。
途中で静かに会場を出てスーパーで買い物をした後、僕が駅前のカフェで紅茶を飲んでいるところへ、撤収作業を終えたグループの人達が10名ほど入ってこられました。以前にも何度か絵画サークルのメンバーで、スケッチ会などの後に集まり交流されている様子を見かけました。趣味を同じくする仲間同士の集まりの楽しさは、僕も星見(スターウォッチング)サークルに参加していたので良く分かります。イタリア・スケッチ旅行などの話題も賑やかに聞こえてきます。当時オーストラリアに皆既日食を見に行った星見仲間のことを想い出しました。