千里山駅周辺まちづくりに関する情報発信・報告誌『Machi Com 通信』No.5が、千里山会館や地域の公民館などで配布されています。またNo.1~4までは吹田市(都市整備室)のホームページでも見られます。
『Machi Com 通信』は地域住民の意見を聞くための千里山まちづくり懇談会(2005年)の情報発信誌として始まりましたが、懇談会が終了後まちづくり報告会(2010年)への移行に伴い、現在は吹田市の開発・工事の状況報告誌として号を重ねています。
内容としては平成23年度に千里山駅からちさと図書館に向かう16Mの拡幅道路(千里山・佐井寺線)や、その地下を走る雨水用下水道の工事が始まることが、地図による概略表示で分かりやすく書かれています。また千里山駅西側の整備についても、狭く危険性のある歩道や歩行者空間の不足など、住民ニーズが高い課題の低減・解消のために、今後も整備を進めていきたいとしています。
千里山駅周辺まちづくりのこれまでの経過については、ちさと図書館2階郷土行政資料コーナーで詳細が見られます。また、まちづくり報告会への意見などは吹田市役所都市整備室【tosiseib☆city.suita.osaka.jp (@を☆に換えています)】の方で受け付けています。