僕はバイクを買い換えるとすぐに、僕ごのみのツーリング仕様に近づけたくなります。
Ninja650を買うときに取り付けたのが、ETCとGIVIのトップケース(53L)です。この2点は取り付けた状態での納車としました。
東海環状道豊田松平ICのすぐ近くに住む僕にとって、ETCは必需品です。豊田市街地をパスするためだけに1~2区間だけ高速を利用することもしばしばあります。とにかく、豊田松平ICに入れば、日本中の道につながっているのですから。
GIVIのトップケースは、前車ダエグからの移植で、本体と台座はそのままでステーのみを新たに購入しました。ところが、Ninja400/650用にはカワサキ純正のステーとGIVI純正のステーがあり迷いました。GIVI純正は4点式の固定でシート下に沿って伸びているタイプで、カワサキ純正はさらにタンデムステップからの縦のステーが加わった6点固定となりかなり頑丈にできています。値段はほぼ同じでした。迷った末、Ninjaのデザインを損なわないGIVI純正を選びました。GIVIの純正品ですから、4点式固定でも十分な強度は得られているだろうと判断しました。
次に、納車してすぐに前車から移植したのが荷掛フックです。ナンバープレートを固定する2つのネジ穴を利用したもので、91’GPZ900R元祖ニンジャ、99’ZRX1100、10’ZRX1200ダエグ、去年の秋からちょっとだけ乗っていたCB400SBと受け継ぎ、かれこれ20年以上も使い続けている老フックです。モト・フィズの製品を2点組み合わせ、ナンバープレートの左右と、中央上部にフックがつきました。Ninja650の荷掛フックはリアシート下に1対だけですが、追加したフックでリアシート・バッグを簡単に装着することができるようになりました。

新たに購入して取り付けたのが、シート、ヘルメットホルダー、マップケースの3点です。
まずは、シート。ダエグのときも尻の収まりのいいデイトナのコージー・シートに付け替えていました。気に入ってたのですが、デイトナのコージー・シートにはNinja400/650用はありませんでした。ネットで検索して見つけたのが「K’s-STYLE ケイズスタイル【ニンジャ400用】ローシート(30mm+低反発シート)」でした。Ninja650の足つき性はよく、身長169cmの僕は両足がしっかりと着くのでローシートにする必要はありませんでしたが、平板の純正シートに比べ ケイズスタイルのシートは尻が当たる部分に丸く凹みを持たせた形状になっているため、デイトナ・コージーと同じように尻の収まりがよさそうに見えました。低反発シートにも少し魅力を感じました。先週の日帰りツーリングで実際にケイズスタイルのシートを装着して走ったところ、座り心地もよく、落ち着いたポジションでのライディングとなり、腰が痛くなったり、変に疲れを感じたりということもなかったので、シートの付け替えは正解だったように思いました。ちなみに、3㎝低くなったことは実感できませんでした。おそらく、ノーマル・シートでもかかとがちゃんと着くライダーはきっと「ほとんど変わらないじゃん」と思うことでしょう。ただ、足つき性が気になる人にとっては、「おっ、かかとが着くじゃん」ということになって、高い評価になるかもしれません。低さはともかくシート形状はいい感じです。
次に、メルメット・ホルダーです。Ninja650のヘルメット・ホルダーはリアシートを外してヘルメットを掛ける仕組みになっています。しかし、ツーリング時にはリアシートに荷物をくくりつけていることが多いのです。そこで、キジマから発売されている外付けのヘルメット・ホルダーを取り付けました。トップケースのステーと干渉しそうで心配でしたが、ぎりぎりセーフという感じで取り付けることができました。
そして今回最後に買ったのがマップケースです。16才で免許を取ってからずっとタンクバッグを愛用していました。初めて買ったのは今はなきコロナ製。当時、一世を風靡していた製品です。僕は地図(ツーリングマップル)が目の前にないと落ち着かないので、何度も何度も買い換えながら、ツーリングはもちろんちょい乗りの時でさえ常に燃料タンクの上には地図という状態で乗ってきました。ところが、Ninja400/650の独特の上部が折れ曲がったような形状のタンクに前部のプラスチック・カバーで、タンクバッグが着かないのです。タンク前方につければ高すぎてしまい、後方につければシートに干渉し、なんともなりません。そこで、ツーリングマップルだけを入れられる厚みのないマップケースを買うことにしました。タンク前部がプラスチックで覆われているのでマグネット式は選べません。地図も大判のツーリングマップルRでないとよく見えないので、それに対応したマップケースを探したところデグナーから出ていました。正直、取り付けは厳しいです。最適な吸盤の位置はタンクのRが大きく、比較的平面に近いところとなると、ほとんどピンポイントで、KAWASAKIのロゴのWAの1㎝下あたりしか吸盤の付くところがありません。先日のちょい乗りで給油をした後、走行中に片側の吸盤が外れ、走りながらピンポイントの位置に付けることができず、結局路肩にバイクを停めて付け直しました。しかし、マップケースがないと不便。着けてもすぐに外れる。外れたらバイクを停めなければならない。そうなると、ピンポイントの吸盤の位置に慣れるしか方法はないのかなあと思っています。
このように、地図では不便さも感じていますが、おおむね僕のツーリング・スタイルに合った仕様になりました。かっこよさを追求したドレスアップはまったくありませんが、まずは実用性重視でいじってみました。
GWはどこに行こう。
Ninja650を買うときに取り付けたのが、ETCとGIVIのトップケース(53L)です。この2点は取り付けた状態での納車としました。
東海環状道豊田松平ICのすぐ近くに住む僕にとって、ETCは必需品です。豊田市街地をパスするためだけに1~2区間だけ高速を利用することもしばしばあります。とにかく、豊田松平ICに入れば、日本中の道につながっているのですから。

GIVIのトップケースは、前車ダエグからの移植で、本体と台座はそのままでステーのみを新たに購入しました。ところが、Ninja400/650用にはカワサキ純正のステーとGIVI純正のステーがあり迷いました。GIVI純正は4点式の固定でシート下に沿って伸びているタイプで、カワサキ純正はさらにタンデムステップからの縦のステーが加わった6点固定となりかなり頑丈にできています。値段はほぼ同じでした。迷った末、Ninjaのデザインを損なわないGIVI純正を選びました。GIVIの純正品ですから、4点式固定でも十分な強度は得られているだろうと判断しました。

次に、納車してすぐに前車から移植したのが荷掛フックです。ナンバープレートを固定する2つのネジ穴を利用したもので、91’GPZ900R元祖ニンジャ、99’ZRX1100、10’ZRX1200ダエグ、去年の秋からちょっとだけ乗っていたCB400SBと受け継ぎ、かれこれ20年以上も使い続けている老フックです。モト・フィズの製品を2点組み合わせ、ナンバープレートの左右と、中央上部にフックがつきました。Ninja650の荷掛フックはリアシート下に1対だけですが、追加したフックでリアシート・バッグを簡単に装着することができるようになりました。


新たに購入して取り付けたのが、シート、ヘルメットホルダー、マップケースの3点です。
まずは、シート。ダエグのときも尻の収まりのいいデイトナのコージー・シートに付け替えていました。気に入ってたのですが、デイトナのコージー・シートにはNinja400/650用はありませんでした。ネットで検索して見つけたのが「K’s-STYLE ケイズスタイル【ニンジャ400用】ローシート(30mm+低反発シート)」でした。Ninja650の足つき性はよく、身長169cmの僕は両足がしっかりと着くのでローシートにする必要はありませんでしたが、平板の純正シートに比べ ケイズスタイルのシートは尻が当たる部分に丸く凹みを持たせた形状になっているため、デイトナ・コージーと同じように尻の収まりがよさそうに見えました。低反発シートにも少し魅力を感じました。先週の日帰りツーリングで実際にケイズスタイルのシートを装着して走ったところ、座り心地もよく、落ち着いたポジションでのライディングとなり、腰が痛くなったり、変に疲れを感じたりということもなかったので、シートの付け替えは正解だったように思いました。ちなみに、3㎝低くなったことは実感できませんでした。おそらく、ノーマル・シートでもかかとがちゃんと着くライダーはきっと「ほとんど変わらないじゃん」と思うことでしょう。ただ、足つき性が気になる人にとっては、「おっ、かかとが着くじゃん」ということになって、高い評価になるかもしれません。低さはともかくシート形状はいい感じです。

次に、メルメット・ホルダーです。Ninja650のヘルメット・ホルダーはリアシートを外してヘルメットを掛ける仕組みになっています。しかし、ツーリング時にはリアシートに荷物をくくりつけていることが多いのです。そこで、キジマから発売されている外付けのヘルメット・ホルダーを取り付けました。トップケースのステーと干渉しそうで心配でしたが、ぎりぎりセーフという感じで取り付けることができました。

そして今回最後に買ったのがマップケースです。16才で免許を取ってからずっとタンクバッグを愛用していました。初めて買ったのは今はなきコロナ製。当時、一世を風靡していた製品です。僕は地図(ツーリングマップル)が目の前にないと落ち着かないので、何度も何度も買い換えながら、ツーリングはもちろんちょい乗りの時でさえ常に燃料タンクの上には地図という状態で乗ってきました。ところが、Ninja400/650の独特の上部が折れ曲がったような形状のタンクに前部のプラスチック・カバーで、タンクバッグが着かないのです。タンク前方につければ高すぎてしまい、後方につければシートに干渉し、なんともなりません。そこで、ツーリングマップルだけを入れられる厚みのないマップケースを買うことにしました。タンク前部がプラスチックで覆われているのでマグネット式は選べません。地図も大判のツーリングマップルRでないとよく見えないので、それに対応したマップケースを探したところデグナーから出ていました。正直、取り付けは厳しいです。最適な吸盤の位置はタンクのRが大きく、比較的平面に近いところとなると、ほとんどピンポイントで、KAWASAKIのロゴのWAの1㎝下あたりしか吸盤の付くところがありません。先日のちょい乗りで給油をした後、走行中に片側の吸盤が外れ、走りながらピンポイントの位置に付けることができず、結局路肩にバイクを停めて付け直しました。しかし、マップケースがないと不便。着けてもすぐに外れる。外れたらバイクを停めなければならない。そうなると、ピンポイントの吸盤の位置に慣れるしか方法はないのかなあと思っています。
このように、地図では不便さも感じていますが、おおむね僕のツーリング・スタイルに合った仕様になりました。かっこよさを追求したドレスアップはまったくありませんが、まずは実用性重視でいじってみました。

GWはどこに行こう。

