よっしゃ~!
先週の木曜日に冠動脈の手術の術後検査を受けました。退院して2週間あまりが経ったもののまだ多少ふらついたり目が回ったりすることがあるので心配はしていました。しかし!結果は・・・マル。
検査の結果では、ステントを入れた心臓への血の流れはバッチリだそうです。元凶だったコレステロール値は・・・上限ギリギリかと思ったら、なななんと標準値以下!
多少のふらつきなどは薬の影響が少しはあるかもしれないとのことでしたが、心臓はまったく問題なしとのことでした。少しずつ体を慣らしていけばもう大丈夫だそうです。
ということは、ちょっとふわっ~という感覚は、薬のせいか、猛暑酷暑のせいか、歳のせいか、気のせい?か。
さっそく愛車Ninja650に跨がってみました。両足を着いて、う~んいい感じ。
よしっ、ちょっと走らせてみよう。この日の豊田の最高気温39℃。健康な状態でも外に出るのを躊躇するところですが、もうバイクに3か月も乗っていません。妻が、北海道ツーリングの前に妻の愛車VTRのオイル交換と点検をしておきたいと言っていたので、いっしょに行きつけのバイク屋トーカイオートまで行くことにしました。
3か月ぶりのヘルメット。3か月ぶりにクラッチをそっとつなぐ。おおおっ、いいじゃん、いいじゃん。
特に矢作川の堤防道路。あっついけどすごく気持ちがいい。
トーカイオートで2台のバイクのオイル交換と点検をしました。二人共、気持ちはすっかり25日からの北海道ツーリングです。
トーカイオートは毎年鈴鹿8耐に挑戦しています。今年は過去最高の29位完走。8耐を走ったマシンが展示してありました。生で見るとマジカッコいい。
こうして、ショップまでの往復わずか20kmほどのライディングでしたが、そこで思ったことは「やっぱり健康第一」ということでした。今、そのことを身にしみて感じています。
勤務する大学は学期末。前期の試験が終わったところです。再試、追試、成績処理等が残っています。それでも、前期の仕事もあとひと頑張りというところまできました。
検査結果がマルで、ホントよかった~
ところで、ガレージの子ツバメ4兄弟・・・。巣立っていきました。
1か月前、最初の入院の日(7月4日)に小指の指先くらいの大きさの頭だった子ツバメ4兄弟は、今はガレージにいません。
1回目の退院の時には巣からはみ出しそうになっていました。その後、順調に育って、色も親鳥と同じようにカッコいい白と黒のツートン。でも、顔はまだ子ども。退院3日目の朝、とうとう心配していたことが起こってしまいました。4兄弟の1羽が巣から2メートル下のコンクリートの床に転落。糞を受けるために敷いた新聞紙の上をヨチヨチ歩いていました。脚立を使って巣に戻してあげたのですが、またすぐ転落。小さな羽を広げたままお腹からベタッ!
「マズイ!」「死んだ?」
羽を広げることはできても動かすことはまだ無理みたいでした。落ち着きのないバカチンツバメが、ヨチヨチと歩きはじめました。
「よかった~、生きてた。」
再び脚立に乗って、今度は巣の奥に手を伸ばして入れてあげました。残る3羽のくちばしにつつかれましたが、全然痛くないんだな、コレが。
夜中に台風12号が逆コースでやってきました。早めに巣のあるガレージのシャッターを閉めようとしたら、
「???5羽いる?」
一番左にいる黒い子ツバメ。白黒じゃないけど形はツバメ。住人の4兄弟よりちょっと大きい。
「隠し子?」
「兄貴(姉貴)?」
「避難民?」
4兄弟と仲良く狭い巣に収まっていました。
台風は夜中のうちに去って行きました。巣には今までどおり4羽の子ツバメがピーピー騒いでいました。あの黒ツバメはいったい???
と、また1羽落ちた~。僕ももう慣れたもの。この日はもう羽をバタバタ動かすことができるようになっていました。でも飛べない・・・。体は子どもでも、形はツバメです。とうとう羽を動かすことができるようになったのでした。
2回目の入院の日(7月19日)は顔じゅう口みたいにしてピーピー大騒ぎ。その大騒ぎに見送られて病院に向かいました。4兄弟の巣立ちと僕の退院、どっちが先かなあと思いました。
退院前日(7月21日)に妻からいつもと違う内容のメールがきました。「お昼頃、2羽巣立っていったよ」と。そして夕方、「お昼過ぎに1羽、その後に最後の1羽も」。
病室にやってきた妻は、最後の1羽はまだ大きくなってなくて、クルマとバイク置き場の屋根までしか行ってないから、なんだか心配と話していました。
退院して家の戻った時、空になった巣を見て寂しい気持ちと、4羽とも巣立ちまでちゃんと育った安堵の気持ちでちょっと複雑でした。
あっ、あのおチビちゃんツバメだ。
先日、家の前の電線で遊ぶツバメファミリーがいました。隅でよろけながら電線の上を歩いているツバメこそ間違いなく最後に巣立ったおチビちゃんだと分かりました。まだほんのちょっと子供体型っぽさが残ってる・・・。近くにいる若い3羽が僕んちのガレージで育った4兄弟。かっこよく飛んでいるのが両親ツバメ。これも分かりやすい。近くを飛んでいくとおチビツバメが口を開けてピーピー鳴き出すから。巣立ってもおチビはやっぱり甘えん坊だ。
3か月ぶりのNinjaのことを書くつもりが、子ツバメ4兄弟の成長の記録?になってしまいました。飼っていた訳ではないのに、いつの間にかすごく愛着が沸いてしまっていました。今でもやっぱりおチビツバメが心配です。
巣立っていった子ツバメたちに負けないよう、退院した僕も完全復活に向けて頑張ろうと思っています。
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先週の木曜日に冠動脈の手術の術後検査を受けました。退院して2週間あまりが経ったもののまだ多少ふらついたり目が回ったりすることがあるので心配はしていました。しかし!結果は・・・マル。
検査の結果では、ステントを入れた心臓への血の流れはバッチリだそうです。元凶だったコレステロール値は・・・上限ギリギリかと思ったら、なななんと標準値以下!
多少のふらつきなどは薬の影響が少しはあるかもしれないとのことでしたが、心臓はまったく問題なしとのことでした。少しずつ体を慣らしていけばもう大丈夫だそうです。
ということは、ちょっとふわっ~という感覚は、薬のせいか、猛暑酷暑のせいか、歳のせいか、気のせい?か。
さっそく愛車Ninja650に跨がってみました。両足を着いて、う~んいい感じ。
よしっ、ちょっと走らせてみよう。この日の豊田の最高気温39℃。健康な状態でも外に出るのを躊躇するところですが、もうバイクに3か月も乗っていません。妻が、北海道ツーリングの前に妻の愛車VTRのオイル交換と点検をしておきたいと言っていたので、いっしょに行きつけのバイク屋トーカイオートまで行くことにしました。
3か月ぶりのヘルメット。3か月ぶりにクラッチをそっとつなぐ。おおおっ、いいじゃん、いいじゃん。
特に矢作川の堤防道路。あっついけどすごく気持ちがいい。
トーカイオートで2台のバイクのオイル交換と点検をしました。二人共、気持ちはすっかり25日からの北海道ツーリングです。
トーカイオートは毎年鈴鹿8耐に挑戦しています。今年は過去最高の29位完走。8耐を走ったマシンが展示してありました。生で見るとマジカッコいい。
こうして、ショップまでの往復わずか20kmほどのライディングでしたが、そこで思ったことは「やっぱり健康第一」ということでした。今、そのことを身にしみて感じています。
勤務する大学は学期末。前期の試験が終わったところです。再試、追試、成績処理等が残っています。それでも、前期の仕事もあとひと頑張りというところまできました。
検査結果がマルで、ホントよかった~
ところで、ガレージの子ツバメ4兄弟・・・。巣立っていきました。
1か月前、最初の入院の日(7月4日)に小指の指先くらいの大きさの頭だった子ツバメ4兄弟は、今はガレージにいません。
1回目の退院の時には巣からはみ出しそうになっていました。その後、順調に育って、色も親鳥と同じようにカッコいい白と黒のツートン。でも、顔はまだ子ども。退院3日目の朝、とうとう心配していたことが起こってしまいました。4兄弟の1羽が巣から2メートル下のコンクリートの床に転落。糞を受けるために敷いた新聞紙の上をヨチヨチ歩いていました。脚立を使って巣に戻してあげたのですが、またすぐ転落。小さな羽を広げたままお腹からベタッ!
「マズイ!」「死んだ?」
羽を広げることはできても動かすことはまだ無理みたいでした。落ち着きのないバカチンツバメが、ヨチヨチと歩きはじめました。
「よかった~、生きてた。」
再び脚立に乗って、今度は巣の奥に手を伸ばして入れてあげました。残る3羽のくちばしにつつかれましたが、全然痛くないんだな、コレが。
夜中に台風12号が逆コースでやってきました。早めに巣のあるガレージのシャッターを閉めようとしたら、
「???5羽いる?」
一番左にいる黒い子ツバメ。白黒じゃないけど形はツバメ。住人の4兄弟よりちょっと大きい。
「隠し子?」
「兄貴(姉貴)?」
「避難民?」
4兄弟と仲良く狭い巣に収まっていました。
台風は夜中のうちに去って行きました。巣には今までどおり4羽の子ツバメがピーピー騒いでいました。あの黒ツバメはいったい???
と、また1羽落ちた~。僕ももう慣れたもの。この日はもう羽をバタバタ動かすことができるようになっていました。でも飛べない・・・。体は子どもでも、形はツバメです。とうとう羽を動かすことができるようになったのでした。
2回目の入院の日(7月19日)は顔じゅう口みたいにしてピーピー大騒ぎ。その大騒ぎに見送られて病院に向かいました。4兄弟の巣立ちと僕の退院、どっちが先かなあと思いました。
退院前日(7月21日)に妻からいつもと違う内容のメールがきました。「お昼頃、2羽巣立っていったよ」と。そして夕方、「お昼過ぎに1羽、その後に最後の1羽も」。
病室にやってきた妻は、最後の1羽はまだ大きくなってなくて、クルマとバイク置き場の屋根までしか行ってないから、なんだか心配と話していました。
退院して家の戻った時、空になった巣を見て寂しい気持ちと、4羽とも巣立ちまでちゃんと育った安堵の気持ちでちょっと複雑でした。
あっ、あのおチビちゃんツバメだ。
先日、家の前の電線で遊ぶツバメファミリーがいました。隅でよろけながら電線の上を歩いているツバメこそ間違いなく最後に巣立ったおチビちゃんだと分かりました。まだほんのちょっと子供体型っぽさが残ってる・・・。近くにいる若い3羽が僕んちのガレージで育った4兄弟。かっこよく飛んでいるのが両親ツバメ。これも分かりやすい。近くを飛んでいくとおチビツバメが口を開けてピーピー鳴き出すから。巣立ってもおチビはやっぱり甘えん坊だ。
3か月ぶりのNinjaのことを書くつもりが、子ツバメ4兄弟の成長の記録?になってしまいました。飼っていた訳ではないのに、いつの間にかすごく愛着が沸いてしまっていました。今でもやっぱりおチビツバメが心配です。
巣立っていった子ツバメたちに負けないよう、退院した僕も完全復活に向けて頑張ろうと思っています。
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