ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2018.9 このところ地域活動三昧です

2018-09-25 23:22:16 | いろいろ思う部屋
 至る所に彼岸花が咲き、秋の気配が感じられるようになりました。


 振替休日の月曜日、母と僕たち夫婦の3人で豊田藤岡の川口やなへ鮎を食べに行って来ました。ふ~う・・・やっとゆっくりできるひとときがやってきた・・・そんな感じの外食でした。旧藤岡町の川口地区、御作地区は僕の思い出の地です。30年くらい前にこの地の小学校に勤務していました。地域の人たちが学校を大いに盛り上げてくださった素敵な地域なのです。「鮎、うま~い。」なんて言いながら食べていると、何人かの人が声をかけてくださいました。定期異動で去ってから30年くらい経っているのにまだ僕のことを覚えていてくれている人がいて本当に嬉しく思いました。


 さて、本題。
またまた、ふ~う。
 先週は月曜日が祝日で、火曜日と水曜日の2日働いただけで、木曜日からは4日連続の地域活動でした。有休が無くなっちゃいそうです。
 今年は10年ぶりに地域の役が回ってきて、野○山自治区の福祉部、美○地区の福祉部員として地域の活動に参加することになっています。
 金曜日が自治区の敬老会だったので、担当する福祉部のメンバーは前日の木曜日に会場作りをしました。市の福祉施設の豊○園に福祉部の4人に加えボランティアの人たちや老人クラブの有志の人たちが集まり、机を並べたり看板を立てたりして準備を進めました。
 そして金曜日。朝からバスの乗車から始まり、敬老会の進行です。お年寄りの人たちは、マジックを楽しんだり、踊りに大正琴、カラオケ、そしておしゃべりでたぶん楽しく過ごしていただけたことと思います。本当のところはよく分かりません。僕たちスタッフは飲み物を配ったりお弁当を配ったり、トイレに付き添ったり、裏方として動いていました。






 準備で最も骨を折って下さったのが、福祉部長の松○さんです。フットワークの軽い、積極的に活動する40歳くらいのお父さんです。すごく頼りになります。無事に終わることができたのは松○さんの力が大きかったと思います。
 老人クラブの会員として参加して下さった人の中に高校3年の時の担任のN先生がみえました。まだ30代だったバリバリの先生もたぶん80を過ぎていらっしゃると思います。でも、雰囲気はそのまんま。数学の先生です。数学はさっぱりダメだった上に内緒でバイクに乗って、それもバレて、先生には迷惑やら心配やら、いっぱいおかけしていたと思います。進学校だったので見捨てられても仕方がない僕を温かく見守っていて下さったことに生徒だった僕は気づいていました。大学卒業後教職に就いた僕はN先生のような先生を目標にして仕事に取り組んできました。N先生は、教員生活で一番うれしかったことや一番つらかったことなど、いろんな話を聞かせてくださいました。今の僕は大学の准教授です。心配をかけた僕の成長をすごく喜んで下さいました。安心してくださったと思います。僕は、少しはN先生に恩返しできたかなあと思いました。
 敬老会が終わったのは2時半でしたが、後片付けが終わったのは4時頃。さすがに疲れました。しかし、お年寄りの方々が嬉しそうに過ごして下さったことや、恩師の先生とお話ができたことで、疲れよりも充実感の方が上回っていました。
 土曜日は、来月の秋祭りの近隣3自治区合同の打合せ会がありました。ほとんど知らない人ばかりでした。僕は設営係になっていました。やる事の大筋はなんとなく分かりましたが、とにかく初めてのことです。でも、たぶんなんとかなると思います。
 そして日曜日。美○地区の福祉部研修会でした。
 実際に足が不自由で車椅子生活を送っている人の講話をお聞きし、その後は障がい者の体験です。まずは車椅子体験でした。父の生前、車椅子を押して父と歩いた経験があるので新しい発見はありませんでした。ただ、実際に交流感から近くの公園まで車椅子を使ってみて、まだまだ車椅子歩行者が歩きやすい環境を整えていく必要は感じました。次に実施された盲者体験は強烈なものがありました。アイマスクをして一歩歩くだけですごく怖くて歩けないのです。介助者の「××があります」の言葉の心強いこと。そして階段では手すりの頼もしいこと。障がいのある人の「どうしてほしいか」を考えて行動することの大切さを実感することができました。




 前の週の「敬老会打合せ会」「クリーン活動(清掃活動)」、その前の週の「防火機器点検」「自治区組長会」に引き続き、先週の4連チャンの地域活動・・・正直 ~めんどくせぇ~ という思いはありました。しかし、得るものはすごく大きかったと思います。充実感・達成感も感じられ、「めんどくせぇ~」と思いながらもこうした活動に参加することは少しもイヤではありません。それに、なによりもわたしたちは地域の一員なのです。・・・ただ、(小声で)(有休が無くなる~、休日くらい遊びた~い、休みた~い)という思いもあり、ちょっとだけイヤです・・・
 余談ですが、この4日間で大活躍したのがスーパーカブ70でした。他の自治区の区民会館や美○交流館など歩くには遠いけどクルマを使うほどではない距離の移動にカブは最適でした。僕のカブは98年式のオンボロです。20年前のカブです。新車が買えないわけではありません。好きで古いカブに乗っています。古いカブはなんだか味があって手放せないのです。


ふ~う。



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コメント (2)
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