ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2018.12 Ninjaで走る知多半島師崎

2018-12-25 00:05:57 | ニンジャ650の部屋
 21日の金曜日、知多半島を走ってきました。目的は・・・グリップヒーター、新しい冬用ブルゾン、バイク用のオーバーパンツの効用のチェックです。いつもの三河高原や東濃、南信では寒すぎるので、目的地を知多半島先端の師崎羽豆岬にしました。冬装備の効用チェックにしては軟弱かも。
 電話で友人のT先生をお誘いしたら「行く行く」の返事。暖かくなる11時に湾岸自動車道刈谷PAで待ち合わせることにしました。
 T先生と合流し、僕のNinja650とT先生のCB400SB の2台で湾岸道を西に向かいました。そして、大高JCTから知多自動車道に入りました。JCTと言っても、ここは一旦湾岸道を出て、名古屋高速と知多自動車道の分岐から知多自動車道に合流するというちょっと複雑なJCTです。
 平日の知多自動車道は大型トラックやバン系の営業車でかなりの交通量です。名古屋や豊田に近いため半島の北部は工場が多く、道路は混みます。混んでいてもペースは悪くないのでまあまあ気持ちよく走れました。そして、半島の半分をすぎればスイスイ走れるのです。


 美浜PAで一休みしました。T先生と師崎までのコースの確認です。
 PAを出てすぐの美浜ICで出て、河和へと向かいました。名鉄河和線の終着駅で、少し興味はありましたが、駅前のスペースが狭そうだったのでパス。そしてR247に入って半島の東海岸に沿って南に向かいました。
 知多湾はとても穏やかでした。海岸から一度丘を上り、再び海岸沿いの道になるとそこは片名漁港の街、そしてしばらく走ると半島の先端の街、師崎です。交差点を左に折れ、師崎港の近くにバイクを停めました。
 岬の名は羽豆岬ですが、「師崎」と呼んだ方がピンときます。


 そんなに遠い所ではないのに何年ぶりだろう。海を眺めていると、冬の伊勢湾や三河湾もいいものだなあと思えてきます。


 羽豆岬で目立つのがきれいな地層です。幾重にも堆積した層が隆起してできた台地、それが知多半島でその昔は海の底。地層・・・ロマンだなあ。




 で、すでに1時を過ぎています。師崎と言えばおいしい魚料理でしょうということで、有名なまるは旅館食堂に行くことにしました。
 走ること数分、駐車場にバイクを停めると、まずは「あっつ~い」とオーバーパンツを脱ぎ、ブルゾンのファスナーを開けました。真冬装備は知多では過重装備かも。
 おっ、まるは旅館には日帰り温泉も併設されてる。食事がすんだら温泉にも入っちゃおうかなあ。
 店に入ると2階の海の見える客室に通されました。
 コース料理は税抜き2000円から8000円。お昼ご飯に何千円も使いのはもったいない気がしたので下から2番目の2300円のコースを注文しました。その上が4000円なので・・・。


 うっまっ、このメバルの煮物!
 これもうまっつ!ハマチのお刺身!
 エビフライ、中身ブリプリ!
 どれもみなさっきまで泳いでいた魚ばかりだからうまいなんてもんじゃない。あんまり魚料理は好きではないけど、ここのコースは別格だと思いました。T先生も絶賛していて、また食べに来たいと思ったほどです。
 食べ終わった時、T先生が駐車場で「ここの温泉は塩味がするよ」と言ってたことを思い出しました。
「どうする?入る?」
で、温泉に入ることにしました。
 長い廊下を矢印に従って進むとお風呂がありました。食事客は100円引きで、それぞれ500円払って中に入りました。
 厚着してるから脱ぐのが面倒・・・。
 お湯に浸かってちょっとだけお湯を舐めてみると確かに塩の味がしました。海を眺めて温泉に浸かっている心地よさ、これはいいものです。塩分のせいなのかなんだか体の中から暖まってくる感じがしました。


 お風呂上がりの熱いこと熱いこと。汗が止まりません。ヒート素材のインナーが肌にくっついて着にくい。
 ロビーに出て冷たいコーヒー牛乳を一気に飲み干しました。T先生は…野菜生活?
温泉に入ったら牛乳でしょう。
 なんだかんだで時刻は3時近くになっていました。日が陰ってくると寒くなります。あまりのんびりもしていられないので、内海まで下を走って南知多IC から知多自動車道に入って一気に帰途に就こうということにしました。


師崎から内海まではトロピカルなおしゃれな店が立ち並んでいます。おしゃれな雰囲気な店と美しい海を眺めながら走り、内海市街から山側へと入りました。
 知多自動車道は常滑を過ぎるとクルマがどんどん増えてきます。大高JCTではとうとう渋滞気味になり、ノロノロ運転で湾岸自動車道に入りました。
 刈谷PAで反省会?をしました。結論、知多半島っていいねえ、また走りたいね。ということでPAを出て豊田JCTでT先生は東名高速へ、僕は東海環状道へと手を振って別れました。
 目的の冬装備のチェックですが、気温も10℃を超え、南知多の暖かいコースを走り、温泉で体を中から温め、とてもチェックになりませんでした。むしろ暑いくらいで首の周りなんて汗かいてました。
 年が明けたら、もう少し寒いコースでチェックです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする