秋と言えば赤や黄色に染まった紅葉。ところが、豊田市北部は桜なのです。小原地区には四季桜が群生していて、それを山の斜面に地域の人たちが協力してどんどん植えて増やしていき、秋になると一面桜の薄いピンクに包まれるのです。
奥さんと二人、ちょい乗りツーリングで行ってきました。
東海環状道を土岐方面に向けてビューンと走り、豊田中山インターで高速を降ります。そこからR419で瑞浪方面へと向かいます。真っ青な秋の空。まさにツーリング日和です。小原知己に入ると、まさに日本の原風景。「まんが日本昔話」のような景色だったりして、い~い感じ。ホントにここって豊田市?って思えてしまいます。
秋色に染まりかけた小原のすてきな景色を眺めながら30分ほどバイクを走らせると、目の前にぱあ~っと薄いピンクの山が見えます。
二輪車駐車場にバイクを停め、200mほど歩くと、小原四季桜祭りの会場です。周りの山々は黄色やオレンジに紅葉していて、そこに四季桜の白色に近い薄ピンク。山の色も桜の色も、どちらの色も悪く言えばボヤけたような、良く言えば淡い感じの色合いがいい感じでコラボしたなんだかほんわりした色合いがすごくすてきです。
しばらく四季桜のある風景を楽しんだあと、ちょっとコーヒーでもと思い、テントの所へ行きました。で、このいかにも和の美しさの中ではコーヒーよりもおしるこでしょうと言うことで、僕はおしるこ、奥さんは甘酒、さらにタンクバッグに入れておいた栗まんじゅうで、ちょっとだけ風流なひとときを過ごしました。ただ、チャイニーズやポルトガル語が飛び交っていて、風流だけど国際色豊か・・・でした。そう言えば、駐車場には他県ナンバーのバスもいたりして、案外小原の四季桜って有名なのかも。
二輪車駐車場に戻り、次はもみじの名所の土岐の曽木公園へと向かいました。ところが、超満員もいいところ。ごみごみしたところは好きではないので、車窓から、違った、シールド超しに真っ赤に染まったもみじを見て、R361で瀬戸方面に向かいました。岐阜県と愛知県の県境の峠道は結構おもしろいくねくね道です。
せと品野インターから東海環状道に入りましたが、忘れ物が一つありました。「紅葉を眺めながらコーヒーを飲む」ということです。小原ではおしるこにしちゃったし、曽木公園は満員だったし。
せと赤津パーキングで一休み。奥さんは「なんでここで停まるの」と不思議そうにしていましたが、「これこれ」と、リアシートバッグからコールマンの湯沸し器とカップを出すと、
「それがやりたかったの?」。
そうなんです。
パーキングのベンチで沸かしたばかりの熱いお湯で飲むコーヒー、これがやりたかったのです。
あとは、豊田松平インターまでビューンと走って、わずか100km足らずの午後のショートツーリングの楽しんできました。
それにしても、秋色と春色の淡い色のコントラスト、紅葉と桜、不思議な組み合わせだけど想像以上にいい感じだったなあ。
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奥さんと二人、ちょい乗りツーリングで行ってきました。
東海環状道を土岐方面に向けてビューンと走り、豊田中山インターで高速を降ります。そこからR419で瑞浪方面へと向かいます。真っ青な秋の空。まさにツーリング日和です。小原知己に入ると、まさに日本の原風景。「まんが日本昔話」のような景色だったりして、い~い感じ。ホントにここって豊田市?って思えてしまいます。
秋色に染まりかけた小原のすてきな景色を眺めながら30分ほどバイクを走らせると、目の前にぱあ~っと薄いピンクの山が見えます。
二輪車駐車場にバイクを停め、200mほど歩くと、小原四季桜祭りの会場です。周りの山々は黄色やオレンジに紅葉していて、そこに四季桜の白色に近い薄ピンク。山の色も桜の色も、どちらの色も悪く言えばボヤけたような、良く言えば淡い感じの色合いがいい感じでコラボしたなんだかほんわりした色合いがすごくすてきです。
しばらく四季桜のある風景を楽しんだあと、ちょっとコーヒーでもと思い、テントの所へ行きました。で、このいかにも和の美しさの中ではコーヒーよりもおしるこでしょうと言うことで、僕はおしるこ、奥さんは甘酒、さらにタンクバッグに入れておいた栗まんじゅうで、ちょっとだけ風流なひとときを過ごしました。ただ、チャイニーズやポルトガル語が飛び交っていて、風流だけど国際色豊か・・・でした。そう言えば、駐車場には他県ナンバーのバスもいたりして、案外小原の四季桜って有名なのかも。
二輪車駐車場に戻り、次はもみじの名所の土岐の曽木公園へと向かいました。ところが、超満員もいいところ。ごみごみしたところは好きではないので、車窓から、違った、シールド超しに真っ赤に染まったもみじを見て、R361で瀬戸方面に向かいました。岐阜県と愛知県の県境の峠道は結構おもしろいくねくね道です。
せと品野インターから東海環状道に入りましたが、忘れ物が一つありました。「紅葉を眺めながらコーヒーを飲む」ということです。小原ではおしるこにしちゃったし、曽木公園は満員だったし。
せと赤津パーキングで一休み。奥さんは「なんでここで停まるの」と不思議そうにしていましたが、「これこれ」と、リアシートバッグからコールマンの湯沸し器とカップを出すと、
「それがやりたかったの?」。
そうなんです。
パーキングのベンチで沸かしたばかりの熱いお湯で飲むコーヒー、これがやりたかったのです。
あとは、豊田松平インターまでビューンと走って、わずか100km足らずの午後のショートツーリングの楽しんできました。
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