今までに乗ったバイクシリーズ第6弾はカワサキGPZ900Rです。そうです、伝説の名車、元祖Ninjaにも乗っていました。
カワサキGPZ250→GPZ600Rと乗り継いだ僕が次に選んだのがGPZ900Rでした。順調な流れのように思われますが、実はそうではありません。GPZ600Rで満足していたのですが、たまたまレンタルビデオでトム・クルーズ主演の「トップガン」を見てNinjaに魅了されてしまったのです。魅了されたのはトム・クルーズに、かもしれません。まずはレイバンのサングラスなんかを買っちゃったりして。そうなるとNinja900Rが欲しくてたまらなくなってきます。そんな1991年に逆車しか手に入らなかったNinjaが国内販売されるとの発表がありました。僕、飛びついちゃいました。
たった1年しか乗らなかった初代レブル以来の新車です。あこがれの黒と銀のNinjaに乗れる。あの時は本当にうれしかったなあ。
納車して初めての印象は「あれっ、こんなもん?」でした。250から600にした時の印象が強すぎたようです。でも、大人気のNinjaに乗れたことに大満足でした。
今思えば決して乗りやすいバイクではなかったように思いますが、感覚的には600Rの強力版という感じで、気持ちよく乗っていました。
高速コーナーをリーンウィズでペースを落とすことなくすうっと曲がっていくのは対米輸出車の特性でしょう。とにかく気持ちがいいんです。タイトコーナーは「エイッ、ヤァー」と気合いを入れてバイクを倒し、コーナー真ん中あたりからスロットルを開き、立ち上がり加速を楽しみます。大型バイクを操る喜びのようなものを感じました。
人気の大排気量車を操る喜び。今ならさしずめ隼やH2でバイクライフを楽しんでいるのと同じような感覚だったのかもしれません。
元祖Ninjaで8年間、九州から北海道までいろんな所を旅しました。今も時々900Rを見かけます。そんな時、今もなおドキッとします。きっとこの時が僕のバイクライフで一番輝いていた時だったのかもしれません。
ただ、その8年の間にリッター超えのバイクが各メーカーから出そろってきました。もっとでかいバイクに、という思いもだんだん募ってきました。
明日は僕たち夫婦の結婚記念日です。このところ、輝いていた頃とは違う地味な記念日になってるような気がします。
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カワサキGPZ250→GPZ600Rと乗り継いだ僕が次に選んだのがGPZ900Rでした。順調な流れのように思われますが、実はそうではありません。GPZ600Rで満足していたのですが、たまたまレンタルビデオでトム・クルーズ主演の「トップガン」を見てNinjaに魅了されてしまったのです。魅了されたのはトム・クルーズに、かもしれません。まずはレイバンのサングラスなんかを買っちゃったりして。そうなるとNinja900Rが欲しくてたまらなくなってきます。そんな1991年に逆車しか手に入らなかったNinjaが国内販売されるとの発表がありました。僕、飛びついちゃいました。
たった1年しか乗らなかった初代レブル以来の新車です。あこがれの黒と銀のNinjaに乗れる。あの時は本当にうれしかったなあ。
納車して初めての印象は「あれっ、こんなもん?」でした。250から600にした時の印象が強すぎたようです。でも、大人気のNinjaに乗れたことに大満足でした。
今思えば決して乗りやすいバイクではなかったように思いますが、感覚的には600Rの強力版という感じで、気持ちよく乗っていました。
高速コーナーをリーンウィズでペースを落とすことなくすうっと曲がっていくのは対米輸出車の特性でしょう。とにかく気持ちがいいんです。タイトコーナーは「エイッ、ヤァー」と気合いを入れてバイクを倒し、コーナー真ん中あたりからスロットルを開き、立ち上がり加速を楽しみます。大型バイクを操る喜びのようなものを感じました。
人気の大排気量車を操る喜び。今ならさしずめ隼やH2でバイクライフを楽しんでいるのと同じような感覚だったのかもしれません。
元祖Ninjaで8年間、九州から北海道までいろんな所を旅しました。今も時々900Rを見かけます。そんな時、今もなおドキッとします。きっとこの時が僕のバイクライフで一番輝いていた時だったのかもしれません。
ただ、その8年の間にリッター超えのバイクが各メーカーから出そろってきました。もっとでかいバイクに、という思いもだんだん募ってきました。
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