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2023.8 北海道弾丸ツーリングの相棒、レブル250のインプレッション

2023-08-02 23:28:27 | Z650RSの部屋
 明後日4日金曜日から6日までまたまた2泊3日の北海道弾丸ツーリングに出かけます。先月は道東弾丸でしたから、今回は①新千歳(レンタルバイク)~美深、②美深~オロロンライン~宗谷岬~豊富温泉~美深、③美深~新千歳の道北方面の予定です。もちろん、天候等によって適当に変更すると思います。と言うか、天気、悪そうだし・・・。しかもまとまった雨って言ってる。どうなることやら。で、その時にレンタルするバイクが、僕も妻もホンダレブル250です。


 ここ数年、北海道レンタルバイク弾丸ツーリングでも、レブル250を利用することが多く、僕は3日×4回、妻は3日×6回と、レブルが夏の北海道の足になっています。
 理由は明白、足がべったり着くからです。レンタルの慣れないバイクに求めるのはやっぱり安心して乗れるということです。
 そこで、これまで北海道を走ったレブル250のインプレッションです。
 レブルに跨がってまず感じることは、シート高69cmという足つきの良さです。僕(169cm)も妻(158cm)も、両足べったりでしかも膝が曲がるほどです。メーター類を見ると、かなりシンプルですがそれなりにかっこ良いなと感じます。クルーザーデザインにマッチしています。
 エンジンをかけてみると単気筒らしいポコポコポコという音がして、アクセルを開くとそれがボボボーと僕たちが乗る2気筒(Z650RS/VTR250F)の音に近い音になり、心地良さも感じられます。


 気になるのは、ステップの位置がZ650RSやVTR250Fよりかなり前にあることです。クルーザーデザインなので仕方がないことなのですが、乗ってしばらくはステップの位置を探したり、チェンジの位置を探したりということもありました。ただ、膝を前にほぼ直角に曲げたお行儀のよい運転姿勢となって、安定感が感じられます。それに、長時間運転しても、疲れにくいライディングポジションだったように思いました。それに、ほとんど前傾姿勢にならないため、ゆったりと景色を楽しみながら走ることができました。しかし、身長の低い妻は、ハンドルが遠いと言っていましたから、少し前傾姿勢をとっていたようです。
 走り出してみると、トルクも十分でクルマの流れをリードするだけの加速はあります。ただ、動き出しにもっさり感があり、スポーツバイクと比べると物足りない気はしました。それも、スポーツバイクと比べるとということであり、必要十分なパワーは感じられました。それに、クルーザータイプのバイクとしての乗り味を楽しむことがレブルの良さであり、むしろ運転していてなんかいい気分で乗ることができたように思います。


 今回は高速道路を使うことはありませんでしたが、去年のレンタルバイクツーリングで千歳~剣淵士別間をひたすら走った時は、90km/h巡行くらいなら余裕の走りができました。もちろん100km/h区間を100km/hで走ることもできました。もともと高速走行は得意分野とは思えないバイクなので、流れに乗って走るのが楽しい乗り方かもしれません。
 それに、見かけによらずコーナーリングもヒラヒラ曲がり、太いタイヤでなんだか安心感も感じました。乗る前は太すぎる前輪の特性に不安も感じましたが、これがなんと安心感につながるのです。
 総合的に見て、高速をぶっ飛ばすようなことをしないで、また、あの形が好きなら、楽しいバイクライフを過ごすことができるバイクだと思いました。
 冒頭に書いたように8月4日からの北海道弾丸ツーリングでまた二人で北海道を走る予定です。もちろんレブルをチョイスしています。いつもレブルをチョイスするというkとは、それだけ乗りやすいバイクということだと思っています。
 しかし、僕たちのお気に入りのバイクはやっぱりZ650RSとVTR250Fです。

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