2024.1 初詣は近くのお寺さんがいいのです

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。




　大晦日、紅白が終わるとすぐさま妻と２人で近所のお寺まで１５分ほどの深夜のウォーキング。お寺に着くとまずは本堂に入って手を合わせ、１年間無事に過ごすことができたことの報告とお礼です。
　そして、鐘撞堂へ行き、除夜の鐘を撞かせていただきました。


　それからかがり火を囲んでご住職さんとおしゃべり。


　７年前に父が他界してからはいつもこのパターンです。ご住職さんは、父をあちらの世界へとお送りしてくださった方です。
　
　元日の朝にも同じお寺へ初詣に出かけました。この時は母も一緒に歩いて行きました。さすがに、母は９４歳の高齢ですから時間はかかりました。でも、一緒に歩けるだけ幸せです。３人で今年１年平穏に過ごせるようお祈りしました。


　近くのお寺がいいというのは、そこに父がいるような気がするからです。父が僕たちを見守っていてくれているように思うからです。母にとって生涯愛し続けたひとがそこにいるように思えるからです。
　厳かな気持ちでお祈りした後は、ちゃっかり「今年もいっぱい北海道に行けますように」を付け加えました。

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