久しぶりにシュピーレン旅をしました。僕は先月兵庫へ出張でシュピーレン泊をしましたが、妻はいつ以来だろう。
そろそろサブバッテリーを交換しなければいけないので、長野高山村のシュピーレンの古里フロットモビールへ行き、その近くの素敵な町並みを散策しようと計画しました。長野の天気予報は雪。いいじゃないですか、雪の温泉、雪の古い町並み散策。シュピーレンの車内はFFヒーターでぬくぬくになるし、クルマは四駆でスタッドレス。楽しい旅が期待できます。
<3月1日>
10時40分に家を出て、東海環状道~中央道~長野道を小布施町までビューン。休憩はお昼ご飯の駒ヶ岳SAだけ。信州と言えば蕎麦とソースカツ丼。迷わず蕎麦とソースカツ丼のセットを食べました。
シュピーレンのベース車は商用車のタウンエースバンです。なめらかな乗り心地とは言えませんが、そこは商用車、長距離を走り続けても疲れ知らずの優れモノのシートです。
小布施に着いたら、まずは小布施駅の観光案内所へ行き、町並み散策用のマップをいただきました。
そして、シュピーレン製作のフロットモビールへ行って、サブバッテリーを交換しました。通常4~5年で交換のところ、8年以上も交換なしでよくもったものです。ついでに、屋根に取り付けた劣化のおそれのある換気扇のゴムパッキンの交換と、緩みがちなテレビの再固定をサービスでしていただきました。
時間は午後5時を少し過ぎたくらいです。そこで、フロットモビールさんお薦めの蕨温泉へ行き、ゆったりまったり。これがまた気持ちいいんです。ちょうどいいつるつる度にちょっと熱めのお湯。露天風呂からは雪景色。想像以上にいい気持ちでした。
晩ごはんは高山村、小布施町の隣の須坂市のかっぱ寿司。回転寿司の店がこの辺りにはここしかないらしく、大繁盛してました。
夕食を終えて、今夜の寝ぐらにしようと思っていた小布施の道の駅へ行くと、なんとトイレが冬季閉鎖。これはまずい。トイレは絶対に必要ということで、スマートICから長野道小布施PAに入り、パーキングの隅の方の駐車スペースに移動しました。
ねぐらが決まると、僕たちのクルマはCafeシュピーレンになります。
雪景色を見ながら気持ちのいい温泉に入って、お寿司でお腹がいっぱいになり、FFヒーターでぬくぬくのシュピーレンの中でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで、あとは寝るだけ。至福のひとときです。テレビを観ながらコーヒーを飲み終えると、僕たちのクルマはCafeシュピーレン小布施から、シートをちょこちょこっといじってHotelシュピーレン小布施になります。
翌日の天気予報は、午前中は雪が降るようです。信濃の小京都小布施の雪の舞う町並みを散策します。
<3月2日>
6時に起きて外を見ると、PAはスキーヤー、スノーボーダーと思われる人たちでごった返していました。ここに駐車して歯を磨いたりしていては迷惑になります。これはすぐ退散です。顔も洗わずすぐ隣の信州中野ICまで走り、Uターンしてすいている下り線のPAに移動しました。
やっと落ち着いて、パンとスープで朝食です。そして、食後のコーヒーを飲んで小布施市街へと向かいました。
ナビに従って市街の駐車場にシュピーレンを停め、まずは駐車場近くにあった小布施とゆかりのある葛飾北斎の資料館へと向かいました。
富嶽三十六景しか知らなかったけれど、今で言うイラストレーターのようなことにも精力的に取り組んでいたようです。
次に地元の画家中島千波のミュウジアムまでぶら~り。
桜の花の絵の色合いがとても素敵な絵がたくさん展示してありました。ほんわかした気持ちになれる素敵な絵です。
さらに町の散策を続けました。小布施は栗で有名な町ですから、栗の和菓子の店で買い物をしました。店頭に並んでいるのはまるっきり栗だけで作られているような栗ようかんでした。あまりに美味しそうだったのでⅠ本購入。それから栗のらくがんもおいしそうでした。2パック買い、一つは僕たちのでもう一つは母へのお土産です。
それから、素敵なカフェにも入ってみました。美味しいモンブランで一休みです。
ここからはクルマで移動です。山裾にある、北斎が描いた天井画があるという岩松院へと足を伸ばしました。
本堂に入ってびっくり。200年近く経っているのに天井画の色はとても鮮明でした。妻と「ちゃんと塗り直して保存してるんだなあ」なんて話していましたが、ガイドさんの言われることばにさらにびっくり。当時の最高の顔料を使っているため、これまで一度も塗り直してない塗り直していないとのこと。これはすごかったわ。
一茶の「痩せがえる······」の句もここで詠まれたとか。
お昼になりました。最後は豆腐料理の店で豆腐のフルコースです。
豆腐の唐揚げに豆腐のステーキ、豆腐のサラダに豆腐のなんだったっけ。、とにかく豆腐豆腐の連続でしたが、これがまたうまいんです。大満足で店を出ました。
こうして、1時40分頃小布施スマートICから家路につきました。
豊田まで高速で約300km。途中、睡魔に襲われて中央道小黒川PAで休憩。シュピーレンはキャンピングカーなのでごろんと横になって休むことができます。30分ほど寝てスッキリして帰ってきました。
シュピーレンの古里信州高山村と小布施町の散策。楽しい旅になりました。
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そろそろサブバッテリーを交換しなければいけないので、長野高山村のシュピーレンの古里フロットモビールへ行き、その近くの素敵な町並みを散策しようと計画しました。長野の天気予報は雪。いいじゃないですか、雪の温泉、雪の古い町並み散策。シュピーレンの車内はFFヒーターでぬくぬくになるし、クルマは四駆でスタッドレス。楽しい旅が期待できます。
<3月1日>
10時40分に家を出て、東海環状道~中央道~長野道を小布施町までビューン。休憩はお昼ご飯の駒ヶ岳SAだけ。信州と言えば蕎麦とソースカツ丼。迷わず蕎麦とソースカツ丼のセットを食べました。
シュピーレンのベース車は商用車のタウンエースバンです。なめらかな乗り心地とは言えませんが、そこは商用車、長距離を走り続けても疲れ知らずの優れモノのシートです。
小布施に着いたら、まずは小布施駅の観光案内所へ行き、町並み散策用のマップをいただきました。
そして、シュピーレン製作のフロットモビールへ行って、サブバッテリーを交換しました。通常4~5年で交換のところ、8年以上も交換なしでよくもったものです。ついでに、屋根に取り付けた劣化のおそれのある換気扇のゴムパッキンの交換と、緩みがちなテレビの再固定をサービスでしていただきました。
時間は午後5時を少し過ぎたくらいです。そこで、フロットモビールさんお薦めの蕨温泉へ行き、ゆったりまったり。これがまた気持ちいいんです。ちょうどいいつるつる度にちょっと熱めのお湯。露天風呂からは雪景色。想像以上にいい気持ちでした。
晩ごはんは高山村、小布施町の隣の須坂市のかっぱ寿司。回転寿司の店がこの辺りにはここしかないらしく、大繁盛してました。
夕食を終えて、今夜の寝ぐらにしようと思っていた小布施の道の駅へ行くと、なんとトイレが冬季閉鎖。これはまずい。トイレは絶対に必要ということで、スマートICから長野道小布施PAに入り、パーキングの隅の方の駐車スペースに移動しました。
ねぐらが決まると、僕たちのクルマはCafeシュピーレンになります。
雪景色を見ながら気持ちのいい温泉に入って、お寿司でお腹がいっぱいになり、FFヒーターでぬくぬくのシュピーレンの中でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで、あとは寝るだけ。至福のひとときです。テレビを観ながらコーヒーを飲み終えると、僕たちのクルマはCafeシュピーレン小布施から、シートをちょこちょこっといじってHotelシュピーレン小布施になります。
翌日の天気予報は、午前中は雪が降るようです。信濃の小京都小布施の雪の舞う町並みを散策します。
<3月2日>
6時に起きて外を見ると、PAはスキーヤー、スノーボーダーと思われる人たちでごった返していました。ここに駐車して歯を磨いたりしていては迷惑になります。これはすぐ退散です。顔も洗わずすぐ隣の信州中野ICまで走り、Uターンしてすいている下り線のPAに移動しました。
やっと落ち着いて、パンとスープで朝食です。そして、食後のコーヒーを飲んで小布施市街へと向かいました。
ナビに従って市街の駐車場にシュピーレンを停め、まずは駐車場近くにあった小布施とゆかりのある葛飾北斎の資料館へと向かいました。
富嶽三十六景しか知らなかったけれど、今で言うイラストレーターのようなことにも精力的に取り組んでいたようです。
次に地元の画家中島千波のミュウジアムまでぶら~り。
桜の花の絵の色合いがとても素敵な絵がたくさん展示してありました。ほんわかした気持ちになれる素敵な絵です。
さらに町の散策を続けました。小布施は栗で有名な町ですから、栗の和菓子の店で買い物をしました。店頭に並んでいるのはまるっきり栗だけで作られているような栗ようかんでした。あまりに美味しそうだったのでⅠ本購入。それから栗のらくがんもおいしそうでした。2パック買い、一つは僕たちのでもう一つは母へのお土産です。
それから、素敵なカフェにも入ってみました。美味しいモンブランで一休みです。
ここからはクルマで移動です。山裾にある、北斎が描いた天井画があるという岩松院へと足を伸ばしました。
本堂に入ってびっくり。200年近く経っているのに天井画の色はとても鮮明でした。妻と「ちゃんと塗り直して保存してるんだなあ」なんて話していましたが、ガイドさんの言われることばにさらにびっくり。当時の最高の顔料を使っているため、これまで一度も塗り直してない塗り直していないとのこと。これはすごかったわ。
一茶の「痩せがえる······」の句もここで詠まれたとか。
お昼になりました。最後は豆腐料理の店で豆腐のフルコースです。
豆腐の唐揚げに豆腐のステーキ、豆腐のサラダに豆腐のなんだったっけ。、とにかく豆腐豆腐の連続でしたが、これがまたうまいんです。大満足で店を出ました。
こうして、1時40分頃小布施スマートICから家路につきました。
豊田まで高速で約300km。途中、睡魔に襲われて中央道小黒川PAで休憩。シュピーレンはキャンピングカーなのでごろんと横になって休むことができます。30分ほど寝てスッキリして帰ってきました。
シュピーレンの古里信州高山村と小布施町の散策。楽しい旅になりました。
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